バカラをプレイしているとついつい熱くなってしまい、気づけば負けがかさんでいるなんてことがあります。
そんなときに役立つのが「損切り」という考え方です。
損切りとは、一定の損失が出た段階で無理に追いかけず、スッパリと引き際を見極めることです。
この記事ではバカラにおける損切りの重要性、最適なタイミング、さらに実際に使えるおすすめのベット法までわかりやすく解説します。
上手に損切りを取り入れれば、無駄な損失を防ぎ、長期的に楽しむことができますよ。
損切りは私が1番苦手かもです…
落ち込む必要はありませんよ。損切りは簡単そうでかなり難しい技術です。
もくじ
損切り(ロスカット)はバカラで勝つために重要な手法のひとつ
バカラは運要素の強いゲームなので、勝ち続けることは簡単なことではありません。
時には損失を出すことも避けられませんが、そこで大事になるのが「損切り」という考え方です。
損切りとは、損失が一定額に達した時点で無理に勝負を続けるのではなく、冷静にゲームから退くこと。
損失を最小限に抑え、次のチャンスに備えるために非常に重要な手法で、上手な損切りができれば、長期的に見ると勝率をアップすることも可能なのです。
バカラで損切りを行うメリット
バカラで勝ち続けるのは至難の技ですが、損切りをうまく取り入れれば、無駄な損失を防ぎながら次の勝負に備えることができます。
ここからはバカラで損切りをおこなうことで得られる具体的な利点について、わかりやすく解説します。
損失を取り戻せるチャンスが増える
バカラで損切りを実践することで、無駄な損失を避け、次のゲームに備えられます。
負けを引きずらないで、冷静に次のチャンスを待つことで、再び勝利を手にする可能性が高まるでしょう。
勝てる可能性の高い場面で最適なベットができる
損切りをおこなうことで、感情に流されずに冷静な判断ができ、勝てるチャンスが来た時に最適なベットをすることが可能になります。
大事な場面で資金が底をついてしまったら元も子もありません。
資金を守りつつ、次のチャンスに備えましょう。
精神的な余裕が生まれる
損切りは単に負けを避けるだけでなく、精神的な余裕が生まれるのもメリットの1つです。
損切りをしないで大きな損失を抱えてしまうと、いつまで経っても不安や後悔がつきまとい冷静な判断ができません。
適切なタイミングで損切りができれば、メンタルを保ちつつ冷静な判断ができるので、結果的に勝率アップに繋がりますよ。
バカラで損切りができない人の特徴
「損切りなんて言葉は知ってるけど、実際にやるのは難しい…」
実際そう思っている方も多いのではないでしょうか。
バカラで損切りができない人には、資金管理の甘さや感情に流されやすい傾向があります。
たとえば、目標利益や損失の許容範囲を決めずにプレイしていると、ついつい大きな賭けをしてしまいがち。
そんな損切りができない人が陥りやすい特徴を細かく解説していきます。
資金管理を一切せずに賭けている人
バカラを楽しむのはいいことですが、資金管理をまったくせずに賭けていると、以下のようなプレイをしている人にありがちです。
資金管理をしていない人
- 事前に目標利益や許容損失額を決めていない
- 1回のベット額が大きすぎる
適当に賭けていると、知らず知らずのうちに資金が底をついていることもあります。
とくにベット額には注意を払いましょう。
連敗する可能性を全く考慮せずに賭けている人
バカラをやっていると、連勝が続くと「今の流れなら負けないだろう」と思ってしまうことがよくあります。
でも、実際には連敗も十分に起こりうるものです。
連敗するリスクを考慮せずにプレイしていると、負けが込んだときに慌てて大きな賭けをしてしまい、さらに損失を増やすことになります。
冷静に「今は悪い流れだ」と認識し、適切なタイミングで損切りをおこなうことが、長期的な勝利への近道です。
連敗することを予想しておくことで、損切りの決断がしやすくなり、最悪の事態を防げますよ。
常に同じベット額で賭け続けている人
ゲームの流れを無視して常に同じベット額でプレイするのは、実はあまり賢い戦略とは言えません。
バカラは流れが重要なゲームであり、勝てるタイミングと負けるタイミングを見極めて、賭け金を柔軟に調整することが必要だからです。
たとえば、勝っているときに少しずつベット額を増やしてみたり、負けているときはベット額を抑えることで、リスクを減らしながら勝率をアップさせることができます。
ゲームの状況に応じて賭け方を変えられる柔軟性が、勝利への重要なポイントとなるわけです。
感情的になって賭けてしまう人
バカラで冷静さを失うと、感情に流されてしまいがちです
負けが続いたときや、逆に連勝したとき、気分が高揚して「次こそは!」と感情的に賭けを続けてしまうことが多いです。
しかし感情的になって賭けてしまうと、冷静な判断ができなくなり、結果的に大きな損失を出してしまうことがほとんどです。
損切りをうまくできない人は、この「感情」に振り回されやすい傾向があります。
バカラは冷静さが勝負を決めるゲームだからこそ、気持ちが高ぶっているときほど、一歩引いて冷静に考えることが大切です。
完全に私ですね!感情には逆らわず直進して行きますよ!
