攻撃タイプ

バーネット法(1326法)の特徴や使い方、メリット・デメリットを徹底解説!

バーネット法(1326法)の特徴や使い方、メリット・デメリットを徹底解説!

カジノゲームの必勝法には、連勝中の利益を最大限に増やす手法や損失を確実に回収することを目的とした手法などがあり、自分に合ったものを選ぶことが大切です。

今回紹介するバーネット法は、連敗時の損失を最小限に抑えつつ、連勝時には資金を着実に増やすことができる、攻守のバランスが取れた必勝法になります。

手順はシンプルで、資金がパンクするリスクも小さいことから、初心者や資金が少ない方におすすめです。

この記事では、バーネット法の特徴や使い方、注意点について実践シミュレーションをまじえて分かりやすく解説していきます。

リン
リン

なんだかグッドマン法と似ている必勝法ですね!

よく似ていますが、バーネット法は連勝時の利益を伸ばしやすいのが特徴ですよ!

セレナ
セレナ

もくじ

バーネット法(1326法)とは

バーネット法

バーネット法はリスクを抑えながら連勝時の利益を伸ばす必勝法で、勝率約50%・2倍配当のゲームに有効です。

連勝時に賭け金を「1→3→2→6」と増やしていくことから「1326法」と呼ばれることもあり、難しい数列や計算が不要なので初心者の方もすぐに実戦で使用できます。

また、連敗時に賭け金を上げず1単位を賭け続けるので、損失を最小限に抑えることができるというメリットもあり、ローリスク・ミドルリターンな手法をお探しの方におすすめです。

バーネット法(1326法)の特徴

次に、バーネット法(1326法)の特徴を紹介します。

損失を抑えつつ利益を積み重ねられる

ゲーム数賭け金勝敗累計損益
11ドル勝ち+1ドル
23ドル勝ち+4ドル
32ドル勝ち+6ドル
46ドル勝ち+12ドル
56ドル負け+6ドル
61ドル負け+5ドル
71ドル勝ち+6ドル
83ドル勝ち+9ドル
92ドル負け+7ドル
101ドル勝ち+8ドル

バーネット法の大きな特徴は、損失を最小限に抑えつつ利益を積み重ねられる点です。

上記はバーネット法を使った場合のシミュレーションですが、7勝3敗で8ドル(8単位)の利益が出ています。

フラットベット(同額を賭け続けること)なら4単位の利益なので、バーネット法が優れた手法であることが分かりますね。

バーネット法では、2連勝すると4単位の利益が出てくるので、3ゲーム目に2単位を賭けて負けても2単位の利益が残ります。

3連勝すると6単位の利益が出て、4ゲーム目に6単位を賭けて負けても収支はイーブン、勝てば12単位と大きな利益が出ます。

また、連敗時には賭け金は1単位のままなので、マーチンゲール法ピラミッド法のように負けた次のゲームで賭け金を上げる必勝法と違い、損失を最小限に抑えられる点が特徴です。

以上のことから、バーネット法は攻守のバランスが取れた必勝法といえます。

連勝が続くとグッドマン法(1235法)より利益を伸ばしやすい

バーネット法(1326法)グッドマン法(1235法)
ゲーム数勝敗賭け金累計損益賭け金累計損益
1勝ち1ドル+1ドル1ドル+1ドル
2勝ち3ドル+4ドル2ドル+3ドル
3勝ち2ドル+6ドル3ドル+6ドル
4勝ち6ドル+12ドル5ドル+11ドル
5勝ち6ドル+18ドル5ドル+16ドル
6勝ち6ドル+24ドル5ドル+21ドル
7勝ち6ドル+30ドル5ドル+26ドル
8勝ち6ドル+36ドル5ドル+31ドル
9勝ち6ドル+42ドル5ドル+36ドル
10勝ち6ドル+48ドル5ドル+41ドル

バーネット法と似た必勝法に、賭け金を1→2→3→5と増やすグッドマン法(1235法)がありますが、連勝が続いた場合はバーネット法の方が利益を伸ばしやすくなっています。

