ルーレットの賭け方は、大きく分けるとシステムベットとフラットベットの2種類があります。
フラットベットとは特にルールを設けず一定の金額を賭け続けることで、システムベットは勝敗に応じて一定のルールで賭け金を変動させるベット方法です。
シンプルにルーレットを楽しみたいなら、フラットベットでも問題ありません。
しかし、「少しでも多くの利益を出したい」「ルーレットで本格的に稼ぎたい」という人は、自分に合ったシステムベットを見つけるのがおすすめ!
この記事では、システムベットとフラットベットの違いや特徴などを詳しく解説していくので、ぜひ参考にしてください。
この方法でガッツリ稼ぎたいなぁ。やり方は難しいですか?
リンでもできますよ!ただしメリットとデメリットがあるので理解してから実践しましょう。
もくじ
ルーレットのシステムベットとは賭け金を変動させる賭け方
ルーレットのシステムベットとは、一定のルールや結果にしたがって、賭け金を変動させながら利益を増やしたり損失を減らすベット方法のことをいいます。
ルーレットの還元率は約97.3%と高いものの100%を下回るため、何らかの工夫をしないと胴元(カジノ)に勝つことはできません。
累計100万円をベットすると973,000円が返ってくる計算になり、同じ金額を賭け続けると、短期的に儲かることはあっても長期的には損失が出るのです。
しかし、カジノ側の取り分の控除率はわずか2.7%ですから、工夫次第では還元率を100%以上にすることも不可能ではありません。
そのために考案された攻略法がシステムベットというわけです。
システムベットには様々なものがありますが、自分の資金力やスキル、性格にあったベット方法を使うことで、ルーレットで安定した利益を出すことが可能になります。
ルーレットのシステムベットのメリット
次に、ルーレットのシステムベットのメリットを解説します。
資金管理がしやすい
1つ目のメリットは資金管理がしやすいという点です。
ルーレットに限らずギャンブルで安定した利益を出すためには、しっかりとした資金管理が欠かせません。
しかし、多くの人が自己流でベット額を決めたり、気分次第でベット額を変動させているのではないでしょうか。
そのため、資金に見合わない金額を賭けたり、損失を一気に取り戻そうとして無謀なベットを繰り返し、大切な資金を失ってしまう人が多いようです。
システムベットは、一定のルールの下でベット額が決められており、覚えてしまえばそれを実践するだけなので資金管理が容易になります。
勝率を上げて利益を得やすくできる
2つ目のメリットは、システムベットを使うと勝率をアップさせ利益を得やすくできる、という点です。
ここで言う勝率とは、ルーレットの赤・黒賭けやストレートベットなどの勝率を上げられるという意味ではありません。
システムベットの中には、1回の勝利ですべての損失を回収し利益を出せる賭け方、勝率50%以下でも利益を出せる賭け方などがあります。
100%勝てるわけではありませんが、システムベットを使うことによって、1セット単位での勝率をアップできるという意味です。
同じ金額を賭け続けたり気分次第で適当に賭け金を決めるよりも、決められたルールにしたがって金額を上下させることで利益を得やすくできます。
ルーレットのシステムベットのデメリット
ルーレットのシステムベットにはデメリットもあります。
システムベットを上手く使いこなすためには、デメリットもしっかり理解しておくことが重要です。
ルールや仕組みを理解する必要がある
システムベットを使うためには、当然ながら使用する手法のルールや仕組みを理解する必要があります。
オンラインカジノのシステムベットは、比較的シンプルなものが多いのです。
しかし、中には数列を使うためメモ帳が必要なシステムベットもあるので、人によっては「面倒くさい」と思うかもしれません。
また、100%完璧なシステムベットは存在しないので、手法の選択や利益目標、損切りのタイミングなどは、自分に合ったものを試行錯誤しながら見つける必要があります。
ある程度の資金が必要
システムベットの中には負けた次のゲームで賭け金を増やすものが多いため、実践にあたってはある程度の資金が必要です。
たとえば守備的な手法の代表であるマーチンゲール法は、負けた次のゲームから勝つまで賭け金を2倍にするため、連敗が続くと賭け金が大きく跳ね上がります。
その他の手法についても、連勝できず長期戦になると少しずつ賭け金が大きくなるので、手持ちの資金にはある程度の余裕が必要です。
「多くの軍資金を用意できない」という人は、負けても賭け金が大きくならないシステムベットの使用や、入金ボーナスをもらえるオンラインカジノの選択をおすすめします。
軍資金がないときは無理に実施せず、慎重に賭けるようにしましょう。
ルーレットのフラットベットとは一定金額を賭け続ける賭け方
