バカラはエキサイティングで楽しいギャンブルなので、勝っていても負けていても「もっとプレイを続けたい」という気持ちになりがちです。
しかし、バカラで安定して稼ぐためにはゲームのヤメ時をしっかりと見極めて、利益を確保しながら損失を最小限に抑えなければいけません。
この記事ではバカラの適切なヤメ時のタイミング、ヤメ時を把握しやすい必勝法などを詳しく解説していきます。
ヤメ時はゲームにおいて最も重要です。しっかりマスターしましょう!
私には無理そうですね!
リンはまったくもう。ダメですよ。しっかり覚えましょうね!
もくじ
バカラで勝つためにもヤメ時を設定することは重要
- 勝利金を失う
- 損失が膨らむ
- 損失が回収できなくなる
バカラは還元率が高く稼ぎやすいゲームですが、そのメリットを十分に活かすためには適切なヤメ時を設定することが重要です。
順調に勝っていても、ヤメ時のタイミングを見失ってダラダラとプレイを続けていたら、せっかく獲得した勝利金を失う可能性があります。
また、思うように勝てない場面で無理をしてプレイを続けていると、損失が膨らむだけでなく、回収できないほどの損失が出ることも考えられます。
したがって、バカラで勝つためには必勝法や罫線の読み方を習得するだけでなく、適切なヤメ時を理解することが重要なのです。
バカラのヤメ時がわからない人の傾向
バカラのヤメ時が分からず負けを繰り返す人には、共通の傾向があります。
まずは、以下のような傾向が自分に当てはまっていないかチェックしてみましょう。
損失分を1ゲームで取り返そうとする
バカラのヤメ時が分からない人には、損失分を1ゲームで取り返そうとする傾向があります。
たとえば、200ドルの軍資金でスタートして100ドルの損失を出し、残り100ドルになった場合に全額を賭けて取り返そうとしたことはないでしょうか。
バカラの勝率は約50%なので、このような賭け方をしても成功することはありますが、いつか必ず失敗して大きな損失を出してしまうでしょう。
また一度このようなリスクの高い賭け方をすると、成功したときの快感がクセになってやめられなくなるのです。
バカラで損失が出た場合には、1ゲームで取り返そうとするのではなく、コツコツと利益を積み重ねて損失分を回収する、という思考に切り替えましょう。
ずっと同じ金額を賭け続ける
バカラのヤメ時がわからない人には、賭け金を変動させずに同じ金額を賭け続ける傾向があります。
同じ金額を賭け続けることを(フラットベット)というのですが、フラットベットを使ってバカラで勝ち続けることはほぼ不可能です。
バカラは他のギャンブルよりも勝ちやすいゲームですが、還元率は約99%弱なので100%を下回っています。
つまり、同じ金額を賭け続けると数十、数百といった短期的なスパンでは勝つことがあっても、数千、数万と試行回数を重ねれば理論上の数値に落ち着くため、勝つことはできないのです。
これを「大数の法則」といい、イカサマをしない限りはバカラの還元率は理論上の数字に近い結果になります。
したがって、バカラで勝つためには勝敗の状況によって賭け金を変動させる必勝法(システムベット)を使う事が必須なのです。
資金管理をせずにプレイする
バカラのヤメ時が分からない人の多くは、資金管理をせずにプレイしているという傾向があります。
その時の気分によって適当にベット額を変動させたり、目標利益や損切りラインなどを決めずにプレイしていては、利益を安定させることは難しいでしょう。
これはバカラに限らずすべてのギャンブルや投資に当てはまることですが、ヤメ時が分からない人の多くは資金管理ができていません。
逆に考えると資金管理ができれば、適切なヤメ時が分かるようになれば、無駄な負けを減らし利益をしっかりと残せるようになるので、バカラの収支を大きく改善することが可能です。
資金管理といっても特に難しいことはなく、コツさえわかれば誰でも簡単にできるようになります。
ルールを設定せずにプレイする
- 目標利益
- 損切りライン
資金管理でも触れましたが、バカラでヤメ時が分からない人の多くは目標利益と損切りラインのルールを設定せずにプレイする傾向にあります。
目安となる金額を設定しないと、ダラダラとプレイを続けてしまいがちです。
負けている時には「損失をすべて取り戻したい」と無謀なベットで傷口を広げたり、勝っている時に気が大きくなってベット額を上げすぎたり、「もっと利益が欲しい」と欲張った結果、大きく利益を減らした経験はないでしょうか。