上記は10連勝した場合の比較ですが、バーネット法の方が7単位利益が多く出ているのが分かります。

バーネット法とグッドマン法は賭け金の推移が似ていますが、より攻撃的なシステムベットで利益を伸ばしたい人はバーネット法がおすすめです。

バーネット法(1326法)の使い方

続いて、バーネット法(1326法)の使い方を解説します。

バーネット法の手順はシンプルなので、初心者の方もすぐに覚えられますよ。

1. ゲームに勝ったらバーネット法を開始する

バーネット法(1326法)の使い方

まず最初に1単位あたりの賭け金を決めましょう。

ここでは、分かりやすいように1単位1ドルで進めます。

金額を設定したら、1ゲーム目は1ドル(1単位)を賭けます。

負けた場合は勝つまで1ドルを賭け続け、勝ってからがバーネット法のスタートです。

2. 勝つたびに「3ドル→2ドル→6ドル」の順に賭け金を変える

勝つたびに「3ドル→2ドル→6ドル」の順に賭け金を変える

1ゲーム目に勝ったら、2ゲーム目からは賭け金を3ドル→2ドル→6ドルの順に賭け金を変えます。

1単位を1ドル以外にした場合は、初回賭け金に3ドル・2ドル・6ドルをそれぞれ賭けます。

たとえば1単位を5ドルにした場合の賭け金は、15ドル(3単位)→10ドル(2単位)→30ドル(6単位)です。

途中で負けた場合は賭け金をリセットして最初に戻ります。

3. 4連勝後は負けるまで6ドルを賭け続ける

4連勝後は負けるまで6ドルを賭け続ける

バーネット法では、4連勝後は負けるまで6ドル(6単位)を賭け続けていき、負けたら賭け金をリセットして最初に戻ります。

4連勝すると12ドル(12単位)の利益が発生し、それ以降の賭け金は6ドルのままなのでどこで負けても利益が残ります。

4. 負けたら攻略法をリセットして、初回ベット額を賭ける

負けたら攻略法をリセットして、初回ベット額を賭ける

4連勝後は6ドルを賭け続けていきますが、負けたら賭け金をリセットして最初に戻ります。

また、基本的には4連勝後は負けるまで6ドルを賭け続けるのですが、「そろそろ負けそうな気がする」「6連勝したので利益をしっかり残したい」と思えば、途中でセットを終了してもかまいません。

以上がバーネット法の基本的な使い方です。

リン
リン

すでに賭け金が決まっているのは嬉しいポイントですね!

ルールに従ってベット額を変動させるだけなので、初心者にもおすすめですよ!

