カジノで稼いでいくためには、目標利益を事前に設定することが重要です。
しかしだらだらとプレイを続けてしまい「途中まで勝っていたのに、やめどきが分からず利益を全部溶かしてしまった」という方が多いのではないでしょうか。
そんな方におすすめなのが、今回紹介するキャンセレーション法です。
キャンセレーション法は有名なモンテカルロ法を改良して作られており、目標利益がやめどきが分かりやすいというメリットがあります。
この記事ではキャンセレーション法の特徴や使い方、実戦で上手に運用するコツなどを解説していくので、ぜひ参考にしてください。
目標利益とやめどきがわかりやすいのは助かります!
そのあたりもまだコントロールできない初心者にも使いやすい攻略法ですよ♪
もくじ
キャンセレーション法とは
キャンセレーション法は、設定した利益目標を確実に達成することを目指す必勝法です。
有名なシステムベットであるモンテカルロ法の欠点を改良して作られており、数列の自由度が高く、やめどきが分かりやすい点が特徴で、セットが終了すると必ず設定した利益目標を達成できるようになっています。
モンテカルロ法をご存知の方ならすぐに理解できると思いますが、ここではモンテカルロ法を知らない初心者の方にも分かりやすく解説していくのでご安心ください。
キャンセレーション法の特徴
キャンセレーション法には、以下のような特徴があります。
「目標利益」と「1ゲームの賭け金」を設定してプレイする
キャンセレーション法では、最初に目標利益と1ゲームの賭け金を設定します。
具体的な手順については後ほど詳しく解説しますが、目標利益だけでなく1ゲームの賭け金を自由に設定できる点がキャンセレーション法の特徴です。
「目標利益を早く達成したいので賭け金を高めに設定する」ということもできますし、「リスクを抑えながらコツコツと目標利益へ向かって稼いでいきたい」という人にも対応しており、自分にあった賭け金を設定できます。
数列を利用するためメモをとる必要がある
キャンセレーション法はモンテカルロ法を改良したシステムベットなので、数列を利用します。
したがって、実戦で使用するときにはメモ帳が必要です。
頭の中だけで計算していると賭け金を間違う可能性が高いので、面倒でも必ずメモ帳に数列を記入して進めていくようにしましょう。
リアルカジノではメモ帳の持ち込みが禁止されている場合がありますが、オンラインカジノならメモ帳を使ってもバレることはないのでご安心ください。
勝率約50%かつ2倍配当のカジノゲームに使える
キャンセレーション法は、勝率が約50%で2倍配当のカジノゲームに有効です。
キャンセレーション法の利用条件に当てはまる代表的なカジノゲームを紹介します。
バカラ
バカラは「カジノの王様」と呼ばれるカジノを代表するゲームの1つです。
ルールはシンプルで、プレイヤーとバンカーに2~3枚のカードが配られ「9」に近い方が勝ちとなり、どちらが勝つかを予想します。
バカラの配当は、プレイヤー勝利を予想して的中すると2倍、バンカー勝利を予想して的中すると1.95倍です。
キャンセレーション法を使う場合には、2倍配当のプレイヤーへのベットがおすすめですが、「目標利益が少し減ってもかまわない」という人は、バンカーにベットしてもいいでしょう。
またオンラインカジノにはノーコミッションバカラ(手数料なしバカラ)というゲームがあり、そちらならバンカーの配当も2倍です。
ブラックジャック
ブラックジャックは、プレイヤーとディーラーがカードの合計値を「21」に近づけるために勝負をするカードゲームです。
ブラックジャックにはカードカウンティングとベーシックストラテジーという強力な必勝法があり、この2つを使いこなすと還元率を最大限上げることができます。
特にベーシックストラテジーについては、ブラックジャックで勝つためには必須の攻略法です。
オンラインカジノのライブブラックジャックには、1組のカードを参加者全員が共有できるテーブルがあるので、夜の混み合う時間帯でも空席待ちせず、すぐにプレイできます。
ルーレット
ルーレットは、華やかな見た目とゴージャスな雰囲気から「カジノの女王」と呼ばれる人気ゲームです。
ルーレットには様々な賭け方がありますが、キャンセレーション法が使える勝率約50%で2倍配当の賭けは以下の3つです。
- 赤・黒賭け
- 奇数・偶数賭け
- ハイ・ロー賭け
ライブルーレットはゲームの進行に時間がかかるのが難点ですが、オンラインカジノでもビデオルーレットもプレイできるので、短時間でできるだけ多くのゲーム数をプレイしたい人におすすめです。