ルーレットのフラットベットとは、勝敗や結果に関係なく毎ゲーム同じ金額を書き続けるベット方法です。
フラット(flat)は「平らなこと、平面」という意味で、その名の通りフラットベットでは同じ金額を賭け続けていきます。
フラットベットはベット額が一定なので、システムベットのようにルールや仕組みを理解する必要がありません。
資金がパンクする確率も低いため初心者におすすめのベット方法です。
ルーレットのフラットベットのメリット
ルーレットのフラットベットには、以下のようなメリットがあります。
難しい知識が必要ない
フラットベットは、同じ金額を賭け続けるだけなので難しい知識は不要です。
ルーレットで本格的に稼ぐためには、胴元の取り分である控除率を克服するためにシステムベットの使用が推奨されますが、ルールや仕組みなどを覚えなければいけません。
しかし、中には「純粋にギャンブルを楽しみたい」という人もいらっしゃるでしょうから、そのような人は無理にシステムベットを覚える必要はありません。
資金変動が少なく大負けしにくい
フラットベットはシステムベットと違い、資金変動が少なく大負けしにくいというメリットがあります。
長期的にはシステムベットを使った方が安定して利益を残せる可能性が高いものの、ルーレットは他のギャンブルより還元率が高く勝ちやすいゲームです。
したがって、短期的な勝負ならフラットベットでも十分に勝てます。
また負けが続いても賭け金を上げていくことがないので、精神的にも落ち着いてプレイできるでしょう。
ルーレットのフラットベットのデメリット
次にルーレットのフラットベットのデメリットを見てみましょう。
長期戦になるとほぼ負ける
ルーレットでフラットベットを使ってプレイすると、長期戦になるとほぼ負けることを頭に入れておきましょう。
数十、数百ゲームといった短時間の勝負ならフラットベットでも十分勝つチャンスはあります。
しかし数千、数万ゲームとプレイを重ねていくと、収支は基本的にマイナスになると思ってください。
ルーレットの還元率は約97.3%なので、フラットベットで試行回数を重ねていくと、理論上の確率に収束していくのです。
したがって、ルーレットを長時間プレイするなら自分に合ったシステムベットを使うことをおすすめします。
大勝ちは見込めない
フラットベットは常に一定の金額を賭けるので、大勝ちは見込めません。
連勝時に賭け金を2倍にするパーレー法とフラットベットを比較すると、その差は歴然です。
たとえば、1ドルのフラットベットで5連勝しても利益は5ドルですが、パーレー法なら1→2→4→8→32ドルと利益をぐんぐん伸ばせます。
ただしフラットベットは大勝ちを見込めませんが、大負けする確率も低いので、損益が大きく変動するのを嫌う人や初心者が使う分には特に問題はありません。
簡単で実践しやすいですが長期戦には不向き、大きく稼ぐこともできません。
夢中になって負けてしまわないように気をつけなきゃいけないですね。
ルーレットのシステムベットとフラットベットを実践比較
ルーレットのシステムベットとフラットベットのメリット・デメリットを見ていきました。
ここでは、システムベットとフラットベットの実践シミュレーションを行って、どのような結果になるのか比較してみましょう。
- 賭け方は黒賭け
- 賭け金は1ドル
- システムベットはマーチンゲール法を使用
どちらも同じ条件にするため、賭け方は赤・黒賭けの黒のみ、スタート時の賭け金は1ドルにしました。
システムベットでは、負けた次のゲームで賭け金を2倍にするマーチンゲール法を使用します。
システムベットの10ゲーム実践結果
賭け方 | マーチンゲール法で黒賭け |
---|---|
賭け金 | 1ドル(現金:$1,000.00の状態から開始) |
システムベットはマーチンゲール法を使うので、負けた次のゲームで賭け金を2倍に上げて、勝ったら賭け金をリセットします。
▼システムベット(マーチンゲール法)を10ゲーム行った結果
ゲーム数 | 賭け金 | 勝敗 | 累計損益 |
---|---|---|---|
1ゲーム目 | 1ドル | 負け | -1ドル |
2ゲーム目 | 2ドル | 負け | -3ドル |
3ゲーム目 | 4ドル | 負け | -7ドル |
4ゲーム目 | 8ドル | 負け | -15ドル |
5ゲーム目 | 16ドル | 負け | -31ドル |
6ゲーム目 | 32ドル | 勝ち | +1ドル |
7ゲーム目 | 1ドル | 勝ち | +2ドル |
8ゲーム目 | 1ドル | 負け | +1ドル |
9ゲーム目 | 2ドル | 勝ち | +3ドル |
10ゲーム目 | 1ドル | 勝ち | +4ドル |
マーチンゲール法を使った結果は、4勝6敗ながら4ドル(4単位)の利益を出すことができました。
