オンラインカジノのブラックジャックは、カジノゲームの中でもやり方次第で還元率が100%を超えるため、非常に還元率が高いことで知られています。
それゆえに世界中の数学者や、ギャンブラーによって様々な攻略法が生み出されてきました。
今回ご紹介するカードカウンティングは、映画の題材にもなったほど有名な攻略法で、完璧にマスターすれば大きく利益を上げ続けることが可能です。
この記事ではブラックジャックのカードカウンティングについて、仕組みや具体的なやり方、注意点などをどこよりも詳しく解説していきます。
初心者の方にも分かりやすいよう画像を豊富に使っているので、ぜひブラックジャックのカードカウンティングをマスターしてください!
カウンティングですか!勝ち続けたいので習得したいです!だけど私に使いこなせますか?
仕組みを理解すれば大丈夫です!丁寧に解説するのでさっそく見ていきましょう。
もくじ
ブラックジャックのカードカウンティングとは
ブラックジャックのカードカウンティングとは、すでに使用されたカードを記憶し、残っているカードの中から次に配られるカードを予測する攻略法です。
カードカウンティングを使うと、ディーラー(相手)とプレイヤー(自分)のどちらが優勢な状況かを瞬時に判断できます。
そのためプレイヤーが有利な状況で賭け金を上げたり積極的に攻めることで、トータルの期待値を大幅にアップすることが可能です。
またブラックジャックには、ディーラーとプレイヤーに配られたカードの組み合わせによって最適なアクションを選択するベーシックストラテジーという攻略法があります。
カードカウンティングと併用すれば、必勝法に近い最強の攻略法が完成しますよ。
今までカードカウンティングを「知らなかった」「知ってたけど実戦で使ったことはない」という人は、この記事でカードカウンティングをマスターしましょう。
カードカウンティングを極めれば勝率を大幅に上げることも可能
上記の表は、カジノゲームの還元率(ペイアウト率)を比較したものです。
還元率とは、プレイヤーが使った賭け金に対してどれだけの配当が戻ってくるかの割合を示したもので、数値が高いほど勝ちやすいギャンブルといえます。
たとえば還元率が95%のゲームをプレイした場合、100万円分を賭けると理論上は95万円のリターンが期待できます。
カジノゲームは日本の公営ギャンブルやパチンコと違い、還元率が高く勝ちやすいゲームが多い点が特徴です。
その中でも、攻略法を使った場合のブラックジャックの還元率は他のゲームを抑えてNo.1です。
さらに今回ご紹介するカードカウンティングやベーシックストラテジーを加えると、理論上の還元率はなんと100%を超えるほど!
還元率100%とはプラスマイナスゼロという意味。100%超えは利益が出続けるということになります。
ブラックジャックのカードカウンティングを極めれば、副業としてだけでなく、生計を立てられるレベルの収入を得ることも決して不可能ではありません。
実際、海外ではブラックジャックの攻略法を駆使して大きな利益を上げているプレイヤーが多数存在します。
ブラックジャックでは様々なカードカウンティング方法が存在する
ブラックジャックには、以下のようなカードカウンティング方法が存在します。
ブラックジャックのカードカウンティング方法
- ハイローシステム
- KOシステム
- Aサイドカウント
- カジュアルシステム
- ハイオプトⅡシステム など
この中で、特によく使われるのは「ハイローシステム」と「KOシステム」です。
当記事では、初心者の方でも簡単にカウントでき、シンプルで分かりやすいハイローシステムを使ったカードカウンティング方法を紹介します。
ハイローシステムは使用されたカードを3つに分類し、簡単な計算を行うだけでプレイヤーが有利な状況・ディーラーが有利な状況を把握できる優秀なカウンティング方法です。
もちろんシンプルで分かりやすいだけでなく、多くの専業・上級プレイヤーがハイローシステムを使って利益を上げているほど威力のある攻略法なので、初心者の方はじっくりと読み進めて理解していきましょう。
ブラックジャックのカードカウンティングで知っておくべき用語
次に、ブラックジャックのカードカウンティングで知っておくべき用語を解説します。
これらの用語は、これから頻繁に出てくるのでしっかりと理解しておきましょう。
デック(デッキ)
デック(デッキ/Deck)とは、カジノに使う一組52枚のカードの組数のことです。