セレナ
セレナ

バーネット法(1326法)の実践シミュレーション

バーネット法(1326法)の実践シミュレーション
ルーレットヨーロピアンルーレット
賭け方赤・黒賭け
初回賭け金1ドル

バーネット法の使い方が分かったところで、いよいよ実戦で試してみましょう。

バーネット法は勝率が約50%で2倍配当の賭けに有効なので、今回はヨーロピアンルーレットの赤・黒賭けで実践します。

また、初回賭け金は1ドルとします。

1ゲーム目

バーネット法(1326法)の実践シミュレーション1
ゲーム数1ゲーム目
賭け金1ドル
勝敗勝ち
損益+1ドル

1ゲーム目は、1ドルを赤に賭けて勝利したので2ドルが払い戻されました。

ここからバーネット法をスタートします。

現在の累計損益は+1ドルです。

2ゲーム目

バーネット法(1326法)の実践シミュレーション2
ゲーム数2ゲーム目
賭け金3ドル
勝敗勝ち
損益+4ドル

1ゲーム目に勝ったので、2ゲーム目の賭け金は3ドルです。

3ドルを赤に賭けて勝利したので、6ドルが払い戻されました。

バーネット法は、2連勝すると勝ちまたは引き分けが確定するので気分的に楽になります。

現在の累計損益は+4ドルです。

3ゲーム目

バーネット法(1326法)の実践シミュレーション3
ゲーム数3ゲーム目
賭け金2ドル
勝敗勝ち
損益+6ドル

2ゲーム目に勝利したので、3ゲーム目の賭け金は2ドルです。

2ドルを黒に賭けて勝利したので、4ドルが払い戻されました。

現在の累計損益は+6ドルです。

4ゲーム目

バーネット法(1326法)の実践シミュレーション4
ゲーム数4ゲーム目
賭け金6ドル
勝敗勝ち
損益+12ドル

3ゲーム目に勝利したので、4ゲーム目の賭け金は6ドルです。

6ドルを赤に賭けて勝利したので、12ドルが払い戻されました。

バーネット法では4ゲーム目に3連勝分の利益をすべて賭けるので、ここで勝つか負けるかで収支が大きく変わります。

今回は勝利しましたが、負けた場合は収支がイーブンになります。

現在の累計損益は+12ドルです。

5ゲーム目

バーネット法(1326法)の実践シミュレーション5
ゲーム数5ゲーム目
賭け金6ドル
勝敗負け
損益+6ドル

4連勝したので、5ゲーム目以降は負けるまで6ドルを賭け続けます。

5ゲーム目は6ドルを黒に賭けて負けたので、賭け金が没収されました。

現在の累計損益は+6ドルです。

6ゲーム目

バーネット法(1326法)の実践シミュレーション6
ゲーム数6ゲーム目
賭け金1ドル
勝敗勝ち
損益+7ドル

5ゲーム目に負けたので、6ゲーム目は賭け金をリセットして初回賭け金の1ドルに戻ります。

1ドルを赤に賭けて勝利したので、2ドルが払い戻されました。

次のゲームからは、再びバーネット法をスタートします。

現在の累計損益は+7ドルです。

7ゲーム目

バーネット法(1326法)の実践シミュレーション7
ゲーム数7ゲーム目
賭け金3ドル
勝敗勝ち
損益+10ドル

6ゲーム目に勝ったので、7ゲーム目の賭け金は3ドルです。

3ドルを赤に賭けて勝利したので、6ドルが払い戻されました。

現在の累計損益は+10ドルです。

8ゲーム目

バーネット法(1326法)の実践シミュレーション8
ゲーム数8ゲーム目
賭け金2ドル
勝敗負け
損益+8ドル

7ゲーム目に勝利したので、8ゲーム目の賭け金は2ドルです。

2ドルを赤に賭けて負けたので、賭け金が没収されました。

現在の累計損益は+8ドルです。

9ゲーム目

バーネット法(1326法)の実践シミュレーション9
ゲーム数9ゲーム目
賭け金1ドル
勝敗負け
損益+7ドル

8ゲーム目に負けたので、9ゲーム目は賭け金をリセットして最初に戻ります。

1ドルを黒に賭けて負けたので、賭け金が没収されました。

現在の累計損益は+7ドルです。

10ゲーム目

バーネット法(1326法)の実践シミュレーション10
ゲーム数10ゲーム目
賭け金1ドル
勝敗勝ち
損益+8ドル

バーネット法では、負けた次のゲームからは勝つまで初回賭け金を賭け続けます。

10ゲーム目は1ドルを赤に賭けて勝利したので、2ドルが払い戻されました。

現在の累計損益は+8ドルです。これで10ゲームプレイしたので、実践シミュレーションを終了します。

バーネット法(1326法)の実践結果

ゲーム数賭け金勝敗累計損益
11ドル勝ち+1ドル
23ドル勝ち+4ドル
32ドル勝ち+6ドル
46ドル勝ち+12ドル
56ドル負け+6ドル
61ドル勝ち+7ドル
73ドル勝ち+10ドル
82ドル負け+8ドル
91ドル負け+7ドル
101ドル勝ち+8ドル