キャンセレーション法の使い方
それでは、ここからはキャンセレーション法の使い方を解説していきます。
1. 目標利益を設定する
まず最初に目標利益を設定します。
あまり大きな目標額を設定すると、長期戦になったり、連敗が続いた時に賭け金が大きくなりやすいので現実的な金額を設定しましょう。
ここでは目標利益額を10ドル、20ドルとして進めていきます。
2. 目標利益の数字を分割して数列を作る
次に目標利益の数字を分割して数列を作ります。
数列の数字は自由に決めてかまいませんが、すべて足したら必ず目標利益と同額になるようにしてください。
上記の例では、10ドルを「1 2 4 1 2」、20ドルを「4 2 4 3 5 2」にしており、どちらも数字をすべて足すと目標利益と同じになっています。
3. 両端にある数字を足して最初の賭け金を決める
数列を作ったらいよいよスタートです。
1ゲーム目は両端の数字を足した金額を賭けます。
上記では、左側(10ドル)の賭け金は1 + 2 = 3ドル、右側(20ドル)の賭け金は4 + 2 = 6ドルです。
4-A. 勝ち:両端の数字を1つずつ削除する
1ゲーム目に勝った場合は、両端の数字を1つずつ削除します。
上記の例では、上側は「1」と「2」を削除するので、数列は「2 4 1」になります。
下側は「4」と「2」を削除するので、数列は「2 4 3 5」になります。
▼次ゲームの賭け方
次のゲームでは、1ゲーム目と同様に数列の両端を足した金額を賭けます。
上記の左側は2 + 1 = 3ドル、右側は2 + 5+ = 7が賭け金になります。
4-B. 負け:数列の右側に前回賭けた金額を追加する
1ゲーム目に負けた場合は、数列の右側に前回の賭け金を追加します。
上記の例では、上側は3ドルを賭けて負けたので右端に「3」を追加します。
下側は6ドルを賭けて負けたので右端に「6」を追加します。
▼次ゲームの賭け方
次のゲームでは、数列な両端を足した金額を賭けます。
上記の左側は1 + 3 = 4ドル、左側は4 + 6 = 10ドルが賭け金になります。
5. 最終的に数列がすべて消えたら終了
以降も同じ手順を繰り返していき、最終的に数列がすべて消えたらセットが終了です。
セットが終了すると、最初に設定した目標利益を達成できています。
必ずメモを取りながらやっていきましょう!
最初は低ベットでゆっくり覚えていくのが良さそうですね!
キャンセレーション法の実践シミュレーション
賭け方 | プレイヤーのみ |
---|---|
目標利益 | 10ドル |
数列 | 2、2、1、2、1、2 |
初回賭け金 | 4ドル |
キャンセレーション法の賭け方を理解できたら、実戦で使ってみましょう。
ここでは、バカラのプレイヤーのみに賭けてキャンセレーション法の実践シミュレーションを行います。
今回は目標利益を10ドルとし、数列は「2、 2、1、 2、1、2」にしました。
初回賭け金は2 + 2 = 4ドルになります。
1ゲーム目
ゲーム数 | 1ゲーム目 |
---|---|
賭け金 | 4ドル |
勝敗 | 勝ち |
勝敗後の数列 | |
累計損益 | +4ドル |
1ゲーム目は4ドルをプレイヤーに賭けて勝ったので、8ドルが払い戻されました。
数列の両端を削除するので、勝敗後の数列は「2、1、 2、 1」になり、2ゲーム目の賭け金は2 + 1 = 3ドルになります。
また、現在の累計損益は+4ドルです。
2ゲーム目
ゲーム数 | 2ゲーム目 |
---|---|
賭け金 | 3ドル |
勝敗 | 負け |
勝敗後の数列 | |
累計損益 | +1ドル |
2ゲーム目は3ドルをプレイヤーに賭けて負けたので、賭け金が没収されました。
数列の右端に賭け金を追加するので、勝敗後の数列は「2、1、2、1、3」になり、3ゲーム目の賭け金は2 + 3 = 5ドルです。
また、現在の累計損益は+1ドルです。
3ゲーム目
ゲーム数 | 3ゲーム目 |
---|---|
賭け金 | 5ドル |
勝敗 | 勝ち |
勝敗後の数列 | |
累計損益 | +6ドル |
3ゲーム目は5ドルをプレイヤーに賭けて勝ったので、10ドルが払い戻されました。
数列の両端を削除するので、勝敗後の数列は「1、2、1」になり、4ゲーム目の賭け金は1 + 1 = 2ドルになります。
また、現在の累計損益は+6ドルです。
4ゲーム目
ゲーム数 | 4ゲーム目 |
---|---|
賭け金 | 2ドル |
