オスカーズグラインド法は、連敗時の損失を最小限に抑え、時間をかけてコツコツと利益を積み重ねていくベッティングシステムです。
特にディフェンス面に優れており「大きな連敗で資金がなくなることが多い」「少ない資金でも使える必勝法を知りたい」という方は、オスカーズグラインド法を使えば収支を大きく改善できる可能性がありますよ。
この記事ではオスカーズグラインド法の特徴や使い方、メリット・デメリットなどを初心者の方にも分かりやすく解説していきます。
オスカーズグラインド法は安定した利益を目指したい方におすすめの必勝法ですよ!
コツコツ利益を積み上げられるなら、私もマスターしたいです!
もくじ
オスカーズグラインド法とは
オスカーズグラインド法は、連敗時の損失を抑えながらトータルで利益を出すために考案されたカジノの必勝法です。
有名な攻略法であるピラミッド法(ダランベール法)が元になっており、オスカーズグラインド法ではさらにリスクを抑えたベッティングシステムとなっています。
オスカーズグラインド法は勝率約50%で2倍配当のゲームに有効ですが、カジノゲームでは勝率50%のゲームでも大きな連敗を完全に避けることはできません。
負けた次のゲームで賭け金を増やす攻略法だと、このような連敗時に損失が大きく膨らみ、資金がパンクするリスクがあります。
オスカーズグラインド法は負けても賭け金を上げないので、連敗に強い点がメリットです。
ピラミッド法(ダランベール法)との違い
勝った時 | 負けた時 | |
---|---|---|
オスカーズグラインド法 | 賭け金を1単位増やす | 賭け金は前ゲームと同じ |
ピラミッド法(ダランベール法) | 賭け金を1単位減らす | 賭け金を1単位増やす |
オスカーズグラインド法とピラミッド法(ダランベール法)の違いは、上記のように賭け金の増減のタイミングが異なる点です。
ピラミッド法は負けた時に賭け金を1単位増やしますが、オスカーズグラインド法は賭け金を増やさず前ゲームと同じ金額を賭けます。
逆に、ピラミッド法では勝った時に賭け金を1単位減らしますが、オスカーズグラインド法では逆に1単位増やします。
つまり、オスカーズグラインド法は、悪い流れが続いている時の損失を最小限に抑え、良い流れの時に損失を取り戻して利益を出すことを目指した手法なのです。
ほとんどの守備的なカジノの攻略法は、負けた時に賭け金を増やしますが、カジノで大負けする時の最も多いパターンは予想外の連敗で賭け金と損失が膨れ上がったときではないでしょうか。
オスカーズグラインド法では、連敗時に賭け金を据え置くことによって大きな損失が出ることを防ぎ、逆に連勝の流れが続いた時に賭け金を増やして利益を残すように作られています。
オスカーズグラインド法の特徴
続いて、オスカーズグラインド法の特徴を解説します。
1セットが終了すると損益が±0かプラスになる
セット数 | ゲーム数 | 賭け金 | 勝敗 | 累計損益 |
---|---|---|---|---|
1セット | 1 | 1ドル | 負け | -1ドル |
2 | 1ドル | 負け | -2ドル | |
3 | 1ドル | 勝ち | -1ドル | |
4 | 2ドル | 勝ち | +1ドル |
オスカーズグラインド法では、1セットが終了すると損益が±0かプラスになります。
上記は4ゲームで1セットが終了した場合の収支表です。
勝率は2勝2敗の50%ですが、しっかりと利益を出せています。
勝率約50%&2倍配当のカジノゲームと相性が良い
オスカーズグラインド法は勝率が約50%で2倍配当のカジノゲームに有効です。
オスカーズグラインド法と相性の良いカジノゲームについて見ていきましょう。
バカラ
バカラは「カジノの王様」という呼び名で世界中のギャンブラーから親しまれているカードゲームです。
ルールはシンプルで、プレイヤーとバンカーへ2~3枚のカードが配られ「9」に近い方が勝ちとなり、どちらが勝つかを予想します。
勝率はプレイヤー・バンカーともに約50%ですが、配当はプレイヤーが2倍、バンカーが1.95倍なので、オスカーズグラインド法を使う場合はプレイヤーへのベットが基本です。
ただし、バンカーの配当は1.95倍ですが、オスカーズグラインド法が全く使えないというわけではなく、セットが終了するとほとんどの場合で±0か利益が出ます。
またバカラには、バンカーベットで勝利した場合に手数料を取られないノーコミッションバカラ(手数料なしバカラ)というゲームがあるので、こちらを選ぶのもいいでしょう。
