ルーレットをプレイしていて、途中までは大きく勝っていたのに気づけば利益が半分になっていた。
そんな悔しい経験をしたことはありませんか?
「カジノの女王」と呼ばれるルーレットで勝つためのカギは、やめどきの見極め方にあります。
この記事では、やめどきが重要な理由、感情に流されず最適なタイミングを見極めてオンラインカジノで勝つための具体的な方法などを詳しく解説していきます。
もくじ
ルーレットで勝つためにはやめどきの設定が重要

ルーレットで長期的に利益を上げるためには、どんな攻略法よりも「いつやめるか」という明確なルールを設定し、それを守ることが重要です。
たとえば、「軍資金が100ドル増えたら、利益を確定してその日のプレイを終了する」「軍資金が10%減ったら、冷静になるためにテーブルを離れる」といった具体的なルールを決めておけば、感情に流されずに利益を確保し、大負けを防ぐことができます。
事前にルールを設定し、それを守ることがルーレット攻略のカギといえるのです。
ルーレットでやめどきを設定すべき理由
ルーレットの勝敗は、基本的に運の要素が大きいので「やめどき」の見極めが重要です。
ここでは、ルーレットでやめどきを設定すべき理由を4つの側面から解説します。
勝利金をしっかり確保できる

ルーレットでは、勝利金をしっかり確保するために利益確定のルールを設定することが重要です。
連勝の波に乗っている時には「もっと勝てるかもしれない」と興奮状態になり、ダラダラとプレイを続けて利益を大きく減らしてしまった、という失敗を起こしがちです。
ルーレットは勝ちやすいギャンブルですが、プレイヤーへの還元率は約97.30%なので、長時間プレイを続けたら少しずつ資金が減っていく計算になります。
そのため、利益が出ている間に勝ち逃げで勝利金をしっかり確保する必要があるのです。
損失を最小限に抑えられる

損切りラインの設定は、流れが悪い時に想定以上の損失を出してしまうことを防いでくれます。
負けが続くと多くのプレイヤーが「早く損失を取り戻したい」と焦り、賭け金を大きくしたり、無謀な賭け方を続けて致命的なダメージを負ってしまうリスクが高まります。
「100ドル負けたらその日はプレイを終了する」というルールを決めておけば、流れが悪い時でも回収不可能なほどの損失を被ることはありません。
損失を回収するチャンスが生まれる

損切りラインのルールを守って軍資金を残しておけば、一時的に負けたとしても、次回以降に再挑戦する権利を確保できます。
たとえば500ドルの軍資金で100ドル負けてその日のプレイを終了した場合、手元には400ドルが残っているので、日を改めて冷静な気持ちで損失を取り戻すことが可能です。
ルーレットで勝つためには、目の前の勝負に一喜一憂するのではなく、トータルで利益を出すことを考えるようにしましょう。
感情的なベットを防げる

損切りや利益確定などやめどきに関するルールを作ることは、感情的なベットを稼ぐことにつながります。
ルーレットは、熱くなって冷静さを失ったプレイヤーが負けていくゲームとも言えるので、ティルト状態に陥るのを防ぐことが重要です。
やめどきのルールにしたがって機械的にテーブルを離れることで、負けた悔しさや勝った高揚感を1度リセットし、冷静な気持ちをキープできます。
ルーレットのやめどきがわからない人の特徴
「ルーレットはやめどきが重要」と頭では分かっていても、なかなか実行できない人が多いのではないでしょうか。
ルーレットのやめどきがわからない人には共通した特徴があります。
ここでは、やめどきを見失いがちな人の3つの特徴をまとめました。
感情にまかせた賭け方をしてしまう人

目の前の勝敗に一喜一憂し、感情のコントロールが苦手な人は高確率で適切なやめどきを見失います。
このタイプの人は、負けると「早く取り返したい」という焦り、勝てば「もっと稼ぎたい」という欲が強く出過ぎるため、冷静な判断ができなくなる傾向にあるのです。
たとえば、負けが続いた時に「そろそろ勝てるはず」とベット額を倍にすることが多い、という人は危険です。
感情をもとにしたプレイを続けている限り、合理的で適切なやめどきを見つけることはできません。
資金管理を行わずに賭けている人