勝敗 | 負け |
勝敗後の数列 | |
累計損益 | +4ドル |
4ゲーム目は2ドルをプレイヤーに賭けて負けたので、賭け金が没収されました。
数列の右端に賭け金を追加するので、勝敗後の数列は「1、2、1、2」になり、5ゲーム目の賭け金は1 + 2 = 3ドルになります。
また、現在の累計損益は+4ドルです。
5ゲーム目
ゲーム数 | 5ゲーム目 |
---|---|
賭け金 | 3ドル |
勝敗 | 勝ち |
勝敗後の数列 | |
累計損益 | +7ドル |
5ゲーム目は3ドルをプレイヤーに賭けて勝ったので、6ドルが払い戻されました。
数列の両端を削除するので、勝敗後の数列は「2、1」になり、6ゲーム目の賭け金は2 + 1 = 3ドルになります。
また、現在の累計損益は+7ドルです。
6ゲーム目
ゲーム数 | 6ゲーム目 |
---|---|
賭け金 | 3ドル |
勝敗 | 負け |
勝敗後の数列 | |
累計損益 | +4ドル |
6ゲーム目は3ドルをプレイヤーに賭けて負けたので、賭け金が没収されました。
数列の右端に賭け金を追加するので、勝敗後の数列は「2、1、3」になり、7ゲーム目の賭け金は2 + 3 = 5ドルになります。
また、現在の累計損益は+4ドルです。
7ゲーム目
ゲーム数 | 7ゲーム目 |
---|---|
賭け金 | 5ドル |
勝敗 | 負け |
勝敗後の数列 | |
累計損益 | -1ドル |
7ゲーム目は5ドルをプレイヤーに賭けて負けたので、賭け金が没収されました。
数列の右端に賭け金を追加するので、勝敗後の数列は「2、1、3、5」になり、8ゲーム目の賭け金は2 + 5 = 7ドルになります。
また、現在の累計損益は-1ドルです。
8ゲーム目
ゲーム数 | 8ゲーム目 |
---|---|
賭け金 | 7ドル |
勝敗 | 勝ち |
勝敗後の数列 | |
累計損益 | +6ドル |
8ゲーム目は7ドルをプレイヤーに賭けて勝ったので、14ドルが払い戻されました。
数列の両端を削除するので、勝敗後の数列は「1、3」になり、6ゲーム目の賭け金は1 + 3 = 4ドルになります。
また、現在の累計損益は+6ドルです。
9ゲーム目
ゲーム数 | 9ゲーム目 |
---|---|
賭け金 | 4ドル |
勝敗 | 負け |
勝敗後の数列 | |
累計損益 | +2ドル |
9ゲーム目は4ドルをプレイヤーに賭けて負けたので、賭け金が没収されました。
数列の右端に賭け金を追加するので、勝敗後の数列は「1、3、4」になり、10ゲーム目の賭け金は1 + 4 = 5ドルになります。
また、現在の累計損益は+2ドルです。
キャンセレーション法はセットを終了するには連勝が必要なので、このように勝ちと負けを繰り返す展開になると賭け金が大きくなるリスクがあります。
10ゲーム目
ゲーム数 | 10ゲーム目 |
---|---|
賭け金 | 5ドル |
勝敗 | 勝ち |
勝敗後の数列 | |
累計損益 | +7ドル |
10ゲーム目は5ドルをプレイヤーに賭けて勝ったので、10ドルが払い戻されました。
数列の両端を削除するので、勝敗後の数列は「3」になり、11ゲーム目の賭け金は3ドルになります。
数列の数字が1つになった場合は、その数字をベットします。
現在の累計損益は+7ドルです。
11ゲーム目
ゲーム数 | 11ゲーム目 |
---|---|
賭け金 | 3ドル |
勝敗 | 負け |
勝敗後の数列 | |
累計損益 | +4ドル |
11ゲーム目は3ドルをプレイヤーに賭けて負けたので、賭け金が没収されました。
数列の右端に賭け金を追加するので、勝敗後の数列は「3、3」になり、12ゲーム目の賭け金は3 + 3 = 6ドルになります。
また、現在の累計損益は+4ドルです。
12ゲーム目
ゲーム数 | 12ゲーム目 |
---|---|
賭け金 | 6ドル |
勝敗 | 勝ち |
勝敗後の数列 | |
累計損益 | +10ドル |
12ゲーム目は6ドルをプレイヤーに賭けて勝ったので、12ドルが払い戻されました。
数列の両端を削除するとすべての数字が消えたので、これでキャンセレーション法のセットが終了です。
累計損益は、最初に設定した目標利益額の10ドルになっている点もご確認ください。
このようにキャンセレーション法が成功すると、必ず目標利益額を達成できています。
キャンセレーション法の実践結果
ゲーム数 | 賭け金 | 勝敗 | 勝敗後の数列 | 累計損益 |
