バカラと聞くとカジノの代表的なゲームとして名前が挙がりますが、一部プレイヤーの間では「法則」や「オカルト」といった噂が飛び交っています。
果たしてこれらには本当に勝てる要素が隠されているのでしょうか？それともただの噂話に過ぎないのでしょうか？
今回はバカラにおける法則やオカルトの真実をしっかり検証し、勝利のカギとなる要素があるのかどうかを探っていきます。
オカルト大好きです！私はいつも徳を積んでからプレイしてますよ！
それもひとつの楽しみ方ですね♪
バカラでオカルトと言われている法則
バカラはシンプルなルールと素早い進行が特徴で、カジノで最も人気のあるゲームのひとつです。
そんなバカラにおいて、時折話題に上がるのが「オカルト」や「法則」といった、勝敗を左右するかもしれないジンクスや噂。
バカラの世界では運や偶然に頼るだけでなく、特定の法則を信じてプレイする人も少なくありません。
ではバカラにおけるこれらの「オカルト法則」とは一体何なのでしょうか？
そしてそれは実際に効果があるものなのかどうか、いくつかの代表的な法則を見ていきましょう。
大数の法則
「大数の法則」は、カジノ全般でよく知られている理論のひとつで、バカラでもしばしば言及されます。
これは「多くの試行を重ねることで、最終的に勝敗の結果は理論値に近づく」というものです。
たとえばプレイヤーが100回以上バカラをプレイした場合、最終的に勝率がバンカーとプレイヤーの理論的な確率に近づくとされています。
ただしこの法則は長期間にわたるプレイが前提となるため、短期的なプレイではこの効果は期待できません。
つまりは今日バカラで数回プレイする程度では、大数の法則が働くとは限らないということです。
7の法則
バカラにおける「7の法則」は、特にプレイヤーの間で「7」という数字が幸運を呼び込むという信念から生まれたもののようです。
「7」が出たときに勝つことが多いという話がありますが、これは実際にはオカルトの域を出ません。
人間は勝った時の記憶が強く残る傾向があり、7が出て勝った場面を覚えているだけかもしれません。
「7の法則」は科学的な根拠に乏しいため、単なるジンクスと考えた方が良いでしょうね。
8の法則
「8の法則」もまた、バカラに関連するジンクスのひとつ。
特にバンカー側で「8」が出るときに、流れが変わるという考え方が存在します。
これはバカラがシンプルなルールであるため、どうしてもプレイヤーが何かしらの「流れ」を感じ取ってしまうことから生まれた法則です。
しかし実際には「8」が出たとしても、その後の結果は完全にランダムであり、法則性があるわけではありません。
オカルト的な信念のひとつとして楽しむのは良いですが、プレイの判断には慎重さが求められますからご注意を。
なるほど！これ覚えておきます！
リン、これは覚えるほどの法則性ではありませんよ…
バカラで一定の法則で記録される罫線（けいせん）はオカルト？
バカラには「罫線（けいせん）」と呼ばれる、過去の勝敗結果をまとめた表があります。
この罫線（大路・小路・大眼仔・甲由路）を分析して次に何が起こるかを予測するのは、バカラ・プレイヤーの間ではよく知られた手法です。
しかしこの罫線を使った予測は、果たしてオカルトなのでしょうか？
それとも本当に勝敗を見通す力があるのかどうか、いくつかの罫線のパターンを見てみましょう。
面（ツラ）
「面（ツラ）」とは、バカラのゲームにおいて、同じ結果が何度も連続して出る現象のことです。
たとえばプレイヤーが連勝を続ける場合を「プレイヤーのツラ」と呼び、逆にバンカーが連続して勝利する場合を「バンカーのツラ」と言います。
この現象が発生すると「次もプレイヤーが勝つ」「この流れは続く」と考えてしまうかもしれません。
これは人間がパターンを見出そうとする心理に基づいていて、過去の結果が次の結果に影響を与えると信じてしまうためなのです。
しかしバカラのゲーム自体は完全にランダムな結果に基づいているため、過去にどれだけツラが続いたとしても、次の結果を確実に予測することはできません。
従って「次もツラが続く」と考えるのは、理論的な裏付けはありませんから、オカルト的な要素が強いと言えるでしょう。
テンコ（テレコ）・横面（ヨコヅラ）
「テンコ（テレコ）」は、バカラにおいてバンカーとプレイヤーが交互に勝利する現象のことです。
