こんにちは、サムライクリックスタッフブログ担当です!
今回ご紹介するスロットはGolden Hero社が提供する、2021年8月24日リリースの、まさにアツアツの最新作となります。
Golden Hero社といえば、JGT社のHawaiian DreamやOiran Dreamといったパチスロ風作品を提供するプロバイダーですが、そんなGolden Hero社がお見せする最新作とは、一体どのようなものなのでしょうか?
さっそく、基本情報から確認しましょう。
タイトル:Ninja Hero Goemon
プロバイダー:Golden Hero Games
リール数: 5列x3行
ペイライン数:30
ベット額:$0.3~$90
最大ペイアウト:7,300倍
ボラティリティ:MEDIUM
RTP:96.47%
Ninja Hero GoemonはGolden Hero社がプロバイダーとしてリリースしていますが、開発はRacjin(株式会社ラクジン)という会社が担当しています。
同社はビデオゲームやパチスロなどの企画・開発を行っており、今回はオンラインカジノ関連の開発事業にも参入したようですね。
本作は伝説の盗賊「石川五右衛門」がモチーフとなり、江戸時代を想起させる和風のビジュアルが魅せてくれます。
通常スピンで出現する図柄は通常シンボル9種類と、ワイルドやスカッターといった特殊シンボルとなります。
注目したいところとして、スカッターシンボルは出現場所によらず、2個以上さえ出れば配当が支払われることと、通常の当たりでも最大3,000倍まで可能であることです。
特殊機能のある作品で通常スピンでも数千倍の大当たりがありえるのは、ちょっと珍しいケースのような気がしますね!
通常シンボルと特殊シンボル以外は「武器シンボル」という図柄もありますが、こちらは本作の特殊機能である「バトルフィーチャー」でのみ出現するものです。
バトルフィーチャーはスカッターが3つ以上出ると発動します。
5回のフリースピンとともに、3種類の武器から抽選で1つが五右衛門に与えられ、妖怪との戦いに突入します。
フリースピンでは武器シンボルが出ると五右衛門が妖怪を攻撃し、逆に武器シンボルが出なかった場合は妖怪から攻撃を受けます。
攻撃には強度があり、そのスピンで出た武器シンボルの数で決まります。
1~2個は弱攻撃、3~4は強攻撃、5個は必殺技が出ます。
フリースピンが終わる前に妖怪を倒すことができれば、追加でフリースピン5回が与えられ、より強い妖怪が現れます。
また、所持している武器によってはプライズ(賞金)やマルチプライヤーが出る宝箱を獲得することもあります。
手裏剣:レベル3以上の妖怪を倒した場合のみ、マルチプライヤー、またはプライズを獲得
刀:妖怪を倒すとプライズを獲得
煙管:妖怪を倒すとマルチプライヤーとプライズを獲得
妖怪はレベル4の「狐面」が一番強く、狐面を倒すと次はレベル1の「提灯」に戻ります。
最後のフリースピンが終わった時点で妖怪が生き残った場合は敗北となり、機能が終了します。
欧米のプロバイダーが日本テーマを取り扱うと、よく「海外から見たステレオタイプ的な日本」となってしまいます。
そんな中、Ninja Hero Goemonが海外から見たようなニンジャではなく、日本で伝説的な人物を使っていることが新鮮に感じました。
ちなみに本作のタイトル「Ninja Hero Goemon」について、「五右衛門って忍者なのか...?」という疑問の声を見かけますが、伊賀流忍術を学んだ説もあるようなので、それで海外でウケのいい「忍者」にしたのではないかと推測します。
特殊機能はバトルフィーチャーの一本のみとはいえ、五右衛門が武器を持って妖怪を斬り伏せる様は見ていて気持ちいいです。
デモプレイでは最後まで出なかった煙管がどういう風に使われるのか個人的に気になりますが(笑)。
遊んでみた限り体感上の発動率も高めで、実際に賭ける場合でも結構楽しく遊べると思いますので、皆さんにもぜひとも試してみほしいと思います!