ブラックジャック
ブラックジャックは、カジノで最も還元率が高く勝ちやすいゲームの1つです。
プレイヤーとディーラーがカードを「21」に近づけるために勝負をし、他のゲームと違いヒット(カードを追加すること)、スタンド(カードを引かず現在の点数で勝負すること)といったアクションを自分で選べるので、長時間プレイしても飽きることがありません。
ブラックジャックには、ブラックジャックカードカウンティングとベーシックストラテジーという2つの強力な攻略法があり、特にベーシックストラテジーについては、ブラックジャックの還元率を最大限引き上げるために必ずマスターしておきましょう。
ブラックジャックが人気の高い理由の1つには、スキルをアップさせることによって稼ぎやすくなる、という点があげられます。
当サイトでは、ベーシックストラテジーの基本から応用までを初心者にも分かりやすく解説しているので、興味のある方はぜひご一読ください。
ルーレット
ルーレットは見た目の華やかさから「カジノの女王」と呼ばれており、リアルカジノでは花形ゲームの1つです。
オンラインカジノでは、欧州の高級カジノイメージしたスタジオセットでプロのディーラーがゲームを進行するので、本場のカジノで遊んでいるような臨場感を気軽に楽しめます。
ルーレットには、2~36倍まで多彩な賭け方と配当が用意されていますが、オスカーズグラインド法は下記の2倍配当に有効です。
- 赤・黒賭け
- 奇数・偶数賭け
- ハイ・ロー賭け
ルーレットは、毎ゲーム完全確率で出目が抽選される独立事象のゲームなので、オスカーズグラインド法との相性も良く、空回しを使って出目の傾向を把握することで成功率をアップさせることができます。
なおオンラインカジノのルーレットにはヨーロピアンルーレットとアメリカンルーレットの2種類がありますが、必ずヨーロピアンルーレットを選ぶようにしましょう。
理由はヨーロピアンルーレットは「0」が1つなので全37スポット、アメリカンルーレットは「0」に加えて「00」があるので全38スポットとなり、当選確率・還元率ともにヨーロピアンルーレットが上回るからです。
特に2倍配当の賭け方については、ヨーロピアンルーレットとアメリカンルーレットでは1%以上違うため、ヨーロピアンルーレットの方が圧倒的に勝ちやすくなっています。
オスカーズグラインド法の賭け方
それでは、オスカーズグラインド法の賭け方を解説していきます。
1. 初回賭け金を決める
まず、初回賭け金(1単位あたりの賭け金)を決めます。
ここで決めた金額が基本になるので、賭け金はあまり大きくしすぎないようにしましょう。
たとえば初回賭け金を1ドルとした場合、勝った次のゲームでは1ドルずつ賭け金を増やします。
「金額をいくらにすればいいか分からない」という人は、資金の1%以内であれば比較的安全に進められるでしょう。
2-A. 勝ち:賭け金を1単位増やす
オスカーズグラインド法では、勝った場合は賭け金を1単位ずつ増やします。
たとえば1ゲーム目で1ドルを賭けて勝利すれば、2ゲームは2ドル、3ゲーム目は3ドルと1ドルずつ賭け金を増やしていきます。
1ゲーム目で5ドルを賭けて勝利した場合は、2ゲーム目は10ドル、3ゲーム目は15ドルになります。
2-B. 負け:前ゲームと同額を賭ける
オスカーズグラインド法では、負けた場合は前ゲームと同じ金額を賭けます。
たとえば1ゲーム目に1ドルを賭けて3連敗した場合の賭け金は、2ゲーム目は1ドル、3ゲーム目も1ドルです。
他の攻略法では、負けた次のゲームで賭け金を増やすことが多いのですが、オスカーズグラインド法では負けた次のゲームは賭け金を据え置きます。
3. 最終的に損益がプラスか±0になったら終了
ゲーム数 | 賭け金 | 勝敗 | 累計損益 |
---|---|---|---|
1 | 1ドル | 負け | -1ドル |
2 | 1ドル | 負け | -2ドル |
3 | 1ドル | 負け | -3ドル |
4 | 1ドル | 勝ち | -2ドル |
5 | 2ドル | 勝ち | ±0 |
オスカーズグラインド法では、最終的に損益がプラスか±0になったらセットを終了します。
上記では、5ゲームでの勝敗は2勝3敗と負け越していますが、最終的な損益は±0です。
フラットベット(同額を賭け続けること)なら1ドルのマイナスなので、オスカーズグラインド法が優れた手法であることが分かりますね。
これが、オスカーズグラインド法の基本的な手順です。
仕組みもシンプルで覚えやすいですね!