10ゲームの実践結果をまとめました。

7勝3敗で8ドル(8単位)の利益が出ています。

実践途中でも触れましたが、バーネット法では3連勝後の4ゲーム目に勝つか負けるかで収支が大きく変わります。

勝てば12単位の利益が出ますが、負けると3連勝分の利益をすべて失ってしまうからです。

今回は4連勝できたので、12単位の利益を確保できました。

バーネット法(1326法)のメリット

ここでは、バーネット法(1326法)のメリットを解説します。

賭け金が決められているため迷わずに賭けられる

1つ目のメリットは、バーネット法は賭け金のルールが決まっているため初心者も使いやすいという点です。

バーネット法は「1326法」という別名の通り、あらかじめ賭け金の変動が決まっているので、途中で迷うことがありません。

モンテカルロ法のように数列を使う必勝法だとメモ帳が必要ですし、ゲームに集中しすぎると賭け金を間違う可能性があります。

バーネット法は勝つまでは1単位を賭け続け、勝ったら3→2→6と賭け金を上げていくだけなのでシンプルです。

また、メモ帳の持ち込みが禁止されているリアルカジノでは、複雑な手法は使いづらいのですが、バーネット法のようにシンプルな手法なら安心して使えます。

連勝数より連敗数が多くても利益が残る

ゲーム数賭け金勝敗累計損益
11ドル勝ち+1ドル
23ドル勝ち+4ドル
32ドル勝ち+6ドル
46ドル勝ち+12ドル
56ドル負け+6ドル
61ドル負け+5ドル
71ドル負け+4ドル
81ドル負け+3ドル
91ドル負け+2ドル
101ドル負け+1ドル

2つ目のメリットは、連勝数より連敗数が多くても利益が残る点です。

上記は4連勝した後に6連敗した場合のシミュレーションですが、1ドル(1単位)の利益が出ています。

バーネット法は連敗時に賭け金が1単位のままなので、このように大きな連敗に見舞われても、損失を最小限に抑えることができるのです。

また、1回でも4連勝できれば12単位の利益が出るため、かなり楽な展開になります。

バーネット法(1326法)のデメリット

次に、バーネット法(1326法)のデメリットを解説します。

メリットだけでなくデメリットもしっかりと把握しておきましょう。

連勝できても利益が出ない場合がある

ゲーム数賭け金勝敗累計損益
11ドル勝ち+1ドル
23ドル勝ち+4ドル
32ドル勝ち+6ドル
46ドル負け0

1つ目のデメリットは、バーネット法は連勝できても利益が出ない場合がある点です。

上記は3連勝後の4ゲーム目に負けた場合ですが、バーネット法は4ゲーム目に3連勝分の利益をすべて賭けるため、負けると収支がイーブンになってしまいます。

逆に勝つと12単位の利益が出るため、4ゲーム目の勝敗が重要です。

したがって、3連勝後の4ゲーム目はバカラなら罫線、ルーレットなら空回しを利用するなどして、自信のある場面でベットすることをおすすめします。

勝ち負けが交互に続くと損失が増える

ゲーム数賭け金勝敗累計損益
11ドル勝ち+1ドル
23ドル負け-2ドル
31ドル勝ち-1ドル
43ドル負け-4ドル
51ドル勝ち-3ドル
63ドル負け-6ドル
71ドル勝ち-5ドル
83ドル負け-8ドル
91ドル勝ち-7ドル
103ドル負け-10ドル

2つ目のデメリットは、勝ち負けが交互に続くと損失が増える点です。

上記は5勝5敗ですが、10ドルもの損失が出ています。

バーネット法では1ゲーム目に勝つと2ドルが払い戻され、3ゲーム目はさらに1ドルを足した3ドルをベットします。

つまり2ゲーム目に負けると損失が-2ドルとなるので、連勝できないと勝率50%でも大きな損失が出てしまうのです。

ちなみに、バーネット法と似たグッドマン法では、1ゲーム目に勝った2ゲーム目に2ドルを賭けるので、上記と同じ展開なら損失は-5ドルに抑えられます。

どちらの手法にもメリットとデメリットがあるので優劣はつけられませんが、連勝が続く展開ならバーネット法の方が利益が大きく、勝ち負けが交互に続く展開ではグッドマン法の方が損失が少ないと覚えておくといいでしょう。

リン
リン

4連勝することが大事ってことですね!

その通り!様々な戦略を駆使して4連勝を目指しましょうね!

