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ココモ法の特徴や使い方、メリット・デメリット、注意点まで徹底解説!

ココモ法の特徴や使い方、メリット・デメリット、注意点まで徹底解説!

ココモ法はフィボナッチ数列を元にしたベッティングシステムで、ルーレットのコラム(カラムベット)やダズンベットなど3倍配当に有効です。

勝率が低くても利益を出すことが可能で、連敗時に賭け金の増え方が緩やかなことから多くのプロギャンブラーに愛用されており、ルーレットをプレイするなら必ず知っておきたい攻略法の1つといえるでしょう。

この記事では、ココモ法の特徴やメリットとデメリット、具体的な手順、勝率をアップさせるコツなどを初心者の方にも分かりやすく解説していきます。

ココモ法を完全にマスターして、ルーレットの勝率をアップさせましょう。

リン
リン

ココモ法ですかぁ。なんだか難しそう😖

大丈夫ですよリン。わかってしまえばとてもシンプルな方法です。

セレナ
セレナ

もくじ

ココモ法とは

ココモ法

ココモ法は、2倍配当に有効なマーチンゲール法を3倍配当向けに改良したベッティングシステムです。

マーチンゲール法のように賭け金が急激に増えることがなく、連敗しても1度の勝利で利益が残るため、それほど大きな資金を用意しなくても始められます。

ただし、連勝時に賭け金を上げていくパーレー法のような爆発力はなく、守備的なベッティングシステムでコツコツと利益を増やして行きたい人に向けの攻略法です。

ココモ法の特徴

続いて、ココモ法の特徴を解説します。

1度の勝利で損失回収だけではなく利益も確保できる

ゲーム数賭け金勝敗累計損益
1ゲーム目1ドル負け-1ドル
2ゲーム目1ドル負け-2ドル
3ゲーム目2ドル負け-4ドル
4ゲーム目3ドル負け-7ドル
5ゲーム目5ドル勝ち+3ドル

上記は、ココモ法を使用した場合のシミュレーションを示した表です。

後ほど詳しい手順を解説しますが、ココモ法は2連敗後にスタートし、1勝すれば利益が残るようになっています。

上記は1勝4敗ですが、しっかりと3ドル(3単位)の利益が残っていますね。

このように、ココモ法は勝率が低くても利益を残せる優れたベッティングシステムです。

マーチンゲール法よりも賭け金の上昇がゆるやか

ゲーム数勝敗ココモ法
(賭け金)
マーチンゲール法
(賭け金)
1ゲーム目負け1ドル1ドル
2ゲーム目負け1ドル2ドル
3ゲーム目負け2ドル4ドル
4ゲーム目負け3ドル8ドル
5ゲーム目負け5ドル16ドル
6ゲーム目負け8ドル32ドル
7ゲーム目負け13ドル64ドル
8ゲーム目負け21ドル128ドル
9ゲーム目負け34ドル256ドル
10ゲーム目負け55ドル512ドル