笑顔でいうことではありませんね…
バカラの損切りラインの決め方と成功させるコツ
損切りを成功させるためには、「ここまで来たらやめよう」というラインを自分で決めておくことがポイントです。
しかし実際にはそのラインをどう設定するかが難しいところ。
たとえば何連敗したら止めるのか、資金がどれくらい減ったら損切りするのかなど、しっかり基準を設けておく必要があります。
自分でルールを作るのも大事ですが、損切りラインの具体的な決め方や、それを守るためのコツをわかりやすく解説します!
連敗数や資金から損切りラインを決める
バカラでプレイする際、勝つことばかりを考えがちですが、連敗することも十分あり得ます。
だからこそ、連敗数や資金を基準にして、事前に「ここまで来たらストップする」といった損切りラインを決めておきましょう。
連敗が続いたとき、あるいは資金が減ってしまったときに適切なタイミングで損切りをおこなうことで、損失を最小限に抑え、次のチャンスに備えられますから。
たとえば「資金の◯◯%を失ったら損切りする」というルールを設けておけば、残りの資金を持ち越して、次の勝負に賭けることができるでしょう。
予想外の損失を防ぐことで、焦らずに冷静な判断を続けることができます。
▼バカラの賭け方別の連敗確率
ゲーム数 | プレイヤーベットの連敗確率 | バンカーベットの連敗確率 | タイベットの連敗確率 |
---|---|---|---|
1 | 55.38% | 54.14% | 90.48% |
2 | 30.67% | 29.31% | 81.87% |
3 | 16.98% | 15.87% | 74.07% |
4 | 9.41% | 8.59% | 67.02% |
5 | 5.21% | 4.65% | 60.64% |
6 | 2.884% | 2.518% | 54.87% |
7 | 1.597% | 1.363% | 49.64% |
8 | 0.884% | 0.738% | 44.92% |
9 | 0.490% | 0.399% | 40.64% |
10 | 0.271% | 0.216% | 36.77% |
表のように賭け方によって連敗のリスクは異なります。
プレイヤー側に賭ける場合とバンカー側に賭ける場合で、その確率や連敗の可能性は変わってくるため、事前にこれらの確率を理解し、自分のプレイスタイルに合った損切りラインを設定しておくことが大切です。
自分で決めた損切りルールは必ず守る
損切りのルールを自分で決めるのはいいとして、それをちゃんと守ることができるかどうか。実はこれが一番の難関です。
誰しもついつい「もう少しだけ…」とか「次は勝てるはず!」なんて思ってしまうものです。
しかしここで自分に甘くなってしまうと、損失が膨らむだけ。
バカラでの成功は、どれだけ冷静に自分を律して、決めたルールを厳守できるかにかかっています。
バカラは感情に流されるとすぐに大きな損失を出してしまうゲームなので、この「ルールを守る」という冷静さが、何よりも勝負を左右する重要な要素になります。
バカラは投資のようにトータルで勝つことを意識してプレイする
バカラに限らず、ギャンブル全般に言えることですが、短期的な勝ち負けにこだわると、どうしても感情的になってしまいがちです。
「次は絶対勝つ!」と気合を入れすぎて、気づいたら大損しているなんてことも。
そうならないためには、バカラを「長期戦」と捉えることが大切です。
1回や2回の負けは、トータルで考えれば大したことありません。
むしろ大事なのは全体の流れを見て、最終的にプラスに持っていけるかどうか。
そのためにも損切りをうまく使って、負けを最小限に抑えつつ、次のチャンスを狙いましょう。
う~ん難しい。。。訓練が必要そうですね。
損切りは一朝一夕に身につくものではありません。まずは意識するところから頑張りましょう!