ブラックジャックではジョーカー(Joker)を使わないので、A~Kの13枚 x 4絵柄(ダイヤ、ハート、クラブ、スペード)の52枚が1デックになります。
デックス数についてはカジノによって若干異なりますが、ランドカジノ(海外の店舗型カジノ)では6デック、オンラインカジノでは8デックというのが一般的です。
シュー
シューとは、複数デックのシャッフルされたカードを収納しておく箱型の入れ物のことです。
ディーラーは、シューからカードを順番に取り出してテーブルへ配ります。
カードのシャッフルについてですが、オンラインカジノでは透明性を高めるため、画面上で専用スタッフがシャッフルを行うことが多いです。
ディスカードホルダー
ディスカードホルダーとは、使用済みのカードを集めて収納するケースのことです。
カジノでは一度使用したカードを再度利用することは少なく(バカラの絞りなどで折り目がつきやすいため)、使用済みのカードは破棄され、常に新しいカードを利用する場合が多いです。
ブラックジャックのカードカウンティングの仕組み
ここからはブラックジャックのカードカウンティングについて詳しく解説していきます。
まず、カードカウンティングの仕組みについて理解しましょう。
場に出たカードをカウントしてシュー内のカードを予想する
ブラックジャックのカードカウンティングとは、場に出たカードをカウントすることで、シュー内に残っているカードを予測する攻略法です。
ブラックジャックには「ヒット、スタンド、ダブルダウン、スプリット、サレンダー」といった様々なアクションがありますが、次に出るカードを予測できれば勝率が大きく上がります。
たとえば、プレイヤーに2枚配られたカードの合計値が「10」や「11」の場合、シュー内に絵柄が多く残っていることが分かれば、ダブルダウンで積極的に攻めた方がトータルの期待値が上がります。
同じ状況でシュー内に絵柄(J,Q,Kの絵柄カード)が極端に少ないことが分かれば、本来ならダブルダウンすべき場面でも慎重にプレイした方がいいでしょう。
またプレイヤーに有利な状況であることが分かれば賭け金を大きくできますし、逆に不利な状況では賭け金を小さくして損失を抑えることが可能です。
ブラックジャックは元々還元率の高いゲームですが、カードカウンティングを使うことによって、さらに期待値を高めることができます。
ブラックジャックでは10としてカウントするカードが最も多い
▼ブラックジャックの各カードの出現率
カード | 出現率 |
---|---|
A ♣♠♦♥ | 約7.69% |
2 ♣♠♦♥ | 約7.69% |
3 ♣♠♦♥ | 約7.69% |
4 ♣♠♦♥ | 約7.69% |
5 ♣♠♦♥ | 約7.69% |
6 ♣♠♦♥ | 約7.69% |
7 ♣♠♦♥ | 約7.69% |
8 ♣♠♦♥ | 約7.69% |
9 ♣♠♦♥ | 約7.69% |
10、J、Q、K ♣♠♦♥ | 約30.76%(カード4種類の合計) |
上記はブラックジャックの各カードの出現率をまとめたものです。
ブラックジャックでは、10とすべての絵札(J・Q・K)を[10]としてカウントするので、[10]とカウントするカードの割合が約30%と最も高くなります。
つまりカードカウンティングでは、「[10]がどれぐらい残っているか?」を把握することが重要なポイントです。
シュー内に[10]が多く残っていればプレイヤーが有利
まず、ブラックジャックのカードカウンティングでは、「シュー内に[10]が多く残っていればプレイヤーが有利」と覚えましょう。
その理由について解説します。
シュー内に[10]が多い場合、プレイヤーはハンドを21に近づけやすくなる
まず、プレイヤー側の視点から解説します。
上記は最初に配られた2枚のカードが「11」なので、シュー内に[10]が多く残っていれば、「21」に近づけることができるのです。
また、「10」「9」「8」といった場合でも、次に[10]を引けばそれぞれ「20」「19」「18」となって高勝率が期待できます。
したがって、シュー内に[10]が多く残っていればプレイヤーが有利といえるのです。
逆にシュー内に[10]が多いと、ディーラーはバーストする確率が高くなる
次にディーラー側の視点から考えてみましょう。
ブラックジャックでは、ディーラーはカードの合計値が「16」以下の場合は必ずヒット、「17」以上であれば必ずスタンドというのが基本的なルールです。
したがって、シュー内に[10]が多く残っていれば、合計値が「12」~「16」の時にバーストする確率が上がることからディーラーに不利な状況といえます。