上記は、ココモ法とマーチンゲール法の賭け金を比較した表です。

ココモ法は、連敗すると賭け金を上げていく点はマーチンゲール法と同じですが、ココモ法の方が賭け金の上昇が緩やかです。

仮に10連敗した場合を見てみると、マーチンゲール法では賭け金が512ドルにまで膨れ上がっていますが、ココモ法は55ドルです。

ココモ法は賭け金の上昇が緩やかな分、メンタル的にも落ち着いてプレイできます。

ココモ法が使えるカジノゲームの条件

次に、ココモ法が使えるカジノゲームの条件について解説します。

ココモ法は他の攻略法と違い、使える場面が限定されるのでしっかりと理解しておきましょう。

勝率が約33%で3倍配当のゲーム

ココモ法が使えるのは、勝率が約33%で3倍配当のゲームです。

2倍配当で使ってしまうと、利益が出ませんので注意。

必ず3倍配当になっている賭け方、ゲームで利用しましょう。

具体的には以下の2つに有効です。

コラム(カラム)ベット

コラム(カラム)ベット
当選確率12/37(32.4%)
配当3倍

1つ目は、ルーレットのコラム(カラム)ベットです。

コラムベットとは、横1列12個の数字に賭けるベット方法で、当選確率は12/37(32.4%)、配当は3倍となっています。

ダズンベット

ダズンベット
当選確率12/37(32.4%)
配当3倍

2つ目は、同じくルーレットのダズンベットです。

ダズンベットとは、上記のように連続する12個の数字にベットする賭け方で、当選確率は12/37(32.4%)、配当は3倍となっています。

ルーレットには豊富な賭け方がありますが、ココモ法を使えるのはコラムベットとダズンベットの2つで、赤黒賭けなどの2倍配当には使えないのでご注意ください。

ただし、コラムベットとダズンベットは12個の数字をカバーするので、それを応用してストレートベットで12個の数字へ賭ければココモ法を使うことができます。

「特定のゾーンや列ではなく、賭ける数字を自分で決めたい」という人は、こちらの方法をお使いください。

独立事象のゲーム

独立事象ゲーム

カジノのゲームには独立事象と従属事象のゲームがありますが、ココモ法が使えるのは独立事象のゲームです。

独立事象とは、前回の結果が次の結果に影響しないゲームのことで、ルーレットは毎ゲーム完全抽選で出目が決まるため、独立事象のゲームに分類されます。

従属事象とは、前回の結果が次の結果に影響するゲームのことをいい、バカラブラックジャックは従属事象のゲームに分類されます。

これはバカラやブラックジャックでは、一度使ったカードはシューの交換まで使用しないため、残っているカードに偏りが生じることが理由です。

セレナ
セレナ

言葉は難しいですが、意外にカンタンだと思いませんか?

そうですね!トランプのように減っていくものは従属事象ということですね!

リン
リン

ベット上限(テーブルリミット) が高いゲーム

ココモ法を使うためには、ベット額の上限(テーブルリミット)が高いゲームである必要があります。

テーブルリミットが低いゲームでココモ法を使うと、連敗時に賭け金の上限額に引っかかる可能性があるのでご注意ください。

オンラインカジノでは、すべてのテーブルゲームで上記のように賭け金額の下限と上限が表記されているので、ココモ法を使う場合には確認するようにしましょう。

基本的には、初回賭け金を1ドルから始める場合にはテーブルリミットに引っかかる可能性は低いですが、10ドルや50ドルといった高額から始めると大きな連敗を食らった時にテーブルリミットに引っかかるリスクがあります。