これらは、事前に目標利益と損切りラインのルールを決めておかなかったことが大きな原因です。
このようなミスを防ぐために、ルールをしっかりと決めて必ず守るようにしましょう。
バカラで損切りラインの設定は必須
バカラで利益を残すためには、損切りラインの設定は必須です。
バカラは勝率約50%のゲームですから、毎ゲーム勝てるわけではありません。
10連勝する時もあれば10連敗することも考えられるので、勝っている時にしっかりと利益を残し、負けている時には深追いせずに撤退することがトータルで勝つためのコツです。
特に負けている時は冷静さを失ってしまいがちですが、あらかじめ損切りラインを設定しておくことで、悪い流れで発生した損失額を最小限に抑えることができます。
バカラの3つのヤメ時タイミング
バカラのヤメ時が重要なことはご理解いただけたと思います。
しかし「ヤメ時が大切なのは分かったけど、いつやめればいいか分からない」という方が多いのではないでしょうか。
ここでは、ヤメ時のタイミングについて提案していくので参考にしてください。
7連敗~10連敗したとき
ゲーム数 | 連勝確率 |
---|---|
1 | 約50% |
2 | 約25% |
3 | 約12.5% |
4 | 約6.25% |
5 | 約3.125% |
6 | 約1.562% |
7 | 約0.781% |
8 | 約0.390% |
9 | 約0.195% |
10 | 約0.097% |
まず1つ目のタイミングは、7~10連敗した時です。
上記にバカラの連敗確率を表にしました。
この表を見ると、7連敗の確率は約0.781%となっており1%を下回っているのが分かりますね。
さらに10連敗は約0.097%なので、1,000回に1回程度しか起きない確率です。
これだけ低い確率にも関わらず7~10連敗するということは、圧倒的に悪い流れであると判断できます。
このような状況では、プレイを続けていても連勝の波に乗れる確率は低く、逆に負けが続いて冷静な判断ができなくなる可能性があります。
「これだけ負けているのだから、そろそろ連勝できそう」と考えるのは危険です。
すでに連敗で損失が膨らんでいる状態では冷静な判断ができない確率が高いので、このような状況では一度プレイを切り上げて頭を冷やした方がいいでしょう。
したがって、1つの目安として7~10連敗した時には、さらに傷口が広がる前にプレイを切り上げることが最善策といえるのです。
軍資金の1/3を損失したとき
続いてのヤメ時は、損失額が資金の1/3以上になったときです。
1/3ということは、軍資金100ドルでスタートした場合には損失額が33ドル、300ドルでスタートした場合には損失額が100ドルを超えたあたりをヤメ時の目安にするといいでしょう。
1/3以上の損失が出ると取り戻すのに時間がかかる可能性があり、システムベットを使っても資金がパンクするリスクが高くなります。
また、人間の心理として損失を一気に取りもどしたくなるのが、資金の1/3以上を失った時というデータも出ているのです。
したがって、次回以降の軍資金を残しておくためにも、資金の1/3を失ったら損切りすることをおすすめします。
損切りラインに達したとき
資金の1/3を失った時がヤメ時と解説しましたが、自分で決めた損切りラインに達した時をヤメ時と判断してもかまいません。
たとえば、もう少し安全に運用したいなら資金の1/5程度でもかまいませんし、「アカウント残高がなくなっても追加入金できるので大丈夫」という人なら、資金の1/2を損切りラインにするのもいいでしょう。
大切なことは、自分で決めた損切りラインに達した時は想定以上の損失を出さないためにその日のプレイを切り上げる、そして自分で決めたルールを守るということです。
目標利益が出たとき
これまで損失が出た時のヤメ時を解説してきましたが、目標利益が出た時には欲張らずにしっかりと利益を残すことが重要です。
バカラのように還元率が100%未満のギャンブルでは、負けた時に損失を抑えるだけでなく、勝っている時に利益を残して勝ち逃げすることを覚える必要があります。
連勝が続いている時に「今日は勘が冴えているからもっと勝てそう」「もっとお金を増やしたい」と欲張ったら、せっかくの利益を大きく減らすことになりかねません。
目標利益を達成した時は、気持ちよくその日のプレイを終了するようにしましょう。
ヤメ時には色々なタイミングがありますので、最も自分にあったものを選び実践しましょう!