---|---|---|---|---|
1 | 4ドル | 勝ち | +4ドル | |
2 | 3ドル | 負け | +1ドル | |
3 | 5ドル | 勝ち | +6ドル | |
4 | 2ドル | 負け | +4ドル | |
5 | 3ドル | 勝ち | +7ドル | |
6 | 3ドル | 負け | +4ドル | |
7 | 5ドル | 負け | -1ドル | |
8 | 7ドル | 勝ち | +6ドル | |
9 | 4ドル | 負け | +2ドル | |
10 | 5ドル | 勝ち | +7ドル | |
11 | 3ドル | 負け | +4ドル | |
12 | 6ドル | 勝ち | +10ドル |
今回の実践シミュレーションの結果をまとめました。
6勝6敗で勝率は50%ですが、最初に設定した目標利益額の10ドルをしっかりと達成できています。
ただし、キャンセレーション法は連勝しないとセットが終了しないので、勝ちと負けを交互に繰り返す展開になると長期戦になるリスクがある点に注意が必要です。
賭け方については特に難しい点はないので、初心者の方もすぐに理解できるでしょう。
キャンセレーション法のメリット
キャンセレーション法のメリットは、以下になります。
成功すれば確実に目標利益を得られる
キャンセレーション法のメリットは、成功すると確実に目標利益を得られるという点です。
ギャンブルは漠然とベットを繰り返していると、勝っている時には「もっと稼ぎたい」という欲が出てせっかくの利益を握りつぶしたり、負けている時には「早く損失を取り戻したい」と賭け金を大きくしすぎて失敗する、ということが少なくありません。
キャンセレーション法は目標利益に向かってコツコツと利益を積み重ねていき、賭け金も機械的に決められるので、ルールさえきちんと守れば無謀なベットで後悔するような負けがなくなります。
ゲームのやめどきがわかりやすい
キャンセレーション法を使えばゲームのやめどきが明確になります。
たとえば「目標利益を10ドルにして、3回成功したら利確する」というルールを決めれば、カジノゲームで投資のように稼いでいくことが可能です。
「途中まで勝っていたのに、欲張りすぎて利益をすべて溶かしてしまった」という負けパターンが多い人は、キャンセレーション法を使って計画的にコツコツと稼いでいく手法を使えば、カジノゲームの収支が大幅に改善する可能性がありますよ。
キャンセレーション法のデメリット
次に、キャンセレーション法のデメリットを解説します。
メリットだけでなくデメリットもしっかりと理解しておきましょう。
連敗が続くと賭け金が大きくなる
ゲーム数 | 賭け金 | 勝敗 | 勝敗後の数列 | 累計損益 |
---|---|---|---|---|
1 | 3ドル | 負け | 2、2、4、1、1、3 | -3ドル |
2 | 5ドル | 負け | 2、2、4、1、1、3、5 | -8ドル |
3 | 7ドル | 負け | 2、2、4、1、1、3、5、7 | -15ドル |
4 | 9ドル | 負け | 2、2、4、1、1、3、5、7、9 | -24ドル |
5 | 11ドル | 負け | 2、2、4、1、1、3、5、7、11 | -35ドル |
キャンセレーション法は、連敗が続くと賭け金が大きくなります。
上記は目標利益を10ドルにした場合の例ですが、5連敗で-35ドルの損失が出ています。
勝率50%のカジノゲームでは5連敗は珍しいことではないので、目標利益と数列の設定には注意が必要です。
「目標利益を早めに達成したい」と数字を大きくしてしまうと、連敗が続いた時に賭け金が大きくなって資金がパンクするリスクがあります。
数列の数字については自分で決める必要があるので、様々なパターンを試して自分に合った最適な数列を見つけましょう。
常に数列を記録して賭け金を計算する必要がある
キャンセレーション法は数列を使うので、常に賭け金を計算する必要があります。
これを「面倒くさい」と思う人は、キャンセレーション法が向いていないかもしれません。
ただし、常に数列を記録することについては、最初は面倒くさいと思うかもしれませんが、慣れるとセットが終了した時の利益額も分かりますし、賭け金も機械的に決められるので楽ですよ。
また、キャンセレーション法はメモ帳などの持ち込みが禁止されているリアルカジノでは使えないので、基本的にはオンラインカジノ専用の必勝法といえます。
キャンセレーション法を上手に運用するコツ