その場合には、ココモ法が成功しても損失が出てしまうので、特に高額から始める時には賭け金の上限を確認しておくことが必要です。

ココモ法の基本的な使い方

ココモ法の特徴や有効なゲームなどが分かったところで、ここからはココモ法の使い方について解説していきます。

ココモ法のポイントは、以下の3つです。

  • 2連敗後の3ゲーム目からスタートする
  • 前回、前々回の賭け金を足した金額をベットする
  • 勝ったら賭け金をリセットし、最初に戻る

オンラインカジノのルーレットの画面で、ココモ法の使い方を見ていきましょう。

1. 初回賭け金を決めてベットする

まず、初回の賭け金を決めて、コラムベットまたはダズンベットに賭けます。

画像では、初回賭け金を1ドルとし、コラムベットの下段へ1ドルをベットしています。

2. 2連敗したらココモ法をスタート

ココモ法は2連敗してからスタートするので、連勝中や勝ちと負けを交互に繰り返している場合は、1ドルを賭け続けます。

ここでは2連敗したため、次のゲームからココモ法をスタートします。

3. 1ゲーム目と2ゲーム目の賭け金を足した額で賭ける

3ゲーム目は、1ゲーム目と2ゲーム目の賭け金を足した金額をベットします。

今回は1ゲーム目と2ゲーム目の賭け金がそれぞれ1ドルなので、3ゲーム目に2ドルをベットします。

4-A. 負け:2ゲーム目と3ゲーム目の賭け金を足した額で賭ける

3ゲーム目に負けた場合は、2ゲーム目と3ゲーム目の賭け金を足した金額を4ゲーム目に賭けます。

今回は、1ドル(2ゲーム目) と 2ドル(3ゲーム目) を足した3ドルをベットします。

4-B. 勝ち:攻略法をリセットし、再び初回賭け金を賭ける

4ゲーム目に勝った場合はココモ法が成功したので、リセットして最初へ戻ります。

5ゲーム目は、初回の賭け金をベットします。

以上が、ココモ法の基本的な使い方です。

ココモ法の実践シミュレーション

ルーレットヨーロピアンルーレット
賭け方ダズンベット
初回賭け金1ドル

ここでは、ヨーロピアンルーレットの「ダズンベット」を使って、ココモ法の実践シミュレーションを10ゲーム行いました。

ご自分でベット額を考えながら一緒に進めていくと、ココモ法を早く理解できますよ。

なお、初回ベット額は1ドルです。

1ゲーム目

ゲーム数1ゲーム目
賭け金1ドル
勝敗負け
累計損益-1ドル

1ゲーム目は、ダズンベットの「3rd(25~36)」に賭けて負けました。

累計損益は、-1ドルです。

2ゲーム目

ゲーム数2ゲーム目
賭け金1ドル
勝敗負け
累計損益-2ドル

2ゲーム目は、ダズンベットの「1st(1~12)」に賭けて負けました。

累計損益は-2ドルです。

2連敗したので、次のゲームからココモ法をスタートします。

3ゲーム目

ゲーム数3ゲーム目
賭け金2ドル
勝敗負け
累計損益-4ドル

3ゲーム目は、1ゲーム目(1ドル)と2ゲーム目(1ドル)を足した2ドルを賭けます。

ここでは、ダズンベットの「2nd(13~24)」に賭けて負けました。

累計損益は-4ドルです。

4ゲーム目

ゲーム数4ゲーム目
賭け金3ドル
勝敗負け
累計損益-7ドル

4ゲーム目は、2ゲーム目(1ドル)と 3ゲーム目(2ドル)を足した3ドルをベットします。

ここでは、ダズンベットの「1st(1~12)」に賭けて負けました。

累計損益は-7ドルです。

5ゲーム目

ゲーム数5ゲーム目
賭け金5ドル
勝敗勝ち
累計損益+3ドル

5ゲーム目は、3ゲーム目(2ドル)と4ゲーム目(3ドル)を足した5ドルをベットします。

ここでは、ダズンベットの「 2nd(13~24)」に賭けて勝ちました。

5ドルをベットして3倍配当の15ドルが払い戻されたので、累計損益が+3ドルとなりました。

これでココモ法が成功したので、賭け金をリセットして最初へ戻ります。

6ゲーム目

ゲーム数6ゲーム目
賭け金1ドル
勝敗負け
累計損益+2ドル

6ゲーム目は、最初に戻り初回賭け金の1ドルをベットします。

ここでは、ダズンベットの「3rd(25~36)」に賭けて負けました。

累計損益は、+2ドルです。

7ゲーム目

ゲーム数7ゲーム目
賭け金1ドル
勝敗負け
累計損益+1ドル

ココモ法は2連敗するまで初回賭け金のままなので、7ゲーム目も1ドルをベットします。

ここでは、ダズンベットの「3rd(25~36)」に賭けて負けました。

2連敗したので、次のゲームからココモ法をスタートします。

8ゲーム目

ゲーム数8ゲーム目
賭け金2ドル
勝敗勝ち
累計損益+5ドル

8ゲーム目は、6ゲーム目(1ドル)と7ゲーム目(1ドル)を足した2ドルをベットします。

ここでは、ダズンベットの「3rd(25~36)」に賭けて勝ったので、3ドルが払い戻され累計損益は+5ドルになりました。

ココモ法が成功したので、賭け金をリセットして次のゲームからは初回賭け金に戻ります。

9ゲーム目

ゲーム数9ゲーム目
賭け金1ドル
勝敗負け
累計損益+4ドル

9ゲーム目は、初回賭け金の1ドルをベットします。

ここでは、ダズンベットの「1st(1~12)」に賭けて負けました。

累計損益は+4ドルです。

10ゲーム目

ゲーム数10ゲーム目
賭け金1ドル
勝敗負け
累計損益+3ドル

10ゲーム目も初回賭け金の1ドルをベットします。

ここでは、ダズンベットの「1st(1~12)」に賭けて負けました。

累計損益は+3ドルです。

2連敗したので、次のゲームからココモ法をスタートします。

以上が、ココモ法の実践シミュレーションです。

ココモ法の実践結果

ゲーム数賭け金勝敗累計損益
1ゲーム目1ドル負け-1ドル
2ゲーム目1ドル負け-2ドル
3ゲーム目2ドル負け-4ドル
4ゲーム目3ドル負け-7ドル
5ゲーム目5ドル勝ち+3ドル
6ゲーム目1ドル負け+2ドル
7ゲーム目1ドル負け+1ドル
8ゲーム目2ドル勝ち+5ドル
9ゲーム目1ドル負け+4ドル
10ゲーム目1ドル負け+3ドル