勝ち負けに応じて賭け金を調整するだけだから、初心者さんでも使いやすくなっていますよ!
オスカーズグラインド法の実践シミュレーション
ルーレット | ヨーロピアンルーレット |
---|---|
賭け方 | 赤・黒賭け |
初回賭け金 | 1ドル |
オスカーズグラインド法の基本的な賭け方が分かったところで、実践シミュレーションを行ってみましょう。
今回は、ルーレットの赤・黒賭けを使い、初回賭け金は1ドルとします。
1ゲーム目
ゲーム数 | 1ゲーム目 |
---|---|
賭け金 | 1ドル |
勝敗 | 負け |
累計損益 | -1ドル |
1ゲーム目は1ドルを赤に賭けて負けたので、賭け金が没収されました。
累計損益は-1ドルです。
2ゲーム目
ゲーム数 | 2ゲーム目 |
---|---|
賭け金 | 1ドル |
勝敗 | 負け |
累計損益 | -2ドル |
2ゲーム目は、1ゲーム目と同じ1ドルを黒に賭けて負けたので、賭け金が没収されました。
現在の累計損益は-2ドルです。
3ゲーム目
ゲーム数 | 3ゲーム目 |
---|---|
賭け金 | 1ドル |
勝敗 | 負け |
累計損益 | -3ドル |
3ゲーム目は、2ゲーム目と同じ1ドルを赤に賭けて負けたので、賭け金が没収されました。
現在の累計損益は-3ドルです。
マーチンゲール法やピラミッド法のように、負けた次のゲームで賭け金を上げる攻略法だと連敗すると損失が膨らんでいきますが、オスカーズグラインド法は賭け金を上げないので損失を最小限に抑えられます。
4ゲーム目
ゲーム数 | 4ゲーム目 |
---|---|
賭け金 | 1ドル |
勝敗 | 負け |
累計損益 | -4ドル |
4ゲーム目は、3ゲーム目と同じ1ドルを赤に賭けて負けたので、賭け金が没収されました。
これで4連敗ですが、累計損益はまだ-4ドル(4単位)です。
5ゲーム目
ゲーム数 | 1ゲーム目 |
---|---|
賭け金 | 1ドル |
勝敗 | 勝ち |
累計損益 | -3ドル |
5ゲーム目は、1ドルを赤に賭けて勝利したので2ドルが払い戻されました。
現在の累計損益は-3ドルです。
6ゲーム目
ゲーム数 | 6ゲーム目 |
---|---|
賭け金 | 2ドル |
勝敗 | 勝ち |
累計損益 | -1ドル |
5ゲーム目に勝ったので6ゲーム目の賭け金は、1ドル(前のゲームの賭け金)と1ドル(初回賭け金)を足した2ドルです。
2ドルを黒に賭けて勝利したので、4ドルが払い戻されました。
これで累計損益が-1まで戻りました。
7ゲーム目
ゲーム数 | 6ゲーム目 |
---|---|
賭け金 | 3ドル |
勝敗 | 勝ち |
累計損益 | +2ドル |
7ゲーム目の賭け金は、2ドル(前のゲームの賭け金)と1ドル(初回賭け金)を足した3ドルです。
3ドルを赤に賭けて勝利したので、6ドルが払い戻されて累計損益は+2ドルとなりました。
これで損益がプラスとなったので、セットが終了です。
オスカーズグラインド法を続ける場合は、次のゲームでは初回賭け金をベットします。
オスカーズグラインド法の実践結果
セット数 | ゲーム数 | 賭け金 | 勝敗 | 累計損益 |
---|---|---|---|---|
1セット | 1 | 1ドル | 負け | -1ドル |
2 | 1ドル | 負け | -2ドル | |
3 | 1ドル | 負け | -3ドル | |
4 | 1ドル | 負け | -4ドル | |
5 | 1ドル | 勝ち | -3ドル | |
6 | 2ドル | 勝ち | -1ドル | |
7 | 3ドル | 勝ち | +2ドル |
今回の実践結果をまとめました。
7ゲーム目で損益がプラスになったのでセットを終了しましたが、3勝4敗と勝率5割を切っているにも関わらず、累計損益は+2ドル(2単位)としっかり利益を出せています。
