こんにちは、サムライクリックスタッフブログ担当です!
本日のスロットレビューは、4月下旬にリリースされたばかりの新作、Dragons Clusterbusterです。
ドラゴンがテーマなのはわかるが、Clusterbusterとはなにかの新しいシステムのようですね。
では、早速その謎を究明してみましょう。

タイトル:Dragons Clusterbuster
プロバイダー:Red Tiger
リール数:9列x9行
ペイライン数:なし(クラスターペイ形式)
ベット額:$0.1~$20
最大ペイアウト:5,250倍
RTP:96.0%
ボラティリティ:HIGH

ゲームを起動すると、いきなり9x9の盤面がドーンと広がり、なかなか壮観です!
当たりはペイラインではなく、同じ図柄5個以上が隣接した時に成立するクラスターペイ形式となっています。

盤面の真中には3x3分のドラゴンの卵が固定で配置されており、初期状態では石に覆われています。
Clusterbusterとはこの真中の部分の仕組みの名前のようです。
この石は、隣接する図柄で当たりが発生すると石が壊れ、1スピンで外側の8図柄分すべてを壊すことができれば、本作の目玉機能であるDragon Eyeが開放されます!
Dragon Eyeは全部で3種類ありますが、開放の際は青、緑、紫の固定した順番で、一つずつ開放されていきます。

青は盤面上にある下位図柄を消去します。

緑は盤面上にワイルド図柄を生成します。

紫は盤面上の図柄にランダムでマルチプライヤーを付与します。
各機能は開放した際の次のスピンで確定発動し、以降はランダムで発動するようになっています。
そして3つとも開放したあとは、ドラゴンの卵がフリースピン発動のためのトリガーとなり、
それまでと同様に外側8個図柄分をすべて壊すことでフリースピン突入です!


フリースピンに入ると、今まで盤面の真中を占拠していた9図柄が消え去り、9x9盤面が真の力が、3種類の特殊機能とともに発揮してきます!
特殊機能も通常スピンの時よりも高い確率で発動するので、ここからが本番とも言えますね!

なお、フリースピンは10回固定で、終了すると盤面の真中にフリースピン発動のための3x3分の図柄が復活します。
すでに開放された3つの特殊機能はそのままで、最初から開放し直す必要はありません。

本作は先日紹介した同社作品のZillar Kingと同じように、一度開放された特殊機能がプレイしている間に永続するようになっています。
同社が長時間プレイ向けの作品に注力しているのでしょうか。
そして今回もデモ版にもスピン回数制限が設けられているため、撮影に苦戦しました。
Clusterbusterの周りで当たりを出すのは難しく、やはりフリースピンまでの道のりは遠いです。
しかし大きな盤面とクラスターでの当たりによる見栄えの良さで、本作はZillar Kingよりも楽しく感じました。
気になった方も両作品を比べてみてはいかがでしょうか。