先ほどの実践結果を見てみましょう。

3倍配当のダズンベットに賭け続けて2勝8敗だったにも関わらず、累計損益は+3ドルとなっています。

ちなみに1ドルのフラットベットで賭けていた場合は、勝ちが2勝 x 3倍 = 6ドル。負けが8ドルなので、累計損益は-2ドルです。

このように、ココモ法は理論上の勝率を下回っても利益を出せる優れたベッティングシステムであることが分かりますね。

ココモ法のメリット

ココモ法は連敗時に賭け金を少しずつ上げていき、1回の勝利で利益が出る強力な必勝法・攻略法です。

ここでは、ココモ法の大きなメリットを3つにまとめました。

ルールがシンプルなので使いやすい

1つ目のメリットは、ルールがシンプルで初心者の方も使いやすいという点です。

基本的な手順は、2連敗後にスタートし、前回と前々回の賭け金を足した金額をベットしていくだけなので、すぐに実践できます。

オンラインカジノの攻略法の中には、計算や手順が複雑でメモ帳を使わないと間違えやすいシステムがありますが、ココモ法なら難しい手順は不要です。

つまりオンラインカジノだけでなく、メモ帳や計算機、攻略チャートの持ち込みが禁止されているリアルカジノでも使用できます。

資金が少なくても実践できる

2つ目のメリットは、ココモ法は資金が少なくても実践できるという点です。

ココモ法に似た手法にマーチンゲール法がありますが、連敗時に賭け金が大きく膨れ上がるマーチンゲール法と違い、ココモ法は連敗時でも賭け金の増え方が比較的緩やかです。

したがって、資金がパンクするリスクが他の攻略法よりも低く、「少ない資金で稼ぎたい」という人でも手軽に始められます。

また、資金がパンクするリスクが低いので、「1単位の賭け金を上げて利益を大きく取りたい」という上級者、ハイローラーの人向けの攻略法ともいえるのです。

※1単位とは、任意で決めるベット額のこと。1単位を3ドルとするなら、2単位=6ドルになる。

連敗するほど大きな利益を出せる

ゲーム数賭け金勝敗累計損益
1ゲーム目1ドル負け-1ドル
2ゲーム目1ドル負け-2ドル
3ゲーム目2ドル負け-4ドル
4ゲーム目3ドル負け-7ドル
5ゲーム目5ドル負け-12ドル
6ゲーム目8ドル負け-20ドル
7ゲーム目13ドル負け-33ドル
8ゲーム目21ドル負け-54ドル
9ゲーム目34ドル負け-88ドル
10ゲーム目55ドル勝ち+22ドル

3つ目のメリットは、ココモ法は連敗するほど勝った時の利益が大きくなるという点です。

上記はココモ法を使って9連敗後に、10ゲーム目で利益が出たシミュレーションですが、右下の累計損益をご覧ください。

最初の賭け金が1ドルにもかかわらず、1勝するだけで22ドルの利益が出ています。

マーチンゲール法はどこで勝っても1単位(1ゲーム目の賭け金)しか利益が出ませんが、ココモ法は連敗が続くほど大きな利益を出せるのです。

ただし、賭け金の増加率は緩やかでも、連敗すると損失が大きくなることには変わりないので、初回の賭け金を設定する際は自分の資金力やレベルにあった金額にしてください。

ココモ法のデメリット

ココモ法は優れたベッティングシステムですが、以下のようなデメリットがあります。

ココモ法を実践する場合には、メリットだけでなくデメリットもしっかりと理解しておきましょう。

2連敗しないと使うことができない

1つ目のデメリットは、ココモ法は2連敗しないと使うことができないという点です。

連勝中や勝ち負けを交互に繰り返している展開では、ココモ法は使えません。

パーレー法のように連勝中に賭け金を上げるシステムなら、短時間で一気に資金を増やすことが可能ですが、ココモ法は守備力を重視したシステムなので、大きく資金を増やすためにはある程度の時間が必要です。