シュー内に[6以下]が多く残っていればディーラーが有利
次のポイントはシュー内に[6以下]が多く残っていればディーラーが有利という点です。
この点についても、ディーラー側とプレイヤー側の視点から考えてみましょう。
シュー内に6以下のカード多いと、ディーラーはバーストしづらい
ディーラーは「16」以下の場合は必ずヒットしなければいけませんが、[6以下]でバーストするのは、点数が「16」の時に「6」を引いた場合のみです。
それ以外では「21」に近づきやすくなるため、ディーラーが有利といえます。
シュー内に6以下のカードが多いと、プレイヤーは21に近づきにくく、バースト確率が上がる
プレイヤー側の視点で考えると、シュー内に[6以下]のカードが多く出やすければ、「21」に近づきにくくバーストする確率が上がってしまいます。
特に多いのが上記画像のような状況で、合計値が15や16の時に[10]を引いてバーストすることがよくあります。
したがって、シュー内に[6以下]のカードが多い状況は、プレイヤーに不利といえるのです。
やっぱり結構複雑ですね。。。
最初は複雑に感じますよね。でもこのあたりは慣れになりますので、何度も練習しましょう!
ブラックジャックのカードカウンティングのやり方(ハイローシステム)
ここからは、いよいよブラックジャックのカードカウンティングのやり方について解説します。
カウンティングの代表的な方法には「ハイローシステム」と「KOシステム」がありますが、ここではハイローシステムを用いたやり方で進めていきます。
ハイローシステムは、場に出ているカードを3種類に分けてポイントを振り分けるカウンティング方法で、初心者でもすぐに理解でき実戦で使える点がメリットです。
場に出たカードをグループ別に分けして点数化する
ハイローシステムでは、まず場に出ているすべてのカードに対して以下のようにポイントを振り分けます。
カードの種類 | ポイント |
---|---|
2~6(グループ1) | +1 |
7~9(グループ2) | 0 |
10~A(グループ3) | -1 |
この表を元にグループ単位で見ていきます。
いくつか例を出しますので、そちらを参考にしつつ見ていきましょう!
プレイヤーAのカウント数
まずプレイヤーAさんのカードからです。プレイヤーAさんの点数はともにグループ1(2~6のカード)に分類されます。
つまり「+1」 +「 +1」 = +2です。
▼プレイヤーAのカードをグループに分ける
振り分ける場合は、上記のように3種類のポイントごとにカードをグループに分けて考えると簡単です。
「2」と「6」は、どちらも[+1]に分類されるので合計ポイントは+2になります。
プレイヤーBのカウント数
次にプレイヤーBさんです。
こちらはグループ2とグループ1のカードのため「±0 + (+1)= +1」 になります。
▼プレイヤーBのカードをグループに分ける
グループ分けした上記画像を見ると、「5」は[+1]で「7」は[±0]なので、合計ポイントが+1になるのが分かりますね。
プレイヤーCのカウント数
次にプレイヤーCさんの場合です。
こちらはグループ1とグループ3です。そのため「(+1) + (-1)= 0」 になります。
▼プレイヤーCのカードをグループに分ける
グループ分けした上記画像を見ると、「2」は[+1]で「Q」は[-1]なので、2つを合わせると合計ポイントは0になります。
ディーラーのアップカードのカウント数
ディーラーは1枚が表向きでもう1枚が裏向きなので、見えているカードの点数だけを計算します。
この場合は「7」なのでグループ2に分類されるため「0」になります
▼ディーラーのアップカードをグループに分ける
グループ分けした表を確認してみましょう。「7」は[±0]で間違いないですね。
実際にカウントしてみる
上記画像のプレイヤー1~3とディーラーの数字を先ほどの以下の表に照らして計算してみましょう。
カードの種類 | ポイント |
---|---|
2~6(グループ1) | +1 |
7~9(グループ2) | 0 |
10~A(グループ3) | -1 |
すると以下のようになります。
・プレイヤー1は、グループ1+グループ1=2ポイント。
・プレイヤー2は、グループ1+グループ2=1ポイント。
・プレイヤー3は、グループ1+グループ3=0ポイント。
・ディーラーは、グループ2=0ポイント。
現時点で出ているカード全てを合計する
プレイヤーとディーラーの点数が分かれば、あとはすべての点数を合算します。