オスカーズグラインド法は連敗時に賭け金を上げないので、損失を最小限に抑えられる点が大きいですね。
オスカーズグラインド法のメリット
ここでは、オスカーズグラインド法の大きなメリットを3つにまとめました。
ゲームのやめどきがわかりやすい
1つ目のメリットは、オスカーズグラインド法はゲームのやめどきが分かりやすい、という点です。
オスカーズグラインド法は、累計損益が±0または損益がプラスになった時点でセットを終了するので、やめどきが分かりやすいだけでなく、プレイ中の目標も立てやすくなっています。
また、セットが終了した時の達成感も味わえるため、ダラダラとプレイを続けることも減るでしょう。
勝率が5割以下でも利益を出すことができる
セット数 | ゲーム数 | 賭け金 | 勝敗 | 累計損益 |
---|---|---|---|---|
1セット | 1 | 1ドル | 負け | -1ドル |
2 | 1ドル | 負け | -2ドル | |
3 | 1ドル | 負け | -3ドル | |
4 | 1ドル | 負け | -4ドル | |
5 | 1ドル | 負け | -5ドル | |
6 | 1ドル | 勝ち | -4ドル | |
7 | 2ドル | 勝ち | -2ドル | |
8 | 3ドル | 勝ち | +1ドル |
2つ目のメリットは、オスカーズグラインド法は勝率が5割以下でも利益を出せるという点です。
上記の表を見ると、8ゲームで3勝5敗と負け越しているにも関わらず、1ドルの利益が出ています。
序盤で5連敗していますが、オスカーズグラインド法は負けた次のゲームで賭け金を上げないので、損失を最小限に抑えられています。
仮にピラミッド法を使っていたとすると、賭け金が1→2→3→4→5と上がるので、5連敗の時点で累計損益は-15ドルです。
その後の3連勝で累計損益は±0になりますが、途中で大きく賭け金が上がるベットシステムは資金が少ない人にとっては不安に感じるのではないでしょうか。
オスカーズグラインド法以外にも勝率5割以下で利益を出せる攻略法はありますが、その中でもオスカーズグラインド法は、波が比較的穏やかなので落ち着いてプレイできます。
連敗しても損失が大きくなりにくい
セット数 | ゲーム数 | 賭け金 | 勝敗 | 累計損益 |
---|---|---|---|---|
1セット | 1 | 1ドル | 負け | -1ドル |
2 | 1ドル | 負け | -2ドル | |
3 | 1ドル | 負け | -3ドル | |
4 | 1ドル | 負け | -4ドル | |
5 | 1ドル | 負け | -5ドル | |
6 | 1ドル | 負け | -6ドル | |
7 | 1ドル | 負け | -7ドル | |
8 | 1ドル | 負け | -8ドル | |
9 | 1ドル | 負け | -9ドル | |
10 | 1ドル | 負け | -10ドル |
3つ目のメリットは、オスカーズグラインド法は連敗しても損失が大きくなりにくいという点です。
上記は初回賭け金1ドルで10連敗した場合ですが、累計損益を-10ドルと最小限に抑えられています。
マーチンゲール法なら10連敗したら資金的に耐えられない人が多いでしょうし、ピラミッド法やモンテカルロ法でも10連敗すると損失が膨らんで損切りを考える必要があります。
さすがに10連敗はめったに起きるものではありませんが、勝率約50%のカジノゲームでは、5連敗程度はそれほど珍しくありません。
たとえ大型連敗に見舞われても、損失が大きくなりにくい点がオスカーズグラインド法のメリットです。
オスカーズグラインド法のデメリット
次にオスカーズグラインド法のデメリットを解説します。
オスカーズグラインド法のメリットだけでなく、デメリットもしっかりと把握しておきましょう。
1度に大きな利益は得られない
