こんにちは、サムライクリックスタッフブログ担当です!
本日のブログは、今回で第4弾となるスポーツベッティング特集をお届けしてまいります!
さて、前の2回はサッカーのベッティングがテーマでしたが、今回は野球のテーマとなります。
というのも、なんだかんだで日本では野球が人気ですからね!
日本プレイヤーが遊ぶスポーツブックだと、もしかしたらサッカーより野球のベッティングのほうが盛り上がっているのかもしれません!
Keith JohnstonによるPixabayからの画像
今回はまず、野球のベッティングの仕組みについて解説していきたいと思います。
もしこのブログを読む方で、普段は試合見るけどベッティングは未経験な方がいましたら、ぜひこの記事を参考にしてください。
9対9の熱い戦い
Joe TによるPixabayからの画像
ベッティングの前に、まずは野球という競技について理解しましょう。
普段から試合観戦して、すでによく理解している方も、ここで一度おさらいしておけば、あとの解説もすぐわかるかもしれません。
野球の試合は、2チームがそれぞれ9名の選手をフィールドに送り出して勝負します。
試合は9イニングにわたり、2チームが交互に攻撃と守備を行います(日本で言うとその回の「表」と「裏」ですね)。
フィールドにはベースが4つ配置され、攻撃側は守備側が投げるボールを打ち返すことで4つのベースを進み、1周して最初のベースまで戻る事ができれば点が入ります。
逆に守備側はボールを打たれずに「アウト」を取り、攻撃側から3回アウトを取ることが目標となります。
この攻防戦を9回ずつ行い、9イニング目が終わる時点でより得点の高かったチームが勝利となります。
なお日本のプロ野球では9回終了時点で同点の場合は3イニングの延長戦を行い、それでも決着がつかなかった場合は引き分けとなります。
アメリカのメジャーリーグだと原則として引き分けにはせず、決着をつけるまで試合が続くようです。
マネーライン:勝利チームの予想
野球の試合の基本的な流れを理解したら、いよいよベッティングの話ですね。
こちらのスポーツブックを見てみると、ベッティングは「マネーライン」、「ランライン」と「トータル」の3項目がありますね。
マネーラインは単純に、どのチームが勝つかを予想します。
Aチームが勝つと予想するなら、マネーラインでAチームのオッズを選んでベットします。
野球は試合前に先発するバッター、ピッチャーなどを各チームが発表するので、その選手を見てそれぞれの勝ち目を見極めるのが重要でしょう。
ランライン:チーム点数の予想
ランラインは、チームの得点にスポーツブックが提示した値を足した点数が相手チームに勝っている場合のみ、勝ちとなります。
サッカーのベッティングでいうハンディキャップのような仕組みです。
たとえばAチームのランラインが-1.5で、試合の結果はAチームが5点、Bチームが3点とします。
ランラインでAチームにベットする場合、Aチームは5-1.5=3.5点となりますが、Bチームの3点を上回っているので、プレイヤーの勝ちとなります。
ランラインの値がマイナスの場合、チームがその値以上の点差で勝つ必要があります。
逆にランラインの値がプラスの場合、その値以下の点差であれば負けても問題ないことになります。
トータル:試合の合計得点数の予想
トータルでは両チーム合わせての合計得点数が、スポーツブックが提示する値を上回るか、下回るかに対してベットします。
合計得点数は当然ながら、両チームが攻撃重視か守備重視かのチームスタイルが関わるので、各チームをとく研究するファンにとっては面白い項目ではないでしょうか。
他のベット項目
もちろん、上記以外にもいろんな項目にベットできます。
例えば「総得点数が奇数か偶数か」、「最初5イニングまでの試合結果」など。
スポーツブックによってはさらに「1イニングで最も点を取ったチーム」のような細かい項目もありますので、ぜひご自身で色々探してみてください!
Kenji OgusuによるPixabayからの画像
今回は野球のベッティングについて解説しました。
日本では多くの人にとって馴染みの深いスポーツなので、ベットする際に駆使する知識や戦略も人によって多種多様...かもしれませんね。
なお、今回もスクリーンショットを「遊雅堂スポーツベット」から拝借しました。
> 遊雅堂 <
これから野球のベッティングをやってみようと考えている方は、日本人のために安心安全のサービスを提供するこちらのスポーツブックから初めてみてはいかがでしょうか?