あとから振り返ったときに「連勝中に賭け金を上げていれば、もっと稼げた」と悔やむことがあるかもしれませんが、それはあくまでも結果論にすぎません。

ココモ法は、時間をかけてゆっくりと資金を増やしていく攻略法であることを理解しておきましょう。

勝率が約33%なので連敗が続く可能性が高い

連敗数連敗確率
167.6%
245.7%
330.9%
420.9%
514.1%
69.5%
76.5%
84.4%
92.9%
102.0%

2つ目のデメリットは、勝率が約33%なので連敗が続く可能性が高いという点です。

上記は勝率約33%の賭けにおける、理論上の連敗確率を示しています。

3連敗の確率が30.9%なので、3回に1回は3連敗する計算で、10回に1回は6連敗する計算です。

したがって、ココモ法を使う場合には負けが多いという点を考慮しておく必要があり、連敗時にイライラせず淡々とベットできるメンタルが必要とされます。

ココモ法で勝率を上げるコツについては、この後で紹介しているので参考にしてください。

2倍配当の賭け方には使用できない

ゲーム数賭け金勝敗累計損益
1ゲーム目1ドル負け-1ドル
2ゲーム目1ドル負け-2ドル
3ゲーム目2ドル負け-4ドル
4ゲーム目3ドル負け-7ドル
5ゲーム目5ドル負け-12ドル
6ゲーム目8ドル負け-20ドル
7ゲーム目13ドル負け-33ドル
8ゲーム目21ドル負け-54ドル
9ゲーム目34ドル負け-88ドル
10ゲーム目55ドル勝ち-33ドル

上記は、ココモ法を2倍配当の賭け方に使用したシミュレーションです。

9連敗後の10ゲーム目に勝ちましたが、累計損益がマイナスになっている点に注目してください。

ココモ法は3倍配当に有効なシステムなので、2倍配当に使うと、1度の勝ちで利益を出すことはできません。

したがって、基本的にはルーレットのコラム(カラム)ベットとダズンベットだけに有効です。

バカラブラックジャックなどをプレイすることが多い人や、ルーレットで赤・黒賭けや奇数・偶数賭けを好む人は、別のベッティングシステムを覚える必要があります。

ただし例外として、「ルーレットで12個の数字にストレートベットで賭ける」といった使い方は可能です。

セレナ
セレナ

2倍配当のゲームに使わないようにする点は特に気をつけましょう!

そもそもの前提が崩れてしまいますもんね。注意します!