これまでキャンセレーション法の使い方やメリット・デメリットなどを見てきましたが、それらを踏まえて実戦でキャンセレーション法を上手に運用するコツを解説します。
目標利益は現実的な金額を設定する
キャンセレーション法で最初に設定する目標利益額は、現実的な金額にしましょう。
あまりに大きな金額を設定すると、連敗した時に賭け金が大きくなりすぎて資金がパンクする可能性があります。
また「賭け金をできるだけ小さくしたい」と数列を長くしすぎるのも、セットが終了するまでに時間がかかりすぎるのでおすすめしません。
極端な例だと、目標利益額が30ドルで数列を「1、1、1、・・・」とすべて1にしたら、最短でも15ゲームが必要です。
その間に連敗が続くとさらに長期戦になり、目標利益を達成しても割に合わないと思うかもしれません。
したがって、目標利益額は現実的に達成できそうな金額と数列にすることが重要です。
事前にやめどきや損切りラインを決めておく
キャンセレーション法を実践する際、事前に利確や損切りラインを決めておくようにしましょう。
やめどきを決めておかないと、いつまでもだらだらとプレイを続けて利益を減らしたり損失を増やしてしまう可能性があります。
特にキャンセレーション法は損切りラインが決まっていないので、自分で設定しなければいけません。
たとえば「資金の半分を失ったら損切りする」といったルールを決めて必ず守るようにしましょう。
利確については「目標利益額を10ドルにして、5回達成したらその日のプレイを切り上げる」といった目安を決めておけば、ダラダラとプレイを続けることがなくなります。
数列はプレイスタイルに合わせてカスタマイズする
キャンセレーション法で最初に設定する数列については、自分のプレイスタイルに合わせてカスタマイズしましょう。
たとえば、軍資金が1,000ドルで目標利益額を1%の10ドルにしたとします。
この場合は連敗が続いてもある程度の余裕があるので、「2、3、2、3」といった感じで、数列の数字を大きめにしても大丈夫でしょう。
逆に、軍資金が200ドルで目標利益額を10%の20ドルにした場合は、連敗すると資金がパンクする可能性があるので、数列の数字を小さめにすることをおすすめします。
このように、自分の資金力やプレイスタイルに合わせて適切な数列を設定するようにしましょう。
まずはキャンセレーション法のやり方を覚えて、それから自分なりにカスタマイズするのがオススメです!
他の戦略と組み合わせて勝率アップを目指す
キャンセレーション法を使う場合は、勝率アップを狙える他の戦略と組み合わせると高い効果を期待できます。
ここでは、バカラ・ブラックジャック・ルーレットの攻略法をご紹介します。
罫線(けいせん)
バカラの罫線とは、プレイヤーとバンカーの勝敗結果を記した履歴のことです。
オンラインカジノのライブバカラでは、画面下に罫線がリアルタイムで更新されているので、それらを観察することでゲームの流れを把握できます。
バカラの代表的な罫線には、大路(ダイロ)・大眼仔(ダイガンチャイ)・小路(シュウロ)・甲由路(カッチャロ)の4種類があり、それぞれ決められたルールで履歴が記されていきます。
バカラでは不思議なことに一定のリズム(ニコイチ、テレコなど)でゲームが進行する場面が発生しやすく、その流れをいち早く察知することができれば短時間で大きく稼ぐことが可能です。
ベーシックストラテジー
ブラックジャックのベーシックストラテジーとは、プレイヤーとディーラーに配られたカードの組み合わせによって、最も期待値の高いアクションを教えてくれる攻略法です。
ベーシックストラテジーを使っても勝率が100%になるわけではありませんが、各アクションは数学的にも正しいことが証明されており、ストラテジー通りにプレイすることでもともと高いブラックジャックの還元率をさらに引き上げることができます。
ブラックジャックで稼ぐならベーシックストラテジーは必須の知識なので、必ずマスターするようにしましょう。
空回し
ルーレットでは空回しを使って出目の傾向を把握する、という攻略法が有効です。
特にライブルーレットではホイールの傾きやディーラーのクセが原因で、一定のエリアにボールが集中して落ちることが少なくありません。
そのような場面では、赤・黒賭けで赤に10回連続で落ちる、といった出目の偏りが起きやすく大きな連勝を狙えるのです。
ライブルーレットをプレイするときには、いきなりチップを賭けずに空回しで出目の傾向を把握することをおすすめします。
キャンセレーション法を使うならこのオンラインカジノがおすすめ!