オスカーズグラインド法は、損益が±0または利益が出た時点でセットを終了するため、1度に大きな利益は得られない、というデメリットがあります。
まず、1ゲーム目から連勝した場合は賭け金の増加が1単位ずつなので、パーレー法のように一気に利益を増やすことはできません。
1ゲーム目から連敗した場合には、損失が±0または利益が出た時点で終了するので、こちらも大きな利益は出ません。
したがって、オスカーズグラインド法を使う場合は短時間で一気に稼ぐのではなく、長期戦でコツコツと利益を積み重ねていく戦略であることを理解しておきましょう。
利益が出るまで時間がかかる場合がある
セット数 | ゲーム数 | 賭け金 | 勝敗 | 累計損益 |
---|---|---|---|---|
1セット | 1 | 1ドル | 負け | -1ドル |
2 | 1ドル | 負け | -2ドル | |
3 | 1ドル | 負け | -3ドル | |
4 | 1ドル | 勝ち | -2ドル | |
5 | 2ドル | 勝ち | ±0 | |
6 | 1ドル | 負け | -1ドル | |
7 | 1ドル | 負け | -2ドル | |
8 | 1ドル | 勝ち | -1ドル | |
9 | 2ドル | 勝ち | +1ドル |
上記は、オスカーズグラインド法を使って9ゲームプレイした場合のシミュレーションです。
1セット目は5ゲームでセットが終了しましたが損益は±0、2セット目は4ゲームでセットが終了しやっと1ドルの利益が出ました。
オスカーズグラインド法では、このように利益が出るまで時間がかかる場合があります。
したがって、オスカーズグラインド法を使う時には短時間で一気に利益を出すのではなく、長期戦を覚悟してじっくりと腰を据えてプレイすることを考えましょう。
常に賭け金を計算する必要がある
オスカーズグラインド法はゲームに勝つと賭け金を1単位増やし、負けたら同じ金額を賭けるというルールで進めていくため、常に賭け金を計算する必要があります。
現在の賭け金を正確に把握していないとセットが終了しても利益が出ないということになりかねません。
したがって、賭け金を間違えないようにメモ帳などを用意して実践することをおすすめします。
これまで頭の中で賭け金を計算していた人にとっては面倒に思うかもしれませんが、逆に考えると機械的に賭け金を変動していけば利益を出せる、というのは慣れれば楽ですよ。
オスカーズグラインド法を上手に運用するコツ
ここまでオスカーズグラインド法の特徴や使い方、メリット・デメリットなどを解説してきましたが、それらを踏まえてオスカーズグラインド法を実戦で上手に活用するコツを解説します。
あらかじめ目標利益と損切りラインを決めておく
オスカーズグラインド法を運用する際、事前に目標利益と損切りラインを決めておくようにしましょう。
オスカーズグラインド法はリスクを抑えて利益を出せるベッティングシステムですが、状況によっては思ったように利益が増えていかないことも考えられます。
また、連勝できないとセットが終了しないため、悪い流れの時には損失が少しずつ膨らんでいくこともあるので、損切りラインをあらかじめ決めておくことが重要です。
軍資金に合わせて賭け金を決める
オスカーズグラインド法を使用する際、軍資金に合わせて賭け金を適切な大きさに決めるようにしましょう。
オスカーズグラインド法は連敗時に賭け金を上げないので、比較的ローリスクで運用できますが、それでも軍資金に対する賭け金の比率が大きすぎると資金がパンクする確率が高まります。
たとえば軍資金が50ドルで1単位を5ドルにすると、10単位分しか余裕がないため危険です。
基本的には、賭け金は軍資金の1%程度にすることをおすすめします。
安定して勝つためにもリスク管理と冷静な判断力をもって使いましょうね!
わかりました!
オスカーズグラインド法を使うならこのオンラインカジノがおすすめ!