リン
リン

ココモ法をオンラインカジノで使う際の注意点

ここでは、ココモ法のメリットとデメリットを踏まえた上で、実戦で使う際の注意点を解説します。

初回ベット額はなるべく小さく設定する

ココモ法を使う場合、初回ベット額はなるべく小さい額に設定するようにしましょう。

ココモ法は3倍配当に有効ですが、3倍配当の勝率は約33%なので、連敗が続く可能性が高いというデメリットを持っています。

連敗時にも賭け金の増加が緩やかになるよう設計されていますが、それでも損失が増えていくことには変わりありません。

したがって、初回ベット額を高くしすぎると資金のパンクだけでなく、テーブルリミットのことも考える必要があり、プレイに集中できないという状況が考えられます。

そのような状況を避けるためにも、初心者の方や資金が少ない方は、まずは初回ベット額を1ドルに設定してスタートするといいでしょう。

あらかじめ損切りラインは決めておく

ココモ法を使う際は、あらかじめ損切りラインを決めておくようにしましょう。

3倍配当の特性上、連勝よりも連敗する確率の方が高いので、損切りラインを決めておかないとズルズルとゲームを続けて損失が膨らむリスクがあります。

ギャンブルで常に勝ち続けることは不可能なので、「損切りは経費」と割り切ることも必要です。

ココモ法では、連敗時の累計損益を事前に把握できるので、上級者の中には初回ベット額ごとの賭け金・累計損益をまとめた表を作って資金管理している人もいます。

そこまでしなくても、自分で決めた損失額に達したら、必ず損切りするようにしましょう。

慣れるまでは時間制限のないゲームでプレイする

ジャパニーズルーレットのゲームの流れ

ココモ法は特殊な計算方法でベット額を決めていく必勝法です。

慣れていないと多少時間がかかってしまうため、ベット時間のあるライブカジノゲームでは適切なタイミングで賭けられないことも。

最初に時間制限のないビデオ版のルーレットで練習し、慣れてきたらライブゲームで使いましょう。

ココモ法で勝率を上げる方法

ココモ法で使うコラム(カラム)ベットとダズンベットは、勝率約33%のため連敗が続く可能性が高い点がデメリットです。

そこで、3倍配当の勝率を少しでも高めるための方法を紹介します。

ヨーロピアンルーレットかフレンチルーレットで賭ける

種類レイアウト還元率控除率
アメリカンルーレット0と00を含む全38スポット94.74%5.26%
ヨーロピアンルーレット0を含む全37スポット97.30%2.70%
フレンチルーレット0を含む全37スポット97.30%2.70%

上記は、アメリカンルーレット・ヨーロピアンルーレット・フレンチルーレットの還元率と控除率を比較した表です。

アメリカンルーレットは「0」と「00」があるので、レイアウトが全38スポットとなっており、還元率と控除率が低くなっています。

控除率に関しては、ヨーロピアンとフレンチの2倍ですから圧倒的に不利です。

したがって、ココモ法は必ずヨーロピアンルーレットかフレンチルーレットで賭けるようにしましょう。

また、これはココモ法に限定したことではなく、リアルカジノ・オンラインカジノを問わず、ルーレットをプレイする場合はアメリカンを避けて、ヨーロピアン・フレンチを選ぶことを強くおすすめします。

「空回し」で出目の傾向を予想する

ココモ法を使う場合、テーブルに着席してすぐに賭けるのではなく、空回しで出目の傾向を把握するようにしましょう。

ライブルーレットの場合は、ディーラーの癖やホイールの傾きなどが原因で一定のゾーンばかりにボールが落ちたり、逆にまったく落ちないゾーンやエリアが発生する場合があります。

ソフト版ルーレットは、RNG(乱数発生器)によって出目が抽選されますが、こちらも特定のゾーンや色などに偏る場面をよく見かけます。

たとえば、ダズンベットやコラムベットで特定のエリアに7、8ゲームほど止まらなかった場合、次のゲームからそのエリアへココモ法を使って賭けていくと、理論上の勝率がアップします。

このように、最初に空回しを使って出目の傾向を把握すると勝率をアップさせる可能性があるのです。

オンラインカジノのルーレットは24時間いつでもプレイできるので、焦ってすぐに賭けたりせず、自分が納得できる状況になるまで待ってから賭けるようにしましょう。

ココモ法を使うならこのオンラインカジノがおすすめ!

ココモ法は基本的にルーレットの3倍配当に使用するため、オンラインカジノを選ぶ場合はルーレットのゲーム数や機種が充実しているかをチェックすることが重要です。

また、オンラインカジノのボーナスやトーナメント、キャンペーンなどが豊富なサイトを選ぶと、さらに期待値や稼ぎやすさがアップします。

ここでは、ココモ法を使うのにおすすめのオンラインカジノを厳選したので、参考にしてください。

ベラジョンカジノ

ベラジョンカジノ

ベラジョンカジノは2012年にオープンしたオンラインカジノで、日本人ユーザーから圧倒的な支持を受けている優良オンラインカジノです。

ベラジョンカジノの特徴

  • 初回入金時に最大500ドルの100%入金ボーナスがある
  • 初回~3回目の入金時に最大1,000ドルと50ドルのスピンクレジットなどビギナーズボーナスが豪華
  • 他ではプレイできない独占ゲーム、大手ソフトウェア会社の先行配信が豊富
  • 系列サイト限定のライブカジノで日本人ディーラーを相手にプレイできる
  • 不定期ボーナスやお得なキャンペーン、トーナメントなどのイベントが豊富