事前に具体的な資金計画を立てずにルーレットをプレイする人は、やめどきが分からなくなりやすい傾向があります。
「今日はここまでは負けても大丈夫」「今日はこれぐらい勝ったらやめる」という明確なラインがなければ、ほとんどの人がダラダラとプレイを続けてしまいがちです。
その結果、資金が尽きるまでゲームを続けたり、せっかくの利益を大幅に減らして後味の悪い気分でその日のプレイを終えるケースが増えるのです。
ルールを決めずにプレイしている人

損切りや利確のルールを決めずにルーレットをプレイする人は、感情に任せたプレイに走りやすく、適切なやめどきを見つけられないでしょう。
ルールがなければ、プレイを終えるかどうかの判断をその時の気分や感覚に頼ることになるので、一貫した行動を取れません。
「調子がいいからもう少し続けよう」「そろそろ当たりそうだから、もう1回賭けよう」など、根拠のない判断の積み重ねが、大きな損失の原因になるのです。
ルーレットの最適なやめどきのタイミング
ルーレットの勝敗は運の要素が大きく絡むため、プレイヤーがコントロールできるのは「いつゲームをやめるか」という判断です。
ここでは、ルーレットで最適なやめどきのタイミングを4つ紹介します。
7連敗したとき
ゲーム数 | 連敗確率 |
1 | 約51.35% |
2 | 約26.37% |
3 | 約13.54% |
4 | 約6.95% |
5 | 約3.57% |
6 | 約1.83% |
7 | 約0.94% |
8 | 約0.48% |
9 | 約0.25% |
10 | 約0.13% |
1つ目は、赤・黒賭けなどの2倍配当に賭けて7連敗した時です。
上記の連敗確率から分かるように、2倍配当(赤・黒賭け、奇数・偶数賭け、ハイロー賭け)で7連敗する確率は約0.94%と非常に低くなっています。
つまり、「通常ではあまり見ない悪い流れ」と判断できるのです。
このような状況で「確率的にそろそろ勝てるはず」と期待して賭け金を上げるのは、大負けの可能性が高まる危険な考え方です。
悪い流れの時は無理して勝負を続けず、早めに撤退してリフレッシュした状態でプレイを再開しましょう。
軍資金の1/3を失ったとき

軍資金の1/3を失ったらその日のプレイを終了する、というルールはリスク管理の面からもおすすめです。
軍資金をすべて使い切ってしまわず、2/3を残しておくことで、翌日以降に損失回収を狙えます。
たとえば、軍資金が3万円の場合に損失が1万円に達した時点でその日のプレイを終了すれば、残り2万円を使って損失分を回収するのはそれほど難易度が高くありません。
損切りのタイミングが分からないという人は「軍資金の1/3を 失ったとき」を目安にするといいでしょう。
損切りラインに達したとき

プレイ前に自分で設定した損切りライン(損失許容額)へ達したら、何があっても必ずプレイを終了すべきです。
損切りラインは自分で決めたルールであり、ルールを守ることで計画的な資金管理ができるようになります。
逆に1度でも損切りラインのルールを破ってしまえば、再度同じことを繰り返してしまうものです。
事前に設定した損切りのルールは、必ず守るようにしましょう。
目標利益以上に達したとき

事前に設定した目標利益額に達した時点も、損失時と同様に明確なルーレットのやめどきです。
目標達成後に「もっと稼ぎたい」とプレイを続けることは、利益を大幅に減らすリスクを高めるだけでなく、計画的な資金管理の観点からもおすすめしません。
ルーレットは完全確率のゲームなので、良い流れが永遠に続くことはなく、良い流れと悪い流れを繰り返しながら進行していきます。
目標利益額を達成したら、それ以上は欲張らずに堅実に利益を確定させてその日のプレイを終了しましょう。
ルーレットでやめどきを見失わないためのコツ
ルーレットのやめどきに関するルールを決めても、状況次第でルールを破ってしまっては意味がありません。
ここでは、冷静な判断を下してやめどきを見失わないためのコツを解説します。
自分で決めたやめどきルールは必ず守る