セレナ
セレナ

バーネット法(1326法)が使えるカジノゲーム

バーネット法は、勝率約50%で2倍配当のゲームに有効です。

ここでは、バーネット法が使える代表的なカジノゲームを紹介します。

バカラ

バカラ

バカラは「カジノの王様」と呼ばれるほど人気の高いゲームです。

ルールはシンプルで、プレイヤーとバンカーに配られたカードの合計値が「9」に近い方が勝ちとなり、どちらが勝つかを予想します。

バカラの勝率はバンカーの方が若干高いため、バンカーベットで勝利した場合には配当が1.95倍となりますが、バーネット法を使っても若干利益が変わる程度なので特に問題はありません。

2倍配当のみに賭けたい方は、プレイヤーのみにベットするようにするといいでしょう。

または、ノーコミッションバカラ(手数料なしバカラ)なら、バンカーベットで勝利した場合に手数料を取られないので、ノーコミッションバカラをプレイするという選択もあります。

オンラインカジノのライブバカラでは、リアルカジノのようにスクイーズ(絞り)を楽しめるバカラ、マルチプライヤー配当がついたギャンブル性の高いバカラもプレイできるので、興味のある方はぜひお試しください。

ブラックジャック

ブラックジャックは、カジノで最も還元率が高く勝ちやすいゲームの1つです。

プレイヤーとディーラーがカードの合計値を「21」に近づける勝負をし、自分でヒット・スタンド・ダブルダウンスプリットなどのアクションを選択できるため、スキルをアップさせることで勝率を上げることが可能になります。

オンラインカジノのライブブラックジャックには、1組のカードを参加者全員が共有し無制限に参加できるテーブルが用意されているので、混み合う時間帯でも空席待ちせずにすぐプレイできます。

ブラックジャックは、ベーシックストラテジーブラックジャックカードカウンティングを使いこなすと還元率を最大限引き上げることができるので、本格的に稼ぎたい人は2つの攻略法をマスターしましょう。

ルーレット

ルーレットは見た目の華やかさから「カジノの女王」と呼ばれ、リアルカジノではバカラと並ぶ人気ゲームです。

2~36倍と多彩な賭け方・配当があるため、様々な戦略や攻略法を選択できる点がメリットで、世界中の数学者やプロのギャンブラーたちがこれまでに膨大な数の必勝法を考案してきました。

バーネット法は2倍配当の賭けに有効ですが、3倍配当にはココモ法98.48法、ストレートベットにはベアビック法など、すべての賭け方にそれぞれ必勝法が考案されています。

また、オンラインカジノのルーレットでは、通常のルーレット以外にも最大500倍や2,000倍のマルチプライヤー配当が搭載されたゲームもあるので、一攫千金を目指したい人は挑戦してみるといいでしょう。

バーネット法(1326法)を上手に使うコツ

ここまでバーネット法の特徴や実践シミュレーションなどを紹介してきましたが、ここではそれらを踏まえて実践で上手に使うコツを紹介します。

あらかじめ目標利益と損切りラインを決めておく

▼ヨーロピアンルーレットの赤・黒賭けの連勝確率

ゲーム数連勝確率
1約48.6%
2約23.6%
3約11.4%
4約5.5%
5約2.7%
6約1.3%
7約0.6%
8約0.3%
9約0.1%
10約0.07%

バーネット法を使う前には、必ず目標利益と損切りラインを決めておくようにしましょう。

上記はヨーロピアンルーレットの赤・黒賭けの連勝確率です。

バーネット法は1→3→2→6とも変動させますが、4連勝ができる確率は約5.5%なので20回に1回程度になります。

4連勝後は6単位を賭け続けていきますが、9連勝の確率は約0.1%で、理論上は1,000回挑戦して1回しか成功しません。

あまり欲張りすぎると前のゲームで稼いだ利益を失ってしまう可能性があるので、4連勝した後にどこまで6単位を賭け続けるかを事前に決めておくようにしましょう。

「確実に12単位の利益を確保したい」という方は、4連勝でセットを終了して賭け金を最初に戻してもかまいません。

損切りについてですが、バーネット法は2ゲーム目に3単位を賭けるので負けると累計2単位の損失が発生し、勝ちと負けを交互に繰り返す展開が続いた時にはフラットベットよりも損失が大きくなります。