ベラジョンカジノでは初回入金時の最大500ドル・100%入金ボーナスをはじめとして、3回目までの入金時に最大1,000ドルと様々な機種のスピンクレジット50ドル分をもらえます。

また、大手プロバイダと提携して独占ゲームや新作ゲームの先行配信を行っているので、スロットの新機種をいち早くプレイしたい方は要注目です。

ライブカジノにも力を入れており、業界最大手のEvolution Gamingと提携して「花路野三丁目」という系列サイトのユーザー専用ライブスタジオを設置しており、ルーレットでは日本人ディーラーがゲームを進行しています。

ルーレットはシンプルなゲームなので、ディーラーが外国人でもプレイに支障をきたすことはありませんが、初心者や英語が苦手な方にとっては、やはり日本語の方が安心感がありますよね。

また、ライブチャットでディーラーへ話しかけると愛想よく返事してくれるので、リアルカジノのような雰囲気を楽しみたい方も、ぜひ花路野三丁目のルーレットをお試しください。

カジノシークレット

カジノシークレットは2018年にオープンした新しいオンラインカジノで、他社とは一線を画すユニークなキャッシュバックシステムが話題となっています。

カジノシークレットの特徴

  • 初回入金時に最大1,500ドルの75%キャッシュバックがある
  • リアルタイムで還元されるインスタントキャッシュバックがある
  • すべてのキャッシュバックに賭け条件がつかず即出金可能
  • 日替わりプロモーションを開催している
  • 自社専用のライブスタジオを設置している

カジノシークレットの目玉は、業界最大の還元率(最大1,500ドル・75%)を誇る初回入金時のキャッシュバックです。

多くのオンラインカジノが賭け条件付きの入金ボーナスを配布していますが、カジノシークレットでは入金ボーナスの代わりにキャッシュバックを配布しており、出金条件が一切つかないため受け取ってすぐに出金できます。

2回目の入金以降にもらえるインスタキャッシュバックについても同様で、好きな時にチップやキャッシュに交換でき、出金条件も一切つきません。

その他にも、日本人専用トーナメントや日帰りプロモーションを開催しておりお得感が満載です。

また、スロットやテーブルゲームだけでなくライブカジノにも力を入れており、業界最大手のEvolution Gamingと提携して「カジノシークレットクラブ」という自社専門のライブスタジオを設置しています。

遊雅堂

遊雅堂

遊雅堂は2021年にオープンしたばかりの新しいオンラインカジノ&ブックメーカーですが、ベラジョンカジノと同じ運営会社なので信頼度に関しては申し分ありません。

遊雅堂の特徴

  • 総額10万円以上のウェルカムボーナスがある
  • 初回入金ボーナスをスロットとライブカジノから選択できる
  • スポーツベットをプレイできる
  • 系列サイト限定のライブカジノがある
  • 日本円で入出金できる

遊雅堂はサイト名からお分かりの通り「和」をテーマにしており、ベラジョン系列で唯一日本円での入出金が可能となっています。

総額10万円以上のウェルカムボーナスの中で特におすすめポイントは、初回入金時にスロット(100%・最大5万円・賭け条件20倍)とスポーツ(100%・最大2万5,000円・5倍)から好きな方を選べる点です。

オンラインカジノの初回入金ボーナスは、スロット限定のところが多いのですが、遊雅堂ならライブカジノ専用のボーナスが用意されています。

そのライブカジノでは、ベラジョンカジノと同様、日本人ディーラーが登場する「花路野三丁目」でルーレットをプレイできます。

また、遊雅堂にはスポーツベットが併設されているので、オンラインカジノとブックメーカーを1つのサイトで楽しめる点もメリットです。

まとめ

今回は、3倍配当に有効なココモ法の特徴や具体的な使い方、メリットとデメリットなどを解説してきました。

ココモ法はマーチンゲール法よりも賭け金の増え方が緩やかで、1勝するだけで利益を出せる優れたベッティングシステムです。

また、少ない資金で始められるので初心者の方も比較的ローリスクで使用できます。

ルーレットで稼ぎたい人やコツコツと資金を増やせる攻略法をお探しの方は、ぜひココモ法をお試しください。

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