罫線に記録された結果が、バンカーとプレイヤーが交互に勝つ形で並ぶことから、「テレコ」と呼ばれます。
これが横に連続して表示される状態を、「横面（ヨコヅラ）」とも言います。
バカラではこのパターンがしばしば見られ「次も交互に勝つに違いない」と予想しベットを続ける人も多いです。
しかしこれはあくまで過去の結果に基づいた予測であって、未来の結果が同じように交互に続くかどうかは全くわかりません。
従ってテンコや横面のパターンも、ゲームの結果を理論的に予測する要素はほとんどありませんから、オカルト的な信念が大きいと言えるでしょう。
ドラゴン
「ドラゴン」とは、バカラにおける長い連勝を指す言葉で、たとえばプレイヤーが10回以上連続で勝利するようなケースを指します。
ドラゴンが発生すると、「この流れはまだ続く」と期待し、さらにプレイヤーに賭けることがよくあります。
特にカジノでこのような連勝が見られると、多くの人がそのテーブルに集まり、「次もプレイヤーが勝つ」と予想して大きく賭けることが一般的。
ただしドラゴンも、過去の連勝結果に基づく期待に過ぎません。
連勝が続いたからといって、次も勝つと決まっているわけではなく、これもまた完全にランダムな現象です。
バカラにおける連勝はゲームの偶然の結果であり、それに基づいて次の結果を予測することはオカルトに近い考え方。
理論的にドラゴンが続く根拠はなく、運が大きく関与する要素と言えますから、ドラゴンに頼る戦略はオカルト的な側面が強いと言えるでしょう。
従属事象なので一概にオカルトとは言い切れない
ルーレットのような独立事象のゲームでは、各回の結果が完全に独立しているため、1回目の結果が2回目に影響を与えることはありません。
ルーレットで前回赤が出たからといって、次に赤が出る確率が変わるわけではないため、過去の結果に基づいて予測するのはオカルトに過ぎません。
一方バカラやブラックジャックは「従属事象」に分類されるゲームであり、過去の結果が次のゲームに影響を与える可能性があります。
たとえばバカラやブラックジャックでは使用されたカードは次のゲームに戻されないため、デッキの残りカードによって次の結果がある程度は予測可能です。
プレイヤーは罫線（けいせん）などを見て、過去のパターンから次の展開を推測することができますからね。
従ってバカラにおいては、罫線やツラといったパターンが単なるオカルトに過ぎないかどうかは一概には言えません。
バカラで勝つためのポイント
バカラで勝ち続けるためには運任せではなく、しっかりとした戦略と資金管理が必要です。
オカルトや法則を信じることもありますが、それ以上に重要なのは現実的なプレイ戦略。それでは、バカラで勝つための具体的なポイントを紹介しましょう。
常に冷静な気持ちでプレイする
バカラで勝つためには、常に冷静な気持ちでプレイすることが大切です。
バカラは運要素の強いカジノゲームなので、負けが続くと「次こそは勝てるはず」とついつい感情的にプレイして、結果的に大きな損失に繋がってしまいます。
また、勝ちが続いた時も自分の運を過信して、正常な判断ができなくなる場合があるため、上手く感情をコントロールしてプレイをしましょう。
目標金額と損切りラインを決める
バカラで勝つためには目標金額と、損切りラインを明確に設定することが大切です。
目標金額を設定することで無謀なベットを避け、冷静な判断が可能になります。
またバカラの損切りラインを決めておくことで、大きな損失を避けることも。
損切りを設定していないプレイヤーは、負けが続くとついつい熱くなってしまい、最終的に全ての資金を失ってしまうこともあるため、非常に重要なポイントです。
勝率の高い賭け方を行う
| 勝敗結果 | 確率 |
|---|---|
| プレイヤーの勝ち | 44.62％ |
| バンカーの勝ち | 45.86％ |
| タイ | 9.52％ |
バカラはカジノゲームの中でも勝率が50％に近いゲームですが、実はバンカー賭けの方が勝率が高くなっています。
その理由はプレイヤーとバンカーの3枚目が配られる条件が異なるため。
バンカーが3枚目を配られる条件はプレイヤーより多く、逆転しやすいため勝率が少しだけ高くなっています。