したがって、事前に損切りラインを決めておき、必ずルールを守るようにしましょう。

長時間プレイを続けても連勝できない展開が続いた時には、確実に損失を回収できるマーチンゲール法などに切り替えるのもおすすめです。

資金に応じて賭け金を調整する

バーネット法は1→3→2→6と賭け金を変動させますが、この数字は1単位という意味で、1ドルを賭けるという意味ではありません。

1単位あたりの賭け金は、自由に設定できます。

1単位の賭け金を2倍にしたパターンと3倍にしたパターンを見てみましょう。

賭け金を2倍にしたパターン

ゲーム数賭け金勝敗累計損益
12ドル勝ち+2ドル
26ドル勝ち+8ドル
34ドル勝ち+12ドル
412ドル勝ち+24ドル

上記は、賭け金を2倍にしたパターンからです。

この場合は1ゲーム目に2ドルを賭けて勝利すると、2ゲーム目以降は6ドル→4ドル→12ドルと賭け金を変動します。

4連勝した場合の利益は24ドルになります。

賭け金を3倍にしたパターン

ゲーム数賭け金勝敗累計損益
13ドル勝ち+3ドル
29ドル勝ち+12ドル
36ドル勝ち+18ドル
418ドル勝ち+36ドル

上記は、賭け金を3倍にしたパターンです。

この場合は、1ゲームメニュー3ドルを賭けて勝利すると、2ゲーム目以降は9ドル→6ドル→18ドルと賭け金を変動します。

4連勝した場合の利益は36ドルです。

その他についても同様で、1→3→2→6に初回賭け金を組み合わせると各ステージでのベット額を計算できます。

「プレイ中はゲームに集中しているので賭け金を間違えないか不安」という人は、事前に賭け金ごとのベット額をメモなどに保存しておくといいでしょう。

ゲームの流れや傾向を予想して賭ける

バーネット法は連勝をしないと利益が出ないシステムベットなので、実践する際は可能な限り勝率アップの努力が必要です。

ここではバカラの罫線を使って予想する方法と、ルーレットの空回しを使って出目の傾向を把握する方法を紹介します。

罫線(けいせん)

バカラの罫線とは、プレイヤーとバンカーの勝敗を記した履歴のことです。

ライブバカラでは、勝敗結果によって罫線がリアルタイムで更新されていき、罫線を使って勝敗予想ができます。

バカラの代表的な罫線は、以下の4種類です。

最もシンプルな罫線は、プレイヤーとバンカーの勝敗結果を記した大路で、その他の3つは大路の動きを元に「同じ動きをしているか、異なる動きをしているか」を把握できます。

初心者の方は、最もシンプルな大路の見方から覚えるといいでしょう。

バカラはプレイヤー・バンカーのどちらに賭けても勝率約50%ですが、不思議なことに一定のリズムでゲームが進行することが珍しくなく、罫線からその流れを察知することで勝敗予想の制度を上げることが可能です。

また、大眼仔・小路・甲由路の見方を覚えると、大路では見えなかった流れに気づくことがあります。

たとえば、「大路は規則性のない動きをしているが、大眼仔はニコイチで動いている」という場合は、大眼仔の流れに乗ってベットするといいでしょう。

「バカラの罫線は役に立たない」という人もいますが、バカラの上級者や安定して利益を上げているプロギャンブラーは、ほぼ全員が勝敗予想の材料として罫線を利用しているのも事実です。

また、罫線を読むクセをつけることで無謀なベットを避けることができるようになるので、勝率アップを目指すなら罫線を活用することをおすすめします。

空回し

ルーレットでは、空回しを使って出目の傾向やゲームの流れを把握することができます。

空回しはビデオルーレットでも使えますが、ライブルーレットの方が有効です。

ライブルーレットでは、長時間の使用によるホイールの傾きやディーラーがボールを投げ入れる時のクセによって、一定のエリアに出目が集中することが少なくありません。

そのような出目の偏りを利用して、短時間で効率よく稼いでいくのです。

空回しで様子見している間はチップを賭けないので、リアルカジノなら注意される可能性がありますが、オンラインカジノでは特に禁止されていないのでご安心ください。

ライブルーレットでゲームを開始する際、いきなり賭けるのではなく必ず空回しで出目の傾向をする癖をつけましょう。

また、ライブルーレットでは直近の動きだけでなく、200~500ゲーム前の履歴も調べられるので、さらに詳細なデータを分析したい人はそちらをご利用ください。

ちなみに、バーネット法は使えませんが、空回しを使った有力な手法に「ネイバーベット法」というものがあります。

興味のある方は、こちらの記事をご参照ください。

バーネット法(1326法)を使うならこのオンラインカジノがおすすめ!