オスカーズグラインド法を使うためには、バカラやブラックジャック、ルーレットなどのテーブルゲームが充実しているオンラインカジノを選びましょう。
ここでは、オスカーズグラインド法を使えるゲームが豊富に揃っており、お得なボーナスやプロモーションが満載の優良オンラインカジノを厳選してご紹介します。
ベラジョンカジノ
ベラジョンカジノは2012年にオープンした業界最大手クラスのオンラインカジノで、ゲーム数やボーナス、決済方法などすべての面で優れたサービスを提供しています。
ベラジョンカジノの主な特徴
- 初回~3回目の入金で最大1,000ドル相当のウェルカムボーナスをもらえる
- ライブカジノに専用スタジオ「花路野三丁目」を設置している
- プレイ中にジャックポットが当たるプレイジャンボをリリース
- 高額賞金付きトーナメント常時開催している
ベラジョンカジノでは、最大500ドルの初回入金100%ボーナスに始まり、3回目までの入金で最大950ドルの入金ボーナスを受け取れます。
さらに3回目の入金が完了した日から10日間連続でスロット・テーブルゲーム・ライブカジノのスピンクレジット50ドル分も付与されるので、必ず毎日ログインして取りこぼしのないようにしましょう。
ライブカジノでは業界最大手のEvolution Gamingと提携して「花路野三丁目」というを設置しており、日本人ディーラーを相手にルーレットやバカラ、ブラックジャックをプレイできます。
花路野三丁目のディーラーさんは美男美女が多く、ライブチャットで話し賭けると愛想よく返答してくれるので、リラックスした気分でゆったりと楽しみたい方におすすめです。
カジノシークレット
カジノシークレットは2018年にオープンした比較的新しいオンラインカジノで、業界最高水準のキャッシュバックが特徴です。
カジノシークレットの特徴
- 初回入金時に最大1,500ドルの75%ウェルカムキャッシュバックをもらえる
- 出金条件なしのインスタントキャッシュバックというシステムがある
- 日本人専用のトーナメントを常時開催している
- 専用ライブカジノ「カジノシークレットクラブ」を導入
- 毎日内容のことなる日替わりプロモーションを開催している
カジノシークレットのウェルカムキャッシュバックは、初回入金分がなくなると50%を還元、キャッシュバック分がなくなるとさらに25%を還元というユニークなシステムになっています。
受け取ったキャッシュバックには賭け条件がつかないので、そのまま出金することも可能です。
また、通常時にも負け額の一部をリアルタイムで還元してくれるインスタントキャッシュバックにも賭け条件はつきません。
ライブカジノでは、専用ライブスタジオ「カジノシークレットクラブ」を設置しており、混み合う時間帯でもライブブラックジャックの空席が残っていることが多いので、ブラックジャックが好きな人はチェックしてください。
インターカジノ
インターカジノは1996年に設立された業界最古参のオンラインカジノで、ベラジョンカジノは姉妹サイトにあたります。
インターカジノの特徴
- 総額500ドルのウェルカムキャッシュバックをもらえる
- 大手プロバイダの先行配信・限定配信が豊富
- バカラやルーレットなどの高額賞金トーナメントを常時開催している
- ビデオスロットの設定が高い
- 運営期間が長く信頼性が高い
インターカジノのウェルカムキャッシュバックは、リアルマネーのベット額に応じて貯まったクレジットをサイト内に設置されているショップで出金条件なしのキャッシュと交換できる、というシステムです。
キャッシュバックの有効期限は新規登録から6ヶ月で、期限内なら何回でも挑戦できます。
また、他社では設定を下げていることが多いPlay'n GO社のスロットを最高設定にしているので、MoonPrincessなどを高設定でプレイしたい人におすすめです。
ライブカジノでは、ベラジョンカジノにも設置している「花路野三丁目」を導入しており、日本人ディーラーを相手に本場さながらのカジノゲームをプレイできます。
まとめ
今回はリスクを抑えてコツコツと利益を積み重ねることができる、オスカーズグラインド法を紹介してきました。
オスカーズグラインド法は、負けた次のゲームで賭け金を上げないので、連敗が続いても資金がパンクする確率を抑えられる点がメリットです。
ただし、短時間で大きな利益を上げることは難しいので、長期戦でじっくりと戦うことをおすすめします。
この記事でオスカーズグラインド法に興味を持たれた方は、メリットやデメリットをしっかりと把握し、ぜひオンラインカジノで使用してください。