この場合は、 (+2 )+ (+1) + (0 )+ (0)= +3になります。
カードカウンティングでは、合算した「+3」だけを覚えておけば大丈夫です。
この点数を元に、強気に勝負すべき場面と慎重にプレイする場面を判断します。
カウント合計がプラスなら積極的に勝負
まずカウント合計がプラスの場合は、「2」~「6」のカードが多く出ている=シュー内に[10]が多く残っていると考えられます。
つまりプレイヤーは21に近づけやすく、ディーラーはバーストする確率が高くなるので積極的に勝負してもいい状況です。
ダブルダウンやスプリットなどの場面では、通常よりも期待値が高いので積極的なプレイをおすすめします。
また中盤~終盤に大きくプラスに傾いている状況なら、連敗しても資金がパンクしない範囲でベット額を大きくしてもいいです。
カウント合計がマイナスなら慎重にゲームを進める
次にカウント合計がマイナスの場合は、[10]のカードが多く出ている=シュー内に「2」~「6」が多く残っていると判断できます。
この場合ディーラーはバーストしづらく、プレイヤーはハンドを21に近づけにくい上にバーストする確率が高くなるので慎重にゲームを進めましょう。
大きくマイナスに傾いている場合は、ベーシックストラテジーならダブルダウンやスプリットする場面でも、無理をして賭け金を大きくする必要はありません。
ベーシックストラテジーは、毎回カードがシャッフルされていることを前提とした場合の推奨アクションです。
カードカウンティングで不利な状況だと分かっていれば、ストラテジーよりカウンティングの判断を優先した方がトータルの期待値は高くなります。
ブラックジャックのカードカウンティングを使う際の注意点
ここまで、ブラックジャックのカードカウンティングの仕組みや考え方、具体的な手順などを紹介してきましたが、最後にカードカウンティングを使う際の注意点について解説します。
カードカウンティングの効果を最大限発揮するためには欠かせないポイントをまとめたので、しっかりと理解しておきましょう。
デック数によってスタートカウントとキーカウントは異なる
ブラックジャックのカウント方法についてはすでに理解されていると思いますが、カードカウンティングを使うテーブルのデック数によってスタートカウントとキーカウントが異なります。
以下に、デック数ごとのスタートカウントとキーカウントをまとめました。
シュー内のデック数 | スタートカウント | キーカウント |
---|---|---|
1 | 0 | +2 |
2 | -4 | 0 |
4 | -12 | -2 |
6 | -20 | -4 |
8 | -28 | -6 |
スタートカウントとは、文字通り計算開始の数字です。
上で解説したカードカウンティングのやり方では、分かりやすいようにシュー内のデック数を1として、スタートカウント0から始めました。
ただし、ランドカジノ(店舗型カジノ)やオンラインカジノのライブブラックジャックでは、複数のデックが使用されるので、スタートカウントをそれらに合わせる必要があります。
キーカウントとは、プレイヤーに有利な状況で積極的に攻めても良いと判断できる数値です。
オンラインカジノのライブブラックジャックで使用されることの多い、8デックの列をご覧ください。
8デックの場合は、-28からカウントを始めます。
-28から開始して-6になれば、シュー内に[10]が多く残っておりプレイヤーに有利な状況と判断できるので、賭け金を上げるなど積極的に攻めて大きな利益を狙いましょう。
カードカウンティングは終盤に効果が発揮される
カードカウンティングは強力な攻略法ですが、効果が最大限に発揮されるのは後半です。
シューを交換したばかりの序盤では、まだ未使用のカードが大量に残っているため信頼性は劣ります。
またランドカジノで採用されることの多い6デック、オンラインカジノで採用されることの多い8デックを例にすると、スタートカウントからキーカウントまで6デックは「(-20)-(-4)=16」、8デックは「(-28)-(-6)=22」とキーカウントに到達するまで時間がかかります。
したがって、少なくとも中盤以降にならないとベット額を大きく上げるなど勝負をかける局面は訪れません。
序盤は賭け金を少なめにして、中盤以降の勝負所まで資金をしっかりと残しておくようにしましょう。
カードカウンティングは100%勝てるわけではない
カードカウンティングは上手くハマれば必勝法に近い強力な攻略法ですが、すべてのゲームで100%勝てるわけではありません。