バーネット法(1326法)を使うなら、バカラやルーレット、ブラックジャックなどのテーブルゲームが充実しているオンラインカジノを選びましょう。

ここでは、テーブルゲームやライブカジノが充実しているだけでなく、お得なボーナスやプロモーションが満載のおすすめオンラインカジノをご紹介します。

ベラジョンカジノ

ベラジョンカジノとは

ベラジョンカジノは2012年に日本語サイトをオープンし、10年以上にわたって優れたサービスを提供している業界最大手クラスのオンラインカジノです。

ベラジョンカジノの特徴

  • 初回~3回目の入金で最大1,000ドル相当のウェルカムボーナス
  • ボーナスの出金条件がプレイヤーに有利な分離型
  • 専用ライブカジノ「花路野三丁目」を設置
  • ライブカジノの高額賞金トーナメントを常時開催

ベラジョンカジノでは初回~3回目の入金で最大950ドルの入金ボーナスと、スロット・テーブルゲーム・ライブカジノのスピンクレジット50ドルを受け取れます。

スピンクレジットは3回目の入金完了日から10日間連続で進呈されるので、必ず毎日ログインしてもらい忘れのないようにしましょう。

また、ボーナスのプレイヤーに有利な分離型となっており、キャッシュ分で利益が出た場合には賭け条件を満たさなくても出金可能です。

ゲーム数のラインナップも充実しており、ライブカジノではベラジョン系列のユーザーのみがプレイできる「花路野三丁目」という専用ライブスタジオを設置しています。

遊雅堂

遊雅堂

遊雅堂は、2021年に新しくオープンしたオンラインカジノ&ブックメーカーで、ベラジョンカジノの姉妹サイトです。

遊雅堂の特徴

  • 総額10万円以上の豪華なウェルカムボーナス
  • 初回入金ボーナスをスロットとライブカジノから選択可能
  • スポーツベットをプレイできる
  • 遊べば遊ぶほどお得なマイレージプログラムがある
  • サイト内通貨を日本円に設定できる

遊雅堂では、初回~3回目の入金で最大95,000円の入金ボーナスと5,000円分のスピンクレジット、さらにスポーツベットのフリーベット10,000円分という豪華なボーナスを用意しています。

初回入金ボーナスはスロット(最大50,000円・100%・賭け条件20倍)とライブカジノ(最大25,000円・100%・賭け条件5倍)から選べるので、バーネット法を使うならライブカジノ用のボーナスがおすすめです。

また、遊雅堂はベラジョン系列で唯一サイト内通貨を日本円に設定できる点も特徴で、銀行振込で入出金の際に為替手数料を取られません。

インターカジノ

インターカジノ

インターカジノは1996年に設立された老舗のオンラインカジノで、さらにベラジョンカジノと同じ運営会社なので安定感や信頼性に関しては申し分ありません。

インターカジノの特徴

  • 総額500ドルのウェルカムキャッシュバックをもらえる
  • 専用ライブスタジオ「花路野三丁目」がある
  • 大手プロバイダの先行配信・限定配信が豊富
  • ビデオスロットの設定が高い
  • 期間限定ボーナス、高額賞金トーナメントなどのイベントが豊富

インターカジノのウェルカムキャッシュバックは、リアルマネーでのベット額に応じて貯まったクレジットをサイト内のショップで出金条件なしのキャッシュと交換できるというシステムです。

キャッシュバックの有効期限は新規登録から6ヶ月なので、期限内であれば何度でもチャレンジできます。

また、系列サイトのユーザーのみがプレイできる「花路野三丁目」というライブスタジオを設置しており、日本人ディーラーを相手にバカラやルーレット、ブラックジャックなどの本格的なカジノゲームをプレイできます。

まとめ

今回は攻守のバランスが取れた必勝法であるバーネット法(1326法)の使い方や上手に使うコツなどを紹介してきました。

バーネット法は連敗時に賭け金をあげないので少ない資金でも始められ、4連勝で12単位の利益を獲得できる優れたシステムベットです。

また、手順がシンプルなので賭け金を間違う心配もありません。

バーネット法を使ってバカラやルーレットブラックジャックなどでどんどん稼いでいきましょう。

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