バカラのヤメ時を把握しやすいおすすめ必勝法
ここでは、バカラのヤメ時を把握しやすいおすすめ必勝法を紹介します。
10ユニット法
10ユニット法は、数列を使うことによって目標利益を確実に達成することを狙った必勝法です。
10ユニット法の手順は、以下になります。
10ユニット法の手順
- 目標利益と許容損失額を決める
- メモ帳に横並びの数字を10個書く【例】1、1、1、1、1、1、1、1、1、1
- 両端の数字を足した賭け金をベットする
- 勝ったら両端の数字を消して損した上限額を増やす
次のゲームでは、両端の数字を足した金額をベットする - 負けたら数列に数字を追加して損失上限額を減らす
次のゲームでは両端の数字を足した金額をベットする - 数列がすべて消える、または許容損失額をがマイナスになったら終了する
10ユニット法は、事前に目標利益・許容損失額・賭け金を設定し、成功すると確実に目標利益を獲得できる点がメリットです。
また、失敗した場合でも損切りラインの目安が事前に分かるので、10ユニット法を使えばバカラのヤメ時と資金管理に関する問題が解決します。
ただし、負けが先行したり連勝できないと長期戦になりやすい点に注意が必要です。
10ユニット法は複雑な手法ではありませんが、勝敗に応じてベット額と許容損失額を変動させるので、必ずメモ帳を使って実践するようにしてください。
ハーフストップ法
ハーフストップ法は、資金管理に重きを置いた必勝法です。
ハーフストップ法の手順は、以下になります。
ハーフストップ法の手順
- 目標利益を決める
- 好きなシステムベットを使ってプレイする
- 目標利益を達成したら、半額を確保金として残す
- 残りの半分をベット額としてゲームに使う
ハーフストップ法は目標利益を達成したら半分を確保金として残すため、残り半分で負けても必ず利益が残るようになっています。
ただし、目標利益を達成するためのルールがないので、他の必勝法を習得することが必要です。
使用する必勝法については、どのようなものを使ってもかまいません。
資金管理やヤメ時に自信がない人は、ハーフストップ法を取り入れると収支が大きく安定する可能性がありますよ。
マーチンゲール法
マーチンゲール法はカジノを代表する守備的な必勝法で、「倍賭け法」とも呼ばれています。
マーチンゲール法の手順は以下になります。
マーチンゲール法の手順
- 1単位のベット額を決める
- 負けるまで1単位を賭け続ける
- 負けたら、次のゲームから勝つまで賭け金を2倍にする
- 勝ったらセットを終了し最初に戻る
マーチンゲール法は、何連敗しても勝てば必ず損失分を回収でき、1単位分の利益が出ます。
勝率50%未満でも利益を出せる優れた必勝法ですが、連敗が続くと賭け金が急激に膨れ上がるため資金管理には注意が必要です。
また、資金が十分残っていてもテーブルリミット(賭け金額の上限)に達するとその時点で負けが確定するため、実践前には必ずテーブルリミットを確認するようにしましょう。
パーレー法(逆マーチンゲール法)
パーレー法は逆マーチンゲール法と呼ばれる攻撃的な必勝法です。
パーレー法の手順は以下になります。
パーレー法の手順
- 1単位の賭け金を決める
- 勝つまで1単位を賭け続ける
- 勝ったら賭け金を2倍にしていく
パーレー法は獲得した利益をすべて次のゲームに賭けるので、うまく連勝の波に乗ると短時間で大きく資金を増やすことが可能です。
また、連敗中は賭け金が1単位のままなので損失を最小限に抑えることができるため、ローリスクハイリターンな必勝法といえます。
ただし、一度でも負けるとこれまでの利益をすべて失ってしまう点がデメリットです。
バカラで勝ち続けることは不可能なので、「5連勝で利益を確定して賭け金をリセットする」など目標利益を決めておくようにしましょう。
また、ハーフストップ法との組み合わせもおすすめです。
まとめ
今回はバカラのヤメ時について解説してきました。
バカラは勝ちやすいゲームで還元率が高いにもかかわらず、「ヤメ時が分からない」「ヤメ時を見誤ってしまった」という理由などで、利益を出せない人が多いようです。
しかし、そのような人でも目標利益と損切りラインを設定し、必勝法や資金管理方法を上手に組み合わせることで収支を劇的に改善できる可能性があります。
この記事で紹介したヤメ時のタイミングを参考にしたり、必勝法を使いこなしてオンラインカジノのバカラでどんどん稼いでいきましょう。
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