こんにちは、サムライクリックブログ担当です!
本日は11月からいよいよ始まるワールドカップに関連した内容になっています。
今回のワールドカップはなんといっても11月と例年よりも遅い冬のW杯になったという点が大きいでしょう。
通常は6~7月に開催されるので、これはワールドカップ史上初の日程です。
スポーツベットを行う上で選手のコンディションやチームの状況を確認することはとても重要なことです。
そこで、今回は普段と異なる環境での選手およびプレイへの影響に関して考えてみました!
Marco PomellaによるPixabayからの画像
カタールの環境
Gustav BrandtによるPixabayからの画像
今回のワールドカップ開催国であるカタールは、当初の開催時期をこれまでのワールドカップ同様6-7月を検討していたようでしたが、
この時期のカタールの平均最高気温は42℃と高く、場合によっては50℃に達する場合もあるようです。
もちろん、開催スタジアムは空調管理が25℃と徹底しているので快適に過ごせるはず、とカタール側は問題ないとの主張でしたが、
この時期は国民ですら身を守るために外出を控えるほどの暑さ。
そんな環境下では選手だけでなく観客にも悪影響を与えかねないということでFIFA側の判断で開催時期を遅らせるということになったそうです。
いくら観戦環境は問題ないといっても、会場までの移動や、滞在中の体調なども考えると素人判断でも危険だということがわかるので、例年どおりの日程で強行されなくて一安心ですね。
なお、カタールは立地上海に三方向に囲まれており、湿度は60~70%と高めです。
湿度が人が不快に感じる指数である65%以上であり、気温が高い上に汗をかきやすいため、選手にとってはかなり過酷な環境といえるかもしれません。
また、日本やヨーロッパなどこの時期は寒くなっている時期。カタール開催ということは急に蒸し暑い環境へと変化も激しく、体調管理がきちんと対応できるのかどうかという部分での影響も大きいでしょう。
もちろん、試合は空調管理のなされたスタジアムで行われるので、試合中の影響というよりも、環境の変化に対しての体調の変化の方が少し心配ですね。
日本代表選手へ考えられる影響
さて、ここで日本代表選手に着目して考えていきましょう。
・時差
カタールと日本の時差は6時間です。通常、時差ボケが発生するのは4-5時間ほど時差がある場合なので、選手によっては数日から1週間ほど時間を要するかもしれません。
反対にヨーロッパとカタールの時差は2時間ほどなので、ヨーロッパで活躍している選手には問題なさそうですね。
・調整期間
Jリーグ・ヨーロッパリーグは11月4~5日までとなっています。日本のワールドカップ試合日は23日からとなっていますが、ギリギリまで割り込んでいます。
開催国決定の段階で事前にわかっていたとはいえ、中々日程を調整をするのが難しかったようです。この短い調整期間でいかに過酷な気候環境に慣れ、またチームを作り上げていくのか、注目すべきポイントでもありますね!
・選抜メンバー
今月11月1日に発表された日本代表メンバー26名の年齢を平均してみた所、27.7歳となりました。最年少の21歳から39歳まで年齢層に幅のある選手層となっています。
年齢と経験は直結しませんが、海外試合出場経験の少ない若手の選手はフィジカルな面での適応は早いかもしれませんが、生活リズム、過ごし方などを含めた環境の変化への調整には苦労するかもしれません。
反対にベテラン選手は「調整」に関しても経験豊富なので、そこはあまり問題にならないと思われます。
さて、今回は開催国カタールの環境がワールドカップの試合にどう影響があるのかを考えてみました!
予想サイトなど様々ありますが、たまにはこうやって環境なども考慮に入れてみるのもどうでしょうか。
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