ここでは、キャンセレーション法を使えるバカラやルーレット、ブラックジャックなどのゲームが豊富に揃っているおすすめオンラインカジノをご紹介します。
ベラジョンカジノ
ベラジョンカジノの主な特徴
- 最大1,000ドル相当の豪華なウェルカムボーナス
- 人気プロバイダの先行配信・独占配信が豊富
- ライブカジノの高額賞金トーナメントを常時開催
- 専用ライブスタジオ「花路野三丁目」を設置
ベラジョンカジノでは初回~3回目の入金時に最大950ドルの入金ボーナスと人気スロットやテーブルゲーム、ライブカジノのスピンクレジット50ドル分を受け取れます。
スピンクレジットは3回目の入金完了日から10日間連続で配布されるので、もらい忘れのないようにしましょう。
ゲーム数は4,000種類以上の機種を取り揃え、スロット・テーブルゲーム・パチスロ・パチンコ・ライブカジノとあらゆるオンラインギャンブルを楽しめます。
ライブカジノでは、業界最大手のEvolution Gamingと提携して「花路野三丁目」という専用スタジオを設置しており、日本人ディーラーを相手にバカラやルーレット、ブラックジャックなどをプレイできます。
遊雅堂
遊雅堂は2021年にオープンした新しいオンラインカジノ&ブックメーカーですが、ベラジョンカジノの姉妹サイトなので信頼性や安心感については申し分ありません。
遊雅堂の特徴
- 総額10万円以上の豪華なウェルカムボーナス
- 初回入金ボーナスをスロットとライブカジノから選択可能
- スポーツベットをプレイできる
- サイト内通貨を日本円に設定できる
- 遊べば遊ぶほどお得なマイレージプログラム
遊雅堂では初回~3回目の入金で最大95,000円の入金ボーナス、5,000円分のスピンクレジット、10,000円分のフリーベットという手厚い特典が用意されています。
また、初回入金ボーナスのみスロット用ボーナス(最大50,000円、100%、賭け条件20倍)・ライブカジノ用ボーナス(最大25,000円、10%、賭け条件5倍)から選択できるので、キャンセレーション法を使って稼ぎたい人はライブカジノ用ボーナスを選びましょう。
ゲーム数に関してはベラジョン系列なのでかなり充実しており、専用ライブスタジオの「花路野三丁目」でも遊べます。
新クイーンカジノ
新クイーンカジノは、豪華なボーナスやVIPプログラムを提供していたクイーンカジノから、2023年に大幅リニューアルを遂げたオンラインカジノ&フックメーカーです。
新クイーンカジノの特徴
- 新規登録で88ドル+無料スピン88回の入金不要ボーナス
- 最大1,800ドルのウェルカムボーナス
- スポーツブック・パチスロ・パチンコをプレイできる
- 出金上限額は高くハイローラー向けのライブゲームが豊富
- オンライン麻雀が新登場
当サイトから新クイーンカジノへ新規登録すると、88ドルの入金ボーナスとスロットの無料スピン88回をもらえます。
新クイーンカジノはとにかくボーナスが豊富で、初回~3回目の入金で最大1,800ドルのウェルカムボーナス、総額3億円のロイヤリティクラブ(VIPプログラム)、最大200回のフリースプリングをもらえるログインボーナスなど、お得なボーナスが満載です。
ゲーム数も業界最大級レベルで、カジノゲームだけでなくスポーツブック、パチスロ、パチンコ、オンライン麻雀などを1つのアカウントと残高で自由に遊べます。
まとめ
今回は目標利益を確実に達成することを狙った、キャンセレーション法を紹介してきました。
キャンセレーション法は、元となっているモンテカルロ法よりも目標利益とゲームのやめどきが分かりやすい点がメリットです。
数列を使うのでメモ帳が必要ですが、慣れれば面倒に感じることもなく、メリハリのあるプレイができるようになりますよ。
この記事で興味を持たれた方は、ぜひキャンセレーション法をお試しください。