どんな必勝法やシステムベットを習得しても、最終的には自分で決めたやめどきやルールを守る強い意志が必要です。
熱くなった時に「あと1ゲームだけ」という誘惑に1回でも負けてしまうと、似たような状況になったときに同じことを繰り返してしまうでしょう。
「1日に100ドル負けたらやめる」「軍資金が10%増えたら勝ち逃げする」というルールを決めたら、何があっても必ずルールを守り通すことが重要です。
ルーレットのシステムベットを使う

ルーレットには様々なシステムベットが考案されており、自分に合った手法を使うことで感情的なプレイを防ぎ、やめどきの判断を明確にすることができます。
システムベットは、初回賭け金を決めてしまえばその後はルールにしたがって機械的に賭け金を上下するだけなので、無謀なベットを避けたり冷静な資金管理が可能になるのです。
ルーレットに有効なシステムベットに関しては、この後でおすすめの手法を紹介するので参考にしてください。
オンラインカジノの自己規制ツールを活用する

オンラインカジノが提供している自己規制ツールの活用は、意志が弱く、やめどきを見失うことが多い人におすすめです。
自己規制ツールを使えば、1日の損失上限額、一定期間の入金上限額、プレイ時間の上限などを設定できます。
「熱くなったらいつもルールを破ってしまう」という人は、自己規制ツールの活用を考えてみるのもいいでしょう。
ルーレットのやめどきを把握しやすいおすすめシステムベット
ルーレットのやめどきを機械的に管理したい人におすすめなのが、システムベットの活用です。
システムベットは賭け金のルールや利確・損切りが明確になっているため、やめどきの判断をサポートしてくれます。
ここでは、やめどきを把握しやすいルーレットのシステムベットを5つ紹介します。
10%法(テンパーセント法)

10%法(テンパーセント法)は、軍資金の10%を常に賭け続けるシンプルで分かりやすいシステムベットです。
10%法を使うと、勝ちが先行すると賭け金が大きくなるので利益が伸びやすく、負けが先行すると賭け金が小さくなるので損失を抑えることができ、攻守のバランスに優れています。
デメリットは、最初に減配すると損失の回収に時間がかかる点です。たとえば、最初に5連敗すると賭け金が小さくなるのでその後で5連勝しても勝率が50%でも損益がマイナスになってしまいます。
実践で使用する際には、空回しや出目の履歴を活用して幸先の良いスタートダッシュを切れるようにしましょう。
10ユニット法

10ユニット法は、事前に目標利益と許容損失額を設定する資金管理に優れたシステムベットです。
10ユニット法の手順は以下になります。
- 目標利益と許容損失額を決める
【例】目標利益:10ドル許容損失額:15ドル - メモ帳に数列を横並びで10個書く
【例】「1111111111」 - 1ゲーム目は両端の数字を足した金額をベットする
- 勝敗に応じて賭け金を変動する
・勝った場合:両端の数字を消してを増やす→「1111111111」→「11111111」
許容損失額15→17
・負けた場合:数列の右端に賭け金を追加する「11111111112」
許容損失額15→13 - 数列がすべて消えるor許容損失額がマイナスになったら終了
10ユニット法はモンテカルロ法のように数列を使うので、メモ帳が必要です。
最初の数列が10個と多いので、負けが続くと長期戦になりやすいのですが、許容損失額を最初に設定しているので想定以上の損失が出ることはありません。
ハーフストップ法

ハーフストップ法は資金管理に特化したシステムベットで、やめどきの把握が苦手な人におすすめです。
ハーフストップ法の手順は以下になります。
- 目標利益を決める
- 目標利益を獲得したら半分を確保金として残し、残り半分をベット額として使用する
- 目標利益の半額を失ったら終了する
目標利益額を100ドルにした場合、達成後は50ドルを確保し、残りの50ドルを使ってゲームを続けるので残高がゼロになっても50ドルの利益が残ります。
ただし、目標額を達成するための手法を別途マスターする必要があり、10%法などを使って目標額を達成後にハーフストップ法に切り替える、といった手順が基本的な流れです。
キャンセレーション法