1ゲーム目から5連敗して累計損益が-31ドルまで増えましたが、6ゲーム目に勝利したため1ドルの利益を出すことができました。
マーチンゲール法のメリットは勝率5割でも利益を出せる点で、デメリットは連敗すると賭け金が膨れ上がるという点ですが、その両方が出た形となりました。
フラットベットの10ゲーム実践結果
賭け方 | 黒賭け |
---|---|
賭け金 | 1ドル(現金:$1,000.00の状態から開始) |
次にフラットベットの実践結果を見てみましょう。
賭け金は1ドルの固定で、赤・黒賭けの黒のみに賭けていきます。
▼フラットベットを10ゲーム行った結果
ゲーム数 | 賭け金 | 勝敗 | 累計損益 |
---|---|---|---|
1ゲーム目 | 1ドル | 負け | -1ドル |
2ゲーム目 | 1ドル | 勝ち | 0 |
3ゲーム目 | 1ドル | 負け | -1ドル |
4ゲーム目 | 1ドル | 勝ち | 0 |
5ゲーム目 | 1ドル | 負け | -1ドル |
6ゲーム目 | 1ドル | 勝ち | 0 |
7ゲーム目 | 1ドル | 負け | -1ドル |
8ゲーム目 | 1ドル | 勝ち | 0 |
9ゲーム目 | 1ドル | 勝ち | +1ドル |
10ゲーム目 | 1ドル | 勝ち | +2ドル |
フラットベットでは6勝4敗で2ドルの利益となりました。
フラットベットは賭け金が一定なので、勝ち越せば利益が出ますし、負け越せば損失が出ます。
シンプルで分かりやすいので、初心者やギャンブルを楽しめればいいという人なら、フラットベットを使っても特に問題はありません。
長期戦で損失を取り戻しやすいのはシステムベット
今回の実戦結果ではシステムベット、フラットベット共に利益を出すことができましたが、長期戦で損失を取り戻しやすいのはシステムベットです。
ルーレットの赤・黒賭けの勝率は約48.6%なので、フラットベットを続けていると、長期戦ではほぼ確実に損失が出ます。
したがって、長期戦で勝つためには、勝率50%以下でも利益を出せるマーチンゲール法のようなシステムベットを使うことが必要となるのです。
ルーレットのシステムベットとフラットベット使用時の注意点
システムベットとフラットベットは、それぞれに特徴がありメリットやデメリットがあります。
加えて注意しておきたい点もあるので、ここで確認しておきましょう。
システムベットは必ずルール通りに使用する
ルーレットでシステムベットを使う場合は、必ずルールにしたがって使用することが重要です。
慣れてくると、自分流にアレンジしたり途中で賭け金を変更したくなるかもしれませんが、システムベットの効果がなくなる可能性があります。
ルーレットのシステムベットは、数学者やプロのギャンブラーが統計に基づいて考案したものなので、必ずルール通りにプレイすることを覚えておきましょう。
フラットベットは空回しを活用する
フラットベットを使う場合は、できる限り勝率をアップさせることが必要です。
フラットベットは常に一定の賭け金をベットするので、勝率が5割を上回らない限りは利益を出すことができません。
ルーレットの勝率をアップさせる方法としては、空回しを使ってゲームの流れや出目の偏りを把握するという方法があります。
この方法は特にライブルーレットで有効なので、フラットベットを使う場合は空回しを使って少しでも勝率を高めるようにしましょう。
ルーレットでフラットベットと相性がいい必勝法
ここでは、ルーレットでフラットベットと相性がいい必勝法を3つ紹介します。
Wストリート5ベット法
Wストリート5ベット法は、ダブルストリートベットを使った必勝法です。
6個の数字をカバーするダブルストリートベットを5ヶ所にベットするため、全部で30個の数字をカバーすることになります。
したがって、当選確率は、30/37(約81.08%)です。
フラットベットで1ドルずつをベットすると、合計ベット額は30ドル、的中すると36ドルが払い戻されるので6ドルの利益になります。
Wストリート5ベット法は勝率が約80%なので、高確率の手法を使いたい人におすすめですが、1回負けると損失を取り戻すのに5連勝が必要です。
長期戦ではなく「3連勝で利確」といったように回数を決めて短期勝ち逃げを狙うといいでしょう。
ベアビック法
ベアビック法はストレートベットを使った必勝法で、ヨーロピアンルーレットの全37スポット中35個の数字へベットします。
当選確率は35/37(約94.5%)と高勝率で、10回ベットすると9回は勝てる計算です。
ただしフラットベットで1ドルずつを賭けると合計ベット額が35ドル、当選時の払い戻し金が36ドルなので1ドルしか利益が出ません。
また1敗すると損失を取り戻すのに35連勝が必要で、途中で負けるとさらに連勝が必要になります。
以上のことから、ベアビック法を長期戦に使うのはリスクが高すぎるため、あまり欲張らずゲーム数を区切って短期勝ち逃げを狙う戦略がおすすめです。
なおオンラインカジノでは、ボーナスの賭け条件を消化する際に、ベアビック法のようなほとんどの数字をカバーする賭け方を禁止している場合があるので、事前に確認しておくようにしましょう。
98.48%法(2/3ベット法)
98.48%法は、3倍配当のダズンベットまたはコラムベットを使用した必勝法です。
ダズンベットとコラムベットの各エリアは12個ずつに分かれており、そのうちの2つをカバーするため2/3ベット法と呼ばれることもあります。
単純計算すると、勝率は2/3なので約64.86%ですが、98.48%法は出目の偏りを利用しているためこのような高勝率が期待できるのです。
以下は、ヨーロピアンルーレットの3倍配当で1エリアに連続で落ちる確率です。
1エリアに連続で落ちる回数 | 1エリアの当選確率 | 2エリアの当選確率 |
---|---|---|
1 | 35.14% | 64.86% |
2 | 12.34% | 87.66% |
3 | 4.34% | 95.66% |
4 | 1.52% | 98.48% |
1つのエリアに4回連続で落ちる確率1.52%で、他の2エリアへ落ちる確率は98.48%になり、これが98.4%という名前の由来です。
実戦での使い方は、1つのエリアに3回連続で落ちるまで空回し(様子見)を行い、3回連続で落ちたのを確認して4ゲーム目に他の2エリアへベットします。
フラットベットで1ドルずつを賭けると合計ベット額は2ドル、当選すると3ドルが払い戻されるので利益は1ドルです。
負けた場合は2連勝で損失を取り戻せるため、Wストリート5ベット法、ベアビック法よりもリスクが低く長期戦にも対応しています。
ただし1つのエリアに3回連続落ちるのを待つ必要があるため、状況によってはベットするチャンスがなかなか巡ってこない点がデメリットです。
ルーレットのシステムベットでおすすめの必勝法
次に、ルーレットのシステムベットでおすすめの必勝法を3つ紹介します。
マーチンゲール法
マーチンゲール法は、別名「倍賭け法」とも呼ばれる有名な必勝法です。
賭け方はシンプルで、最初に1単位のベット額を決めて1ゲーム目は1単位をベット。
勝てば負けるまで1単位を賭け続け、負けたら次のゲームで2単位を賭けて、勝つまで前ゲームの2倍をベット。
勝ったら賭け金をリセットして最初へ戻ります。
マーチンゲール法は1回の勝利ですべての損失を取り戻し、必ず1単位分の利益が出る点がメリットです。
ただし、連敗が続くと賭け金が急激に膨れ上がり、資金のパンクとテーブルリミット(賭け金の上限)へ達するリスクがある点に注意しなければいけません。
パーレー法(逆マーチンゲール法)
パーレ法は逆マーチンゲール法とも呼ばれ、その名の通りマーチンゲール法と真逆のコンセプトで作られている点が特徴です。
パーレー法では、負けた次のゲームで賭け金を上げるのではなく、勝った次のゲームから賭け金を2倍に上げていきます。
メリットは連勝時に資金が一気に増えていく点と、連敗時には1単位を賭け続けるので損失を最小限に抑えられる点です。
デメリットは、1回の負けでこれまでの利益をすべて失うという点です。
パーレー法を使う場合は、利益目標を設定してしっかりと利益を残しておくことが重要です。
ココモ法
ココモ法は、ダズンベットやコラムベットの3倍配当に有効な賭け方です。
賭け方の手順は、最初に1単位の賭け金を設定し、2連敗するまでは1単位を賭け続けます。
2連敗してからがココモ法のスタートで、前回と前々回の賭け金を足した金額をベットし、勝ったら賭け金をリセットして最初に戻ります。
1単位を1ドルとした場合、1→1→2→3→5→8→13となります。
ココモ法もマーチンゲール法と同じく、1回の勝利で損失を回収して利益が出る点がメリットです。
また、マーチンゲール法と比較すると賭け金の増加が緩やかなので、資金が少なくても実戦できます。
ただし、3倍配当の当選確率は約33%なので、連敗が続く可能性が高い点に注意が必要です。
ココモ法を使う場合は、毎ゲーム賭けるのではなく、空回しを上手に使って少しでも勝率の高いところでベットするようにしましょう。
まとめ
今回は、ルーレットのシステムベットとフラットベットの違いや特徴などを解説してきました。
ルーレットの還元率を上げるためにはシステムベットがおすすめですが、初心者や「ルーレットをギャンブルとして楽しみたい」という人は、フラットベットを使っても特に問題はありません。
ある程度ルーレットに慣れてきて、「もっと利益を増やしたい」と思ったら、自分に合ったシステムベットを試してみるといいでしょう。
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