バカラで損切りが苦手な人におすすめのベット法
損切りが苦手でついつい賭けすぎてしまう。
そんなプレイヤーでもベット法を工夫すれば、リスクを管理しやすくなります。
損切りができない方でも冷静にプレイを進めることができるように、損切りが苦手な方におすすめのベット法を詳しく紹介しましょう!
マーチンゲール法
バカラとの相性が良いマーチンゲール法とは、負けた次のゲームで賭け金を2倍にしていく非常にシンプルな必勝法です。
初回賭け金を決めれば、連敗時の賭け金や損失額を把握できるので、損切りラインを決めやすくなっています。
また連敗中に1勝できれば損失をすべて取り戻し、かつ初回賭け金分の利益が得られるので、コツコツ稼ぎたい方にもおすすめの必勝法です。
10%法(テンパーセント法)
テンパーセント法は、資金の10%以内でベットをおこなう攻略法です。
たとえば資金が1万円ある場合、1回のベットは1,000円以下に抑えます。
ベット額をあらかじめ決めておくことで、無理な賭けを避けられる点が、この攻略法の最大のメリットです。
また損切りのタイミングをベット額の管理によってコントロールできるので、感情に流されずに冷静な判断がしやすくなりますよ。
10ユニット法
10ユニット法は事前に目標金額や許容損失を決め、ルールに従って毎回のベット額を決められる必勝法です。
目標利益と許容損失額を設定できるので、やめどきや損切りのタイミングがわかりやすくなっています。
またルール通りにプレイして成功すれば、確実に目標利益を達成できるので、安定して稼ぎたい方にもピッタリ。
ただメモを取る必要があるので、慣れるまではベット時間が設けられているライブバカラでの使用は控えましょう。
ハーフストップ法
ハーフストップ法は強制的に損切りタイミングが決められる必勝法です。
使い方もシンプルで目標利益を獲得した後、半分の金額を確保金とし、残り半分を賭け金として使います。そして半分に分けた賭け金が0になったらゲームを終了するという流れです。
撤退するタイミングが決められているので、損切りが苦手な方にもおすすめです。
ラブシェール法
ラブシェール法は、損失を少しずつ回収しながら、賭け金をコントロールしていく手法で、バカラのように勝ったり負けたりを繰り返すゲームにはぴったりの戦略です。
画像の通り目標利益を分割し、数列にしてメモします。
ベット時は数字の両端の合計金額をベット。勝った場合は両端の数字を消し、負けたらベットした額の数字を追加。これを数字が消えるまで繰り返していきます。
冷静さを保ちながらコツコツと安定した勝利を狙いたい人には、かなり効果的な手法といえるでしょう。
どうしても損切りができない方はベラジョンカジノの自己規制ツールが便利!
「どうしても損切りができない…」
「もう少し遊びたいんだけど、どうしたらいい?」
そんな方には、自己規制ツールを使って無理のないプレイをサポートしてくれるベラジョンカジノがおすすめ。
▼自己規制ツールで設定できる機能
入金制限 | 入金限度額と期間と設定して、一定期間の入金額を制限できる |
時間設定 | 1度のログインでプレイできる時間を制限できる |
ロス制限 | 負け金額の上限と日数を設定できる |
ゲームプレイ時間リマインダー | 設定した時間を経過すると、ゲームを続行するか終了するかを選択できるポップアップメッセージが表示される |
ログイン制限 | 一定期間または無期限にアカウントへのログインを制限できる |
閉鎖(退会) | ベラジョンカジノのアカウントを閉鎖する |
このように、ベラジョンカジノでは、損切りが難しい方でもプレイをコントロールできるように、入金制限やプレイ時間の制限、ロス制限など、賭けすぎを防ぐための自己規制ツールが用意されていますので安心して利用できます!
まとめ
バカラで勝つためには、「損切り」という手法が欠かせません。
ついつい感情に任せて熱くなってしまうのは人間らしいところですが、そこをぐっとこらえて冷静に対応するのが勝利へのカギです。
焦らず、無理せず、計画的にプレイすることで、勝利のチャンスをしっかりと掴みましょう。
負けが続いたときほど冷静さを失わず、自分で決めたルールを守ることが、最終的な勝利につながります!
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