シュー内に[10]以上のカードが多く残っていたとしても、毎回21に近い数字を引けるわけではありませんし、タイミングによっては連敗することも想定する必要があります。
つまりカウンティングを行ってキーカウントになっても、全額を賭ける、利益分をすべて次のゲームに賭けるなどギャンブル要素の強すぎるベットを繰り返してると資金が増えないどころか、必ずパンクします。
カードカウンティングの効果を生かすためには、しっかりとした資金管理が必要です。
また序盤から[10]以上のカードが数多く出て、カウンティングの値がマイナスで推移し続けるパターンが続いた時には、イライラせずにしっかりとチャンスが来るまで待つようにしましょう。
ランドカジノでのカードカウンティングは違反行為
カードカウンティングは効果が絶大なことから、原則としてランドカジノ(海外の店舗型カジノ)では禁止されています。
かつては、カウンティングによってカジノ側が大損させられたこともあり、現在は店内のカメラで各テーブルを監視しているので、メモやアプリなどを使ってのカウンティングは必ずバレます。
カウンティングがバレると利益を没収されたり、出入り禁止といった厳しい処分を受けるのでご注意ください。
頭の中ですべてのカードを記憶し計算すればバレることはありませんが、さすがに難易度が高すぎて普通の人には不可能です。
つまりブラックジャックでカードカウンティングを行う場合はオンラインカジノが最適です。
オンラインカジノなら、メモやアプリを使ってカウンティングしていてもバレることはありませんから、思う存分カードカウンティングを使って稼げます。
カードカウンティングはライブブラックジャックで使用する
ブラックジャックのカードカウンティングは、オンラインカジノのライブブラックジャックで使用するようにしましょう。
また、オンラインカジノにはビデオゲーム(ソフト版)のブラックジャックがありますが、こちらは1ゲームごとにカードがシャッフルされるので、カードカウンティングは意味がありません。
ライブブラックジャックなら、カードカウンティングがバレることはありませんし、デックは一定の枚数を使用するまで交換されないのでカードカウンティングが使い放題です。
なお、「いきなりライブブラックジャックでカードカウンティングを正しくできるか不安」という場合は、ビデオゲームを使ってカウンティングの練習をするといいでしょう。
オンラインカジノでは無料で遊べるゲームを用意しているところもあるので、リアルマネーを使わずにカードカウンティングを練習できます。
必ずデックがシャッフルされたタイミングでスタートする
ブラックジャックのカードカウンティングを行う場合は、必ずデックがシャッフルされたタイミングでスタートするようにしましょう。
すでに新しいデックからカードが何枚か使用された状態だと、カウンティングしても正しい状況を把握できません。
空席があるからと急いで着席せずに、シューを確認して残り枚数が少ないテーブルを選んでデックの交換を待つようにしましょう。
またライブブラックジャックはテーブルごとに最小ベット額・最大ベット額が決められているので、自分の資金にあったテーブルを選ぶことが大切です。
資金が50ドルほどしかないのに、最小ベット額が10ドルのテーブルを選ぶと5連敗で資金がパンクしてしまいます。
資金とベット額のベストな比率については、プレイヤーの環境によって変わりますが、最低でも10連敗程度には耐えられるぐらいの比率をキープするようにしましょう。
注意点が多いですが、カウンティングを効率的に実施するためにも覚えておいてくださいね。
まとめ
今回は、オンラインカジノの有力な攻略法であるブラックジャックのカードカウンティングについて解説してきました。
カードカウンティングはランドカジノで禁止されているほど破壊力のある攻略法で、うまく使いこなせば必勝法といっても過言ではありません。
しかも、カウンティングの仕組みや手順は決して難しいものではなく、この記事で紹介した「ハイローシステム」を使えば初心者の方でも短期間で使いこなせるようになります。
ただし、オンラインカジノのライブブラックジャックでのみ使用できる点にご注意ください。
また、ベーシックストラテジーを併用することでさらに期待値・還元率が上がるので、本格的にブラックジャックで稼ぎたい人はそちらもあわせてマスターすることをおすすめします。
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