キャンセレーション法は、目標利益から逆算して数列を作り、機械的にベット額を変動させるシステムベットです。
キャンセレーション法の手順は以下になります。
- 目標利益額を設定する
【例】10ドル - 目標利益額の数字を分割して数列を作る
【例】1 2 4 1 2 - 1ゲーム目は両端の数字を足した金額を賭ける
【例】1 2 4 1 2→1 +2 = 3 - 勝敗に応じて数列を変動する
・勝った場合:両端の数字を1つずつ削除する
【例】1 2 4 1 2→2 4 1
・負けた場合:数列の右端に前回の賭け金を追加する
【例】1 2 4 1 2→1 2 4 1 2 3 - 数列がすべて消えたらセットが終了
キャンセレーション法は利益確定のタイミングが分かりやすく、目標達成感を味わいやすい点がメリットです。
ただし、連敗が続いたり長期戦が続くと賭け金が少しずつ大きくなるので、最初に用意する数列は現実的な数字にしておくことをおすすめします。
また、目標利益を100ドルなど大きくする場合には、20ドル X 5回など分割して確実にセットを終了させる方法がおすすめです。
ウイニングルーレット法

ウイニングルーレット法は、ダブルストリートベットを使うシステムベットで、リスクを限定しながら確実に利益を積み重ねることが可能です。
ウイニングルーレット法は、1セットが最大14ゲームとなっており、ゲーム数によって以下のように賭け金を変えます。
ゲーム数 | 賭け金 |
1~5 | 1ドル |
6~8 | 2ドル |
9~10 | 3ドル |
11 | 4ドル |
12 | 5ドル |
13 | 6ドル |
14 | 7ドル |
途中で1勝する、または14連敗すると1セットが終了で、次のセットへ移ります。
2セット目以降は同じ手順を繰り返し、6セット行ったら終了です。
ダブルストリートベットの位置は、上記画像のように左から右へずらせていくのが基本的な手順ですが、どこへ賭けても当選確率は同じなので、変更してもかまいません。
ウィニングルーレット法は、1セット中に1勝すると利益が確定し、逆に1度も勝てないと39単位の損失が出ます。
賭け方の手順がシンプルでやめどきが分かりやすいので、初心者もすぐに実践できる点がメリットですが、1セットの最大損失額が39単位で、運悪く6セットすべて負けると234単位の損失が出るので、初回賭け金を大きくしすぎないようにしましょう。
自己規制ツールでやめどきを設定するなら遊雅堂がおすすめ!

「自分の意思だけでやめどきのルールを守る自信がない」という方には、自己規制ツールが充実しているオンラインカジノがおすすめです。
中でも、遊雅堂は下記のように様々な項目を設定できる自己規制機能を搭載しています。
▼遊雅堂の自己規制ツールで設定できる機能
入金制限 | 入金限度額と期間と設定して、一定期間の入金額を制限できる |
時間設定 | 1度のログインでプレイできる時間を制限できる |
ロス制限 | 負け金額の上限と日数を設定できる |
ゲームプレイ時間リマインダー | 設定した時間を経過すると、ゲームを続行するか終了するかを選択できるポップアップメッセージが表示される |
ログイン制限 | 一定期間または無期限にアカウントへのログインを制限できる |
閉鎖(退会) | オンラインカジノのアカウントを閉鎖する |
遊雅堂では、一定期間の入金額、1度のログインでプレイできる時間制限、負け額の上限などを設定できます。
また、「ゲームプレイ時間リマインダー」で設定した時間が経過すると、ゲームを続行するか終了するかを選択できるポップアップメッセージが表示されるので、冷静な気持ちに戻りやすくなっています。
さらに、一定期間アカウントへのログインを制限できる「ログイン制限」も設定できるので、熱くなって大負けしてしまった人は、反省の意味も込めてログインを制限するといいでしょう。
まとめ
ルーレットで長期的に勝つためのポイントは、「やめどき」の最適なタイミングを見極めることにあります。
そのためには、自分に合ったシステムベットを習得し、損切りと利確のルールを明確に設定する方法が有効です。
また、「実戦ではなかなかルールを守れない」という人は、自己規制ツールを活用して強制的に入金額や損失額を制限するのもいいでしょう。
ルーレットのギャンブル性を楽しみながら、最適なやめどきのタイミングを見極めて稼いでいきましょう。