バカラの勝率を少しでも高めるためにも、この数値はしっかり覚えておきましょう。
タイやサイドベットに賭けるのは避ける
バカラには「タイ」や「サイドベット」といったオプションがありますが、これらに賭けるのは避けた方が無難でしょう。
タイに賭けるとプレイヤーとバンカーが同じポイント数になった時、高い配当を得られますが、確率的には非常に低いため長期的には不利です。
またサイドベットもリスクが高く、ハウスエッジが大きいことから、こちらも賭けない方が得策と言えます。
バカラの必勝法・攻略法を活用する
バカラにはいくつかの実績のある必勝法や攻略法があります。
これらの手法を活用することで、勝率を少しでも上げることが可能になりますよ。
ただし必勝法を使用する際には、その方法のリスクとメリットをしっかり理解し、自分のプレイスタイルに合ったものを選ぶことが重要です。
オカルトもいいですが、現実的な戦略も覚えておくといいですよ！
バカラで実用性の高い必勝法
バカラには数多くの「必勝法」が存在しますが、その中には実際に再現性があり、効果的なものもあります。
これらの方法はオカルトではなく、戦略的に考えられたものです。
それでは実用性の高い必勝法をいくつか紹介します。
モンテカルロ法
モンテカルロ法は、バカラや他のカジノゲームでよく使われる戦略のひとつで、数列に基づいた金額をベットしていく必勝法です。
特定の数列をもとに両端の数字を足した賭け金をベットしていき、終了条件の「数列が全てなくなる」または「数列がひとつになる」まで繰り返すというものです。
オカルト的な要素はなく、計算に基づいた手法なので再現性があり、理論的に利益を得やすいとされています。
長期的に安定した結果を求めるプレイヤーに適した戦略でしょう。
ハーフストップ法
ハーフストップ法は、図のように設定した目標金額を獲得した時点から使える必勝法です。
たとえば100ドル獲得した場合、獲得した半額の50ドルを残高として、10ドルずつベットしていき、残高が0になったらゲームを終了するというもの。
負けた場合でも50ドルは確保できているため、現実的な資金管理に基づいた手法です。
もちろんオカルト要素はなく、資金を管理しながらプレイを続けられる必勝法だということがわかるでしょう。
ウィナーズ法
ウィナーズ法は２連敗した時に使える必勝法です。
たとえば図のように、1ゲーム目と2ゲーム目の「賭け金」を数列にしますが、2ゲームのベット額が1ドルだった場合、数列は「1 1」とします。
3ゲーム目では、数列の左端の数字に2を掛けた金額（1×2＝2ドル）をベットし、勝った場合は左端の数列を消して、負けた場合はベットした金額を数列の右端に足して「1 1 2」とします。
そしてこの手順を繰り返していき、数列がなくなったらゲーム終了、最終的には利益が確保できているというもの。
このようにウィナーズ法もオカルトとは一線を画す、理論に基づいた必勝法です。
ピラミッド法（ダランベール法）
ピラミッド法（ダランベール法）は、リスクを抑えながら利益を積み上げることができる必勝法です。
初回賭け金と勝敗後の増減単位を決め、勝ったら賭け金を1単位減らし、負けた時には1単位増やしてベットしていく非常にシンプルな仕組み。
ピラミッド法は賭け金の増減が緩やかなので、低資金からでも利益を積み重ねることが可能な必勝法です。
10ユニット法
10ユニット法は数列を使いベット額を決めながらゲームを進めていく必勝法です。
事前に「目標利益、許容損失額、賭け金」を決められるので、ゲームをやめるタイミングが明確で資金管理もしやすくなっています。
またルール通りにプレイして成功すれば、確実に目標利益を達成できるので、安定してコツコツ稼ぎたい方にもピッタリな手法です。
まとめ
バカラには数多くのオカルトや法則が存在しますが、それに頼るだけでは勝利を得ることは難しいことがわかったと思います。
重要なのはしっかりとした資金管理と冷静な判断、そして実績のある戦略を駆使することです。
バカラは運が大きく関わるゲームではありますが、戦略次第では勝率を引き上げることが出来ます。
無理をせず自分に合った方法で楽